【UTMB_CCC番外編】ドイツ_デュッセルドルフでドイツを感じるその1
ドイツの印象はどんな印象をお持ちですか?
・質実剛健
・夏休みが多い
・車メーカーが多い
・クラシック音楽の本家
・運動が好き
私はそんな印象がありました。
2019年8月末に2日間、UTMBの前に友人を訪ねてデュッセルドルフの街を訪れてきました。
デュッセルドルフの空港に迎えにきていただいたおかげ
何も心配することなくドイツの街へ。
デュッセルドルフに2泊(Mercure Hotel)
その後、ジュネーブへ移動の予定です。
ドイツ生活に10年以上のベテラン日本人なので、さまざなことを伺いましたがとっても勉強になりました。
・基本的には天気は良くない。
・休日に晴れるとみんな外に自転車に乗ったり運動にいく
・自転車や歩行者に優しい
・夜が明るく長いためゆったりと食事をする
人間が歩きやすい
フラットな自然が多い
人にも環境にも優しい道路
無駄をなくす道路
ホテルから夕食をいただくレストランまで
歩いただけでも、街が少し違うのがわかります。
路面電車と車道の交差
【皆様は、どんなふうに感じますか??】
自然に車が走りやすい流れのまま道路になっています。
馬車が走っていたり、車が砂利道を走っていたのをそのまま舗装した感じがしました。
馬車に優しく、車にも優しいカーブ。
日本では、信号機無しのまま
この形で舗装しない感じがします。
私の想像ですが、
真ん中に信号がきてT字路になるのではと思いますがいかがでしょうか?
この馬車文化から車文化に代わりゆったりと、生活している車と人に優しい考え方を感じます。
車に乗せてもらっていて感じたのですが
ゆっくり一定速度で止まらづに移動できる距離が長い感じがしました。
一定のペースで走っていれば信号にひっからない。
車にも優しい。
結果ブレーキにも優しい。
ブレーキも無駄に使わず環境に優しい
エコロジーを考えたときは、安全だけでなく、こんな視点が大切なのでは思います。
人間の歩く歩道は、インターロッキングでできてます。
調べてみると、インターロッキングブロックは、1950年西ドイツ発祥とのこと。
ドイツの公園は、この施工方法が多く
補修がなくても長年使えるので経済的だとか。
ご招待いただいたお店は
こちらでした。
BRAUHASUS はドイツ語で醸造所という意味。
そう、今回もなのですが、私の周りにはお酒に詳しい方が多く
今回ご一緒させていただいている西村さんも
ワインエキスパートです。
注文後待たせていただいても
周りの景色を見ていて感じたのは、経年劣化をしても景色に馴染む作り方をしていること。
レンガの建物も、コンクリートの建物も
100年後のイメージが出てくる街ずくりを感じました。
SDGsの環境に優しいというのは、長く丁寧に1世紀使える建築からも伺えました。
ドイツといえばの、プレッツェルも
驚きのソースとバランスがとっても良かったです。
白いソーセージは、ドイツミュンヘンの名物だそうです。
Weißwurst(ヴァイスヴルスト)
このソーセージは、午前中にしか食べてはいけないという言い伝えがあったそうです。
しかも、皮を剥いて食べる独特の食べ方を教えてもらいました。
フォークとナイフで皮を剥く難しさに驚きましたが。。。w
そして、もちろん醸造なので
ビールをいただきましたが、最高に美味しかったです!
こちらは、翌日の朝食でいただいたパン。
チーズとパンの硬さがとってもいい感じでした。
その後は、走って
※RUNは別ブログに。
ケルンに移動し街観光を。
ケルンは、ドイツで4番目に大きい街です。
ケルンでもっとも有名な大聖堂。(DOM)
というか、中心にあるのでいつでも誰でも気になります。
戦争で、この大聖堂を敵国も避けて爆破したという伝説があるほど、相手の国も壊せない風格がありました。
1248年から作られて、600年以上かかり1880年に完成その後戦争で補修されるもののこのスケールが
江戸時代にあったとは。。。。凄すぎます。
ランチももちろん。w
ケルシュビールとケルン近郊の醸造所のみが名乗れるビールです。
Gaffel
シュタンゲ200ml のサイズなのもあり、とっても飲みやすかったです。
Koisch
このビール、ケルシュは、飲みきるとどんどん次が出てきます。
飲み終わったら、コースターを上に置かないとおかわりがどんどん追加される嬉しい仕組みです。
1302年創業なので、歴史を感じるものが地下のトイレ近くにありました。
姿勢はもちろん。いい感じでした。
夜は、デュッセルドルフの街で飲むことに。。
続く。。。
姿勢治療家(R)
仲野孝明
<関連ブログ>
ドイツを感じる_その2_デカトロン
今年のこちら目標はこちらでした。
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