2018-03-28

急激に身長が伸びているお子さんを持つ親が、休み中にするべき大切なこと。


「ねぇ、また背が伸びてない?」

そんな会話をご家庭でしてませんか?

我が家でも良くある会話です。

身長が伸びるということは、
もちろん、骨も成長しています。

本来は、筋肉や筋膜、軟部組織も
成長しなければいけません。

しかし、成長期には
骨の急な成長に追いつけず
さまざまなトラブルを起こしてしまいます。

全身が硬くなりやすい。
関節に違和感がでる。
関節がきしむなど。
そんな小学5年生のお子さんのケースです。

前回は、冬休みの時に定期検査をしていました。
その時は、さほど問題なし。
今回3ヶ月ぶりに拝見すると問題点が多数していました。

主訴としては、
「少し前から膝を曲げた際に、キュッキュと音がして違和感があること」。

野球をしているのですが
最近ストライクが入りにくくなったとのこと。
どうしても球筋がぶれると。。。

診療の時に気づいたのですが身長を伸びた感じがしました。
尋ねてみると数ヶ月で5センチ近く身長が伸びていそうとのこと。

さっそく、検査をしてみます。

代表的なハムストリングの伸展をチェックするテスト、ラセーグテストでも、かなり制限がありました。
本来、床から脚が90度まで上がるべき範囲がこの角度、50度ほどでしょうか。

仰向けでの検査でしたが、
膝の伸展位(まっすぐのびるか?)でこの膝下のスキマ。

ここは、本来診台との間にスキマがみられない箇所です。

他にも、成長がみられました。
急な成長は、身長だけではありません。
足も大きくなっています。

下の写真は、本人が無意識の時に撮影した写真です。

少し、靴が小さかったことがわかります。

全体が小さくなり、小指側が強制的に曲がっています。

第一指:軽度屈曲位
第二指:軽度屈曲位
第三指:軽度屈曲位
第四指:軽度屈曲位、軽度内転内旋位
第五指:軽度屈曲位、軽度内転内旋位

本人は、少し靴がキツイとは思っていたそうなのですが、
最近、小指側の外側が痛くなってきていたとのこと。

成長期にはよくある症状です。

もちろん
まだまだ、リカバリーは簡単にできます。

お子さんをお持ちのご家族の方は
ぜひ、3つの対応をしてあげてください。

・靴を大きくする

・五本指の靴下にする

・次の靴を確認する時期をカレンダーに書き込む
(年4回:冬休み、夏休み、春休み、秋休み)
 ※買わなくてもいいので、子供の靴に遊びがあるかチェックしてあげてください。

 

力を入れる際にこの形になってしまっていました。

ぜひ、週末にでもお子さんの足をチェックしてみてあげてください。

今日は治療した後、一番の課題だったハムストリング、膝の伸展制限を早く改善させてほしいので
こんな自宅でのセルフメンテナンスのやり方をレクチャーしました。

他のバリエーションとしてオリジナルのストラップを使った
ハムストリングのストレッチ指導。

最後には、野球をしている男の子なので基本のスクワットを行いました。

しっかり、足裏から臀部まで、力がかかる感覚を教えました。
足の裏から臀部に連動して、体幹を働かせます。

インソールを踏んで内反をカバーして臀部でのつながりを伝えました。

お母さまと話していて

「こんなの先生に、出会ってなければ対処方法がわからないし。
多くの人は、膝がいたみがひどくなり苦しんでるのでは?」
とコメントをいただきました。

まさに、こればかりは、ご縁ですが
多くの有名なスポーツ選手は、子供の頃からメンテナンスをしっかりしてもらう
先生に出会っていることも事実です。

ぜひ、お子様の状態を一度チェックしてあげてください。

体を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢が変わると、人生が変わる。

姿勢治療家(R)仲野孝明

<<<<
追伸です。
この後、1週間後に来院されました。
毎日4回以上伝えたことをしてくれたみたいで
驚くほど足の使い方が上手くなっていました。

写真は撮り損ねましたが

前回の治療の後、
ストライクが入りにくかったのは、ウソのように良くなったとのこと。
次回の来院は、
夏休み頃になるかと思いますが、次なる状態が楽しみです!

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