食改善したいと考えた時に、それでも食べたい甘いものをやめる3つの方法
姿勢や体について姿勢治療家(R)ラジオへリスナーさんから質問:
アトピーと姿勢について質問致しました、しょうやんです。
質問に答えていただきありがとうございました。
質問ですが、アトピー改善に伴い、
スタートして、2ヶ月ほどです。
食事管理は、甘い物をなるべくとらず、和食を中心にしています。
最近、
それは、左腰の少し上のあたりに熱や膨張感、
あと、食事をしても満腹感が得られず、
食事は、
やはり、内臓の影響なのでしょうか。
年齢 24歳
体重 60キロ
身長 177センチ
性別 男性
質問への回答:
お役にたてたようで良かったです!
食に関して、甘いものが止められないこと
に関してお答えさせていただきます。
甘いものには、
実は、白砂糖が麻薬と伝える方がいるほど常習性があります。
なので、
今起こっている状況まさに、中毒性の部分が考えられるかと思います。
そんな時に
私がいつもアドバイスしているのは
3つあります。
<満腹感を得られない、甘いものが食べたい時に行う3つの方法>
1)よく噛むこと
2)歯をみがくこと
3)食品に気をつけた甘いものを準備しておく
4)知識武装する
1)よく噛むこと
まずは、食事をゆっくり食べることで 満腹中枢に満足感を与えること。
これは、食事に時間をかけるような場面で
中華料理やコースの料理などで 思いの外に時間がかかると
お腹がいっぱいになってくることはありませんか?
それと同じ状況を引き起こす方法です。
ゆっくり食べること。
とにかく、よく噛む。
一口で30回を目安にしてみてください。
和食であれば
箸置きを準備して、食事を一口、口に入れるたびにお箸を、箸置きに置くことで
ゆっくり噛むことができます。
茶碗を持ったままではいけません。
茶碗も一口ごとに置くことで 時間がかかり、満腹感が得られます。
2)歯をみがくこと
食後それでも、甘いものを食べたくなりそうな時は
歯ブラシをしてみてください。
この際に、
歯磨き粉を、つけないことがポイントです。
歯ブラシには、歯磨き粉は必要ではありません。
「歯ブラシ 歯磨き粉つけない 」などで検索してみてください。
ゆっくり時間をかけて磨く(約15分ほど)
私の定期検診をしていただいている
歯周病予防の先生は
”一本ずつ100回磨きましょう”と教えて頂いています。
歯を磨くと
せっかく磨いたので
もう食べるのが面倒になればしめたものです。
3)それでも食べたい時ように体に優しい甘いものを準備しておく。
食品には、さまざまなお菓子や甘いものがあります。
私も好きで、干し芋・干しイチジク・ナッツ類
かりんとうやそばボーロなどよく食べます。
スーパーやコンビニで食べたいものよりはなるべく、
健康にいいものを提供することにこだわっている
お店や会社の商品を手に取るようにしています。
よくいただくのがこちらの会社の商品です。
ホームページ内に、取次店情報もございましたので
参考にしてみてください。
これらの商品を扱うお店は
消費者にむけて、いろいろ健康にいいものを選ばれている傾向があるかと
思います。
ご参考まで。
3)知識武装する
あまいものを止められないのには理由がありました。
それは、常習性があるからです。
砂糖に関しては、さまざな書籍がありますが
一番簡単で読みやすい漫画として
真弓定夫先生の 美研ガイド社「砂糖は麻薬!?」 がオススメです。
知識として、身につけば、より制限できるかと思います。
<補足の運動に関して>
運動も有酸素運動と筋肉トレーニングが入り非常に良い形になっているようです。
理想とされている1週間の運動量
150分の有酸素運動
筋トレが週2回
2キロのランニングであれば、
1kmあたり8分で16分
1kmあたり7分で14分
週4回では、約60分となっています。
少しずつ、一回に走れる時間を30分〜40分ほどを
めざしていくとよいかと思います。
歩いたり、走ったりの繰り返しでゆっくりで
大丈夫です。
以上です。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家(R) 仲野孝明
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