トレイル下りの膝の痛みはなぜでるか?
トレイルにて下りで膝の痛みはなぜでるか?
答えてみようと
思いましたが、簡単に終わらないので
概要だけ。
トレイルの下りで考えられるのは2点
1)構造的問題
2)技術的問題
1)構造的問題
かなり多くのケースがありますが、良くある一例をあげておきます。
・ランの足先のフォームが外旋位外側に向いている
・股関節の屈曲あり姿勢が悪い(股関節の伸展がしずらい)
・背中の円背があり姿勢が悪い(猫背がひどいケース)
・肩甲骨の外旋位がつよい。(なで肩の姿勢)
・膝の完全伸展ができていない
・足関節の可動制限
・足指関節の可動制限
・四頭筋の短縮
・ハムストリングの伸展制限
・腰椎の可動範囲制限
・肩甲骨の可動範囲制限
などなど、ほんの一部です。
すべて複合的に絡み合ってきますので
簡単には分析できません。
※もちろん個別相談は分析可能です。
2)技術的問題
・接地時間が長い→短く素早く
・接地を体の中心で行えていない
・反射低下
・視力低下
・体幹が弱い→体幹が少ないと、足を動かすための全身につながらない
これも体の動きを検査してからで
あれば、なにが足らないかがわかります。
もちろん、ポイントは姿勢です。
姿勢と体幹も密接な関係があります。
片足で立っていることで、支えているのは
体幹力があるからです。
この体幹を最小のエネルギーで最大に発揮させることも姿勢の
なせる技です。
細かく
伝えて行きたいところですが
まずは、ここまで。
また、ブログにしていきたいと思います。
もし、早く知りたい。。。
自分の体はどうなっているのか?
なんで怪我を繰り返すのか知りたい
と思われる方は、
初診でお越しいただければ
体の現状の課題・将来への不安点
やるべきことなど
明確にしてお伝えします。
姿勢が変わると人生が変わる。
姿勢治療家(R)仲野孝明
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