2020-01-17
人生の最後まで体を動かすなら、背伸び習慣を。
Photo by David Boca on Unsplash構造とは、ずばり、姿勢=骨格です。
骨格を人生で最後まで動かし続けようと考えると、一番大切なのは、毎日体を最大に動かすことです。
私は、毎朝10分程度可動範囲を伸ばす時間をとっています。
その中で、真っ先に行う動作が、背伸びです。
・脚を肩幅に開く。
・両手を胸の前で組む。
・手の甲をみながら、手と顔を正面に上げる。
・顔を正面に戻して、体を上下に引き伸ばす。
・両手を左右から大きく下ろす。
これを、末端まで意識して正確に2回丁寧に行います。
その後、股関節を中心とした4つの体操や、自分の弱点である足首、股関節の可動範囲を高めることを行っています。
40代、50代になると、50肩・ぎっくり腰を当たり前のように生活している方がたくさん見えます。
本来の体の使い方ができてていれば、構造的な不安や不調も、筋肉を日々動かしておくことでリスクを最小にすることができます。使っていない体、動かない体は、何もせずに将来的によくなることはありません。
そのまま雪だるま式に体が使いにくくなっていきます。
本来の体の使い方ができてていれば、構造的な不安や不調も、筋肉を日々動かしておくことでリスクを最小にすることができます。使っていない体、動かない体は、何もせずに将来的によくなることはありません。
そのまま雪だるま式に体が使いにくくなっていきます。
もっとも簡単な方法として。
背伸びを強くオススメします。診療中でも合間に行ったり、電車に乗る時や、ふと時間がある時も背伸びをします。
背伸びを強くオススメします。診療中でも合間に行ったり、電車に乗る時や、ふと時間がある時も背伸びをします。
”背伸び”が日常に習慣になっていると、長期的な休暇でも海外旅行中でも、疲れずに調子がいいまま帰宅できます。
人生の中で、背伸びを習慣にすることは、本当に大切だと2019年の臨床でも痛感した一年でした。
こちらは、先日一緒にロングを走った際にお伝えした背伸びです。
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