ファイントラック ”スカイトレイルパンツ”が冬のランにオススメ
スカイトレイルパンツ
最高でした!!
ランニングやスポーツをする上で、快適さはほんと大切です。
砂漠やトレイルランニングも今の快適なウエアーがなければ僕は多分完走できていないかもしれません。
第二の皮膚と考えてもいいぐらい、性能が素晴らしくなっています。
そんな中で、新しい出会いがあったのがスカイトレイルパンツでした。
動きを邪魔しない軽さと防風性、通気性をバランスよく備えた
トレイルランや自転車、クロスカントリースキーにおすすめのパンツです。
(fine trackカタログより)
真っ黒のズボンなんです。
ファイントラックのカタログで見ると。。
実際に使ってみないと分からないのが、面白さでもあります。
先日、神宮前直営店で試着させてもらった時に、直感が働きました。
・軽さ
・適度な丈夫さ
・3種類の素材を利用
・履きごこちのスッキリ感
・必要に合わせた生地の使われ方
何も気になることが無かったのが、試着の印象でした。
決定的な店員さんの一言が
「山用ズボンをやめてしまい、移動も山の中もこればかりで過ごされる方がいます」
山の中を歩くには、枝があったり、岩があったりするので必要な箇所が丈夫でなければなりません。
足を大きく上げるのでストレッチも必要。
ですが、山用のズボンをやめてしまうということは。。。
丈夫かつ、軽い。
無駄が削ぎ落ちたデザインでタイトめのシルエットも、ランニングで邪魔をしなそうで良さそうでした。
中でも、気になったのが、こちら
衣服内の群れを解放できるサイドのベント。
カッパでない、ベンチレーションに惹かれてしまい、思わず購入してしまいました!
そしたら!ばっちり!
このベンチレーションが最高でした!!
12月の気温が5度未満、寒い日に2回使ってみました。
1回目は、電車で移動して目的地から、帰宅ランとして利用。
今までは、冬に走るために電車に乗る時は、オーバーパンツとして小さくできる防風のシェルを使っていました。
ランタイツ:パタゴニア エンドレスランタイツ
オーバーパンツ:モンベル ウインドブラストパンツ
軽くて薄いカッパを着ているような感じです。
走り出す前に脱ぐか、走り出してすぐに脱げば小さく、120g程度なのでこんなものかと思っていました。
それが、スカイトレイルパンツは、脱がずに走って帰って来れたんです!
パタゴニアエンドレスランタイツの上にスカイトレイルパンツでした。
履きっぱなしで、脱がずに60分大丈夫でした。
最大の恩恵は、ファイントラック独自の素材3種類。
はもちろんなのですが、ベンチレーションが素晴らしく一気に換気ができます。
熱くなって脱ぎたい感じにもなりにくいのですが、汗ばんできそうな時にベントを開けると一気に涼しくなりそのまま走ることができます。
信号で止まった時に簡単に開けることができる手軽さも最高です。
生地も3種類が部位ごとに変えてあります。
前方とお尻の部分が防風性が高く、丈夫なもの。そのほかは、動きやすく熱を逃しやすい素材。
バランスが見事でした。
2回目は、気温3度で強風の日に60分走りました。
自宅から出るときは、寒かったですが、そのまま30分程度はベンチレーションを開けずに走れました。
少し熱くなりそうなっだので、ベンチレーションを半開でちょうど良い感じでした。
ロングのトレイルの夜に寒くてタイツで足がボロボロだったUTMBの時も
このパンツがあれば、オーバーパンツとして履いていたと思います。
レインにはなりませんが、かなり使い勝手が良いと思います。
これからロングのトレイルや、トレイルに向かう電車なども、しばらくはこのスカイトレイルパンツで決定になりそうです。
今シーズンは、クロスカントリースキーができれば、こちらのパンツで行ってみたいと思います!
ジャケットも2021年から販売されたので、こちらも気なっています。
私は、同じ使い勝手のノースのスワローテイルベントフーディーを今シーズン購入してしまいました。
先日、スワローで走った時には、背中のリュックを背負っている部分で、蒸れを感じます。
この点、
スカイトレイルは、多分背中が薄かったのでこの部分が解消されているかと思います。
寒い時に走る、そんなことはとても考えられない。。
そんな方も、本当はウエアーが揃うと全く苦痛ではありません。
むしろ、エアコンが効いている中でのランニングなので真夏より遥かに快適です。
寒そうに歩いている方々より、遥かにあったかいです。
走れることは、”健康寿命”を伸ばす大切なスキルです。
人類の健康寿命を伸ばすをミッションに活動している
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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