【構造姿勢】Body Battery 体内の電池残量5でも動ける身体でした。笑
姿勢治療家の6つの柱
【姿勢構造】の分野の一週間の振り返りとして、体力をチェックできる
スマートウォッチを利用して振り返りました。
マニアックな振り返りになってしまいました。
苦手な方ごめんなさい。
スマートウオッチ、GPSメーカーのGARMIN。
ガーミン独自で開発されている
”BODY BATTERY”
身体の電池残量がわかる
エネルギーモニタリング機能を利用してみた体験と感想です。
<ガーミンとの出会い>
初マラソンを完走次なる大会として、ウルトラマラソンに挑戦をする時に出会いました。
2013年サロマ湖ウルトラマラソン100kmの間にログが取れる時計を友人や知人に教えてもらい決めました。
当時一番長くログがとれました。
その後、トライアスロン、砂漠マラソン、トレイルランニングと
長時間の利用が多く、長時間軽量、GPS時計を選び
ガーミンを利用してきました。
910→935→945
現在は、3代目の945を利用しています。
<ガーミンの元々の使用頻度>
2013年〜2021年の間、レース中やロングの練習のみ利用していました。
日常生活ももともと、時計をはめていなかったこともあり特に意識はしていませんでした。
ところが、Apple Watchを診療中にはめることが始まってから
診療中こそ、スマートウオッチが便利なことに気がつきました。
そうすると、日々の診療中や生活でスマートウオッチを利用するのが当たり前になってきました。
この数年は、毎日着けて利用していました。
Apple Watchを利用初めた時には、毎日リングがどのぐらい回るか意識しているのも楽しかったのですが飽き性なのでついつい飽きている自分もいました。
そんな状況な2021年9月ごろ、ガーミンの”ボディバッテリー”を利用している患者さんと話すことが何度かありました。
どうも、Apple Watchよりも面白いとのこと。
私も自分のガーミンを久々にアップデートし
2021年10月から比較のために利用しました。
<ガーミン、ボディバッテリーとは>
身体の”電池残量”がわかる
ガーミンオリジナルの
エネルギーモニタリング機能です。
最大が100で、最小5
として表記されます。
現在がどの程度の数値があるかを、時計とアプリ上に表記してくれます。
(https://www.garmin.co.jp/minisite/health/guide/body-battery/)より
最高にいい状態が 100
最低の状態が 5
として表記されます。
(ガーミンボディーバッテリーサイトより)
<ボディーバッテリーを利用した感想>
ガーミン945で10月1日から、利用開始しました。
ボディーバッテリーを利用するには、1日中つけていなければいけません。
睡眠中も時計を付けています。
ガーミンのボディーバッテリー面白さは、
体力回復を視覚化できる点です。
つけると、日々の生活によって、体力消耗が激しい日は、数値が一気に下がります。
Appleウオッチは、エクサイズを行うことで、リングを回していきます。
活動を行うことに、フォーカスしています。
ガーミンボディバッテリーは、自分の体調管理にフォーカスしており
睡眠の質や日中のストレス、運動量など、心拍数の変化から色々なデーターを利用し数値化している感じです。
通常の生活であれば、
朝→夜で、
98→26
100→29
といった1日の動きをしています。
<一番面白かったこと>
先日の白馬国際トレイル2021に出場した際に、夜行バスで移動し、そのままレースに参加しました。
レース詳細はこちら
ほぼ仮眠に近い使い方をしてしまいました。
その際、ガーミンを使ってたのでボディーバッテリーの数値を後から確認しました。
夜行バスで移動した朝は、なんと!! 33
朝→夜
33→5
レース中は、最低の数字 5でした。
ど
この日レースが終わった時に撮影した写真がこちら
ずーと5で走っていたみたいです。(笑)
この時の体調は、
・疲れやすい
・ちょっと追い込むと足が攣りそうになる
・走れるけど、速度は上げられない
・足の使う筋肉の場所を変えながら利用する
こんな体調です。笑
レースの後は、そのままお風呂に入って、打ち上げ。。。😅
その結果、就寝時に確認すると、もうずっと最低の
ボディバッテリーでした。笑
翌日も流石に回復はしません。
レース翌日の日中は、
普通に生活をしているだけですが、面白いグラフが見れました。
なんと、毎日下降しているグラフしか見たことがなかったのですが、
生活しながら、体力が回復しているグラフでした。
未来に生活する人が、客観的に自分を数値として把握することが
当たり前の社会が目の前にきていそうな気がしました。
・本日の体力
・只今のストレス
・あなたの職場適正度
・あなたが体調を壊しそうな確率
自分の心拍数から、ストレス具合がわかること
血中酸素濃度から、睡眠の管理など。
4週間ガーミンを使ってみて分かったことは、
ボディーバッテリー最低の数字でも、動けることでした。
スマートウォッチや
デバイスは、あくまで自己管理を助けるもので、管理されるものではないこと。
脳が騙されないように気をつけようと思いました。
ぜひ、ボディーバッテリーを利用さえている方、
いろんなケース、また教えてください!!
姿勢治療家
仲野孝明
ちょっとトレイルランニングが健康に良くないことを加味して。。笑
少し下げました。
皆様の点数はいかがでしたか?
今週の”姿勢構造”を5点満点でふりかってみてください。
点数をあえてつけると、何点でしたでしょうか?
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