2024-03-14
NOTE更新|立腰の要は、臍下丹田感覚。
観念だけでは、心と躰(からだ)の真の統一は不可能である。されば、身・心の統一は、肉体に座を持つことによって初めて可能である。
<小註>
これが「心身相即」の理と言われるもので、「肉体に座を持つ」とは、一つの中には立腰であり、今の一つは臍下丹田と言われるものです。
森信三 1日1語 人生に処する知恵(致知出版社)
森信三(1896年 – 1992年)は、日本の哲学者、教育者であり、「立腰教育」を提唱したことで知られています。
私が始めて知った時は、高校生の頃でした。私の姿勢が悪かったのか、父から森先生の小冊子をもらって始めて腰を立てる大切さを活字で知りました。
当時は、そこまで気にならずに置きっぱなしになっていました。
改めて、臨床で、生活の中での姿勢の大切を伝えている時、
父に小冊子をもらって、見直したのが28年前でした。
続きはこちらから↓
NOTE更新|立腰の要は、臍下丹田感覚。
関連記事
コメントを残す