季節の風を感じながら走ろう:仲野整體東京青山のランニングで地球とつながる水曜日
(写真:2022年7月の北アルプスから)
日本の暦に、二十四節気があります。
今ちょうど、暦の上では、7月7日は、小暑(しょうしょ)に入りました。
小暑は、暑さが本格的に強くなっている意味があります。この頃に梅雨が終わって、集中豪雨が発生する時期でもあります。
本格的な夏物に衣食住を変える時期になります。
二週間前の、6月21日は、夏至(げし)でした。
夏至は、24節気名でも、有名ですよね。
一年で一番、昼が長い日です。
毎週水曜日の19時から、水曜飛脚イベントを行っています。
仲野整體東京青山から出発する、ランニングイベントです。
ランニングといっても、走りながら、身体の状態に耳を傾けたり、季節の移り変わりを感じたり、一週間の出来事を思い出したり。
走るというシンプルな動作をくりかえるだけで、自分の体調が感じとることを目的にしています。
渋谷から出発して、表参道の交差点、外苑前、青山一丁目。
青山墓地横を通過して、乃木坂方面へ。六本木トンネルの壁画をみながら、六本木通りへ。エスカレーターで、六本木通りを潜り抜け六本木ヒルズ2Fへ。
東京タワーや建設中の麻布台ヒルズ森JPタワーを背景に記念写真。
六本木通りまで戻り、西麻布方面へ下ります。
西麻布から青山トンネルを潜って、渋谷2丁目の交差点から、斜めに走れば、スタート地点の仲野整體東京青山はもう直ぐです。
この6kmほどのコースを、毎週走っています。
速度はゆっくりの7’30″/km。
時速で8km/h になっています。
今の電動ループの速度が、7月1日から、20km/hになったとのことなので、いかにゆっくりかがわかります。
この速度で走ると、初心者は160bpmになるかもしれませんが、少し続けると150bpm
私であれば、今の季節で130bpm です。
2023年6月21日
2023年7月5日
二週間前に走った時は、六本木ヒルズで撮影した写真も少し空が明るめの夕暮れ時でした。
同じ時間、同じ曜日で観察できるのは、自然とともに生きている贅沢な時間だと感じています。
地球が傾き自転しながら、太陽の周りを回っているから、1日の日の長さが変わるっているとは理解してますが、地球の上で生活する生命体としては、夜が長くなる時は、睡眠を多く。
日中が長い時は睡眠が短くても健康で過ごせるのではと感じています。
夏至から、少しずつ夜が長くなって二週間経過し、1節気すぎました。
冬至は、12月21日頃なので、今から、11節気先になります。22週間後。
この時間感覚が、人間が長年培ってきた季節への対応方法として、正確なのではないかと。
都心を走ることで、地球を感じています。
二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、中気のない月を閏月としていました。二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。
何もかもが、過剰で早い時代だからこそ、本来の地球の動きを感じることが大切なのか考えています。
ぜひ同じ時間に、外に出てみるだけでも季節を感じれますよ!
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