2017-11-25

初心者ランナーに必要なのは膝サポートタイツ?。。。


UTMF(ウルトラトレイルマウント・フジ)160km
エントリー落選してしまいました。。。

と同時に少しホッとしたり
がっかりしていたら、接骨院業界DMが目に止まりました。

初心者ランナーのフォームを理想形に導く
全身タイツのようなウエアー

理想のフォームの改善させるための
ポイントが書かれていました。

・前腕回内防止サポート
・ハムストリングサポート
・膝サポート
・肩甲骨内転+斜角筋サポート

なんだか、
違和感があり、しっかり読み込んでみました。

私も、以前ランニングを
自ら行う前はこんな感じだったのでよくわかります。

カタログ:
膝にかかる負担を四頭筋をサポートすることで
曲げ伸ばしをスムーズに!

姿勢治療家的視点:
体幹力がないことで、骨盤を支えきれずに
膝に負担がかかることが原因です。
正しい姿勢がとれる関節可動域と、動かせる筋肉を
まず先にとり戻すことがベストです。

カタログ:
蹴り出しをサポートします。

姿勢治療家的視点:
蹴り出しを全く意識はしなくて良いです。
人間の体は重力で走るようにできています。
本来使うの重力であり、筋肉はいりません。

体を支える体幹力はいるものの、
力を使うのは、登りの道や急なスタートなどだけ。
つまり、初心者ほど、膝から下の力は全くいりません。

カタログ:
骨盤の安定を高めぶれないように走るために
ハムストリングサポートします。

姿勢治療家的視点:
ハムストリングだけでは、骨盤は安定しません。
まずは、正しい位置で体をキープできる関節可動域。
正しい姿勢が一番始めに必要です。

その次に、
体幹を形成する、骨盤底筋群、腹横筋、腹斜筋、脊柱起立筋が
硬められるようなトレーニングが極めて有効です。
大変なイメージをもたなくてもかまいません。
しかし、背伸びをしながら歩くだけでもの
強化されます。

人間は、本来、理想のフォームは
生まれながらに持っています。

その体を
日常生活の間違えた使い方を続けてしまい。
動かせない体にしてしまっていることが原因です。

関節が動けば
筋肉は動いています。

正しい関節を守るためには、
正しい姿勢が必修です。

初めてのフルマラソンを完走するだけなら
ランニングは、月間200km〜400kmの練習などいりません。

フルマラソン3時間半を狙うなら必要ですが

通常に走って完走するだけが目的なら
姿勢と体幹力
突き詰めると姿勢力だけでも完走できますよ。

この7年ほど
数々の指導方法や実践でみて体験してきました。

正しい姿勢こそが、
一番の怪我をしない、そして
長期的に運動を続けることができる近道です。

姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家(R)仲野孝明


本ブログからお願い

この記事は、読んでいただいた方が自由に記事へ投げ銭ができるPay What You Want(あなたが払いたいと思った分だけ払っていただく)方式をとっています。「役にたった」「面白かった」など、何かしら価値を感じていただけた場合、 INVESTMENT TICKETをクリックして、投げ銭していただけると幸いです。

※金額は自由に変更できます。

投げ銭していただいた資金は、より良いブログ記事が書けるよう運営費に使わさせていただきます。もちろん価値がないと思った場合には、お支払いは不要です。同じ記事を読み返して、新しい気づきがあった場合には、記事のシェアなどしていだけると嬉しいです。


■メルマガ登録|仲野孝明メールマガジン
6ヘルスを軸にした日々の気づきコラム配信中

■Youtube|姿勢治療家の「姿勢の医学」チャンネル
正しい姿勢と正しいカラダの使い方配信中

■PODCAST|姿勢が変わると、人生が変わるラジオ
毎週金曜日配信

■動画学習講座|いつでもどこでも学べる姿勢
一般社団法人 日本姿勢構造機構

■姿勢作法検定入門講座|姿勢は作法である
一般社団法人 日本姿勢構造機構


■オンラインSHOP|姿勢治療家印のグッズ販売

自分が使いたい商品をつくっちゃいました

■仲野整體東京青山|姿勢治療家HEADOFFICE
実際に治療されたい方へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です