2021年辛丑(かのとうし)元旦と初自宅お正月を迎える。
2021年 辛丑
明けましておめでとうございます。
辛丑(かのとうし)の一年のポイントは。
【大切なものを見極め、新しい物を掴みとること】だそうです。
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2021年は、三重県への帰省を控えて
東京の自宅で新年を迎えることになりました。
東京に出ていてから、初めての出来事です。
お正月は、一つの行事なので、色々な物が必要ですね。
お椀・お重・屠蘇器・お箸・箸置きなどなど
色々勉強できました。
近隣のお店(紀伊國屋・東急本店・東急ストアー・ヒカリエ明治屋)でも
お店にごとに、商品の状態も、価格も違うのが驚きました。
おせちって、作る方が高くなるようになっている。
驚きの事実も知りました。笑
そんなお料理をしている妻の横で
恒例の
毎年、年末から年始は、九星気学を復習しています。
(参考書籍:展望と開運2021)
10年以上前に故村山幸徳先生とのご縁頂き、学ばせて頂きました。
気学は、聞いたことがあるかもしれませんが、占いではなく、天体統計学として中国古来から、長年継承されてきたものです。
今年の干支である丑(うし)もその一つです。
日本人が古来から考えていた、一年の姿勢、天と地との関わり方だったのではないかと思って学ばせてもらっています。
気学では、古来から、天と地そしてその間に人が生きていると考えられています。
毎年が天の気、地の気が変わり、その間で人が生きていると考えたそうです。
目次
気学によると、2021年は、辛丑(かのと、うし)六白金星 の年です。
天は、十干(ジュッカン)で、年ごとに回っています。
地は、12支(ジュウニシ)で毎年の干支として有名です。
【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】。
今年は丑(うし)ですね。
人は、九星です。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星となっており、今年は六白金星です。
今年は。。
今年の”天の気”
”辛(かのと)”は、するどう刃物を表した象形文字です。刃物でバッサリ余分な物を切ること。余分なものを捨てる”断捨離”や”選択と集中”といった考え方にもつながりますね。
物事の本質、大切なことを見極め、枝を払うようなイメージだそうです。
辛には、”つらい”という意味も含まれています。
ですが、漢字に一本の軸を加えることで「辛→幸」の漢字に変化させることもできます。
この一本を通すことから、志を通すことが大切。
この一本で幸せになることができるとのこと。
”辛いものは、一本通すと、幸せになる”
今年大切なのは、「余分なもの切り落とす、一本の志を通すことで幸せになる」ことだそうです。
※余談ですが、この”天の気”が、現在の”天気”の由来です。
今年の”地の気”
”丑(うし)”、丑の漢字は、指の爪で掴み取る象形文字です。新しい物を掴み取る。自らの手で掴み取ること。そして、糸編を付けると、”紐”になります。組織をまとめることも大切な年になるそうです。
今年の”人の気”
六白金星:見栄を張ってしまう星です。弱い心を滅することで、しっかり守ること。
自分のミッション、志を持って責務をまっとうすることが大切。
まとめると2021年は、
【大切なものを見極め、新しい物を掴み取る。】ことが大切な年だそうです。
まさに、新しい時代の幕開けですね。
私も、今までやってきていることを見直し、さらに枝葉を切り取り、本当に大切なことに集約していきます。
正しい姿勢の人類に伝えるべき、しっかり精進して参ります。
大切な物を見極める。
・文化歴史を重んじたお正月。
2020年も家族と過ごす時間が長かったですが
家族の大切さを感じたお正月でした。
ZOOMで、4時間ほど、三重県・東京・NewYorkと三拠点をつないで家族団欒。
−14時間の時差がある、NewYorkは、お昼の14時にちょうどカウントダウンです。
2回も年始を迎えることができました。
本年もいい年になりますように。
元旦も、移動がないとどこか静かな1日でした。
姿勢治療家
仲野孝明
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