”目覚まし時計”を使わない、睡眠の質を高める方法
一週間の睡眠の振り返りを行い、やっぱり基本はシンプルだったと、人間本来の睡眠の仕方に気づいた姿勢治療家(R)の仲野孝明です。
私の今週の”睡眠”に関して振り返りをしました。
47歳8ヶ月の人生で
今、一番ベストな睡眠方法は、睡眠時間を8時間確保することです。
睡眠は、健康指標の大切な一つの要素です。
姿勢治療家(R)として、1日のパフォーマンスに影響するのでとても大切にしています。
寝つきがよく、気分よく目が覚める。
たったこれだけで、最高の睡眠がとれた。
と感じるほど、シンプルです。
睡眠の指標も、良い睡眠が取れる基準を色々実験してきました。
アプリやデバイスも色々使ってきました。
この8月は特に使っていません。
8月の東京は、自然に目が覚めやすい季節です。
今日であれば、5:09 日の出、18:15 日の入。
コロナ禍たまたま、早めに寝る癖がついた時に、アラームをかけずに布団に入れると、とても気持ちよく朝が起きれることに気がつきました。
アラームをかけずに、起きれる時間に就寝します。
私の場合は、22時半から23時。
この時間帯に布団に入ると、アラームを使わなくても起きれます。
22時半→6時半(睡眠時間8時間)
23時→7時(睡眠時間8時間)
このぐらい睡眠時間があると、自然に目が覚めて、ふと時計をみてると時間内で目が覚めています。
しかも、素晴らしいのは、高確率で気分良く起きることができること。
繰り返し、このサイクルで寝ていると、
人類にとっての目覚まし時計登場こそが、睡眠の質を下げた。
と感じるぐらいです。笑
動物として、”起こされる”ということ自体が良くないのではと考えてしまいます。
人類には、当たり前ですが。。
もともと、目覚まし時計がありません。
暗くなったら眠って、明るくなったら起きる。
これだけです。
基本を守ると、健康状態もよく、何より気分良く起きることができます。
そのために大切なこと
・就寝時間が遅くならないこと。
とっても簡単ですね。笑
8時間確保できないと、起床時間を気にしなければいけなくなる。
「起きなければならない。。。」
この呪縛から
目覚ましに起こされて、睡眠の質が下がってしまいます。
少し逆説的ですが。。
”目覚まし時計を使わない”前提で寝ることが、人類の睡眠の質をあげることになる。
当たり前が難しい現代社会です。
ですが、
現代社会の常識も、人間が動物であると考えれば実践も難しくはありません。
人生100年時代、人類にとっての新時代を生きるあなたに。
少しでもヒントになれば幸いです。
気持ちよく起きれる朝は、前日の夜に選択してしまいましょう!!
選択が結果をつくるだけ。
少しでも寝つきが悪い時には、こんなポイントを見直してみてください。
・就寝前に運動した
・カフェインを夜に摂取した
・お風呂に寝る直前に入った
・食事を食べる時間が遅く、食後から3時間以上時間が経過していない
・直前までお酒を飲んでいた
少しでも起床時に体調がすぐれない時はこんなことありませんでしたか?
・カフェインを夜に摂取した
・食事を食べる時間が遅かった
・就寝直前までお酒を飲んでいた
睡眠の質=人生の質
そのぐらい毎朝の気分が変わるのが睡眠です。
日中に頭がよく回る。
ひらめくことが増えた。
とにかく気分がいい。
私は、こんな睡眠を目指しています。
人間の生きる時間は有限です。
同じ1日であれば、素晴らしい1日にしたいですよね。
睡眠の質を高めるとっても簡単な方法は、
目覚ましをかけなくても良い時間に寝ること。
今週の私の振り返りは、5点満点中5点でした。
仲野孝明
今週の”睡眠”を5点満点でふりかってみてください。
点数をあえてつけると、何点でしたでしょうか?
◯点/5点。
その点数から
どんなことが、感じられましたか?
もし、1点だとしても。。。
大丈夫です。
その点数をきっかけに
今日から、少しでも良く出来ることを始めていただければ大丈夫で
今日が人生で、一番若い年齢です。
いまから始めていきましょう!
姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢が変わると、人生が変わる。
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