2017-12-22

疲れを取るには”背伸び”


たった15秒
伸びるだけでしぶとい疲労を撃退!!

そんな単純じゃないでしょ。
というほど単純なのです。

現代人の疲れの原因のひとつが
”姿勢の悪さ”です。

座る時間が長く、歩く時間が短い。

心当たりありませんか??
そのため、
背骨が丸まり、体の機能を調節する背骨の神経を圧迫しています。

その結果、
血流が低下し、疲労物質がたまり体が重く感じます。

また、
疲れて楽な立ち方や座り方になると、
より姿勢を悪くし疲労を増すことに。。。

そんな日々を解消する方法が
15秒の”背伸び”です。

”背伸び”で
背骨が正しく伸び、骨盤や内臓も元の位置におさまって、
循環がスムーズに。

心身の疲れも消えていきます。

・現代人の悪い姿勢が背骨の神経をつまらせてしまいます。
現代人は骨盤が後傾し、背中が丸まった状態になりがち。
すると
骨と骨のつなぎ目を通る神経の穴が
つぶれ、内臓機能や血流が低下。
その結果、疲れやすくなります。

・背骨が正しい位置に戻り、動いても疲れない体に。
背伸びをすると、丸まっていた背骨が一気に伸びて骨盤が立つ。
すると、理想的な背骨の形であるS字カーブが復活。
全身の循環がよくなり、疲労物質が流れやすくなります。

<<15秒背伸びのやりかた>>
1)体を揺らして、重心を真ん中にする
足を肩幅に開き、つま先に正面に向けて立つ。
足指を浮かせた状態で、

体を左右に軽く揺らし、2〜3往復したら
体の真ん中で止まる。

同様に前後に体を揺らしてとまる。
重心を真ん中にキープしたまま足指を下ろす。

2)手を組んで裏返し、ゆっくり上へ伸びる

体の前で両手を組み裏返す。
手の甲を見て、腕を伸ばしながら、ゆっくりと上にもっていき
手と足を引っ張り合うように伸びをする。

手が頭上まできたら組んだ手を離し、指先を遠くの伸ばすようにして
腕を下ろす。
腕をあげて下ろすまで15秒かけるように意識して。

座ったままでもOK!!

坐骨を立てて座り、ゆっくりと上へ伸びる。
腰を丸めず、骨盤を起こして座る。

お尻の下にある2つの骨「坐骨」を、
イスの座面に突き立てるようにするのがポイント。

あとは、立って行う背伸びと同様に。
15秒かけて腕を上げて背伸びをし、手を下ろして。

日々のちょっとしたアクション
”背伸び”

正しい姿勢を手に入る簡単な動作は
この”背伸び”だけで
人生が変わります。

姿勢が変わると、人生が変わる。

姿勢治療家(R)仲野孝明


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