起床時の頸(首)の痛み
治療後のお礼と
感謝のメールをいただきました。
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10月にお世話になりました、H.A(ニュージーランド)です。
皆様お元気でいらっしゃいますか?
先日は大変お世話になりました。
以来、椅子に座っての朝夕の食事を、
主人も、以前は全く続かなかったストレッチを、
皆さんが主人の意識を良い方向に変えてくれたのでしょう。
お陰で腰や膝の痛みが軽減されたようです。
私は、便通が驚く程よくなりました。
以前から、悪い方ではなかったと思いますが、出方が違う!
そして、例外なく毎朝!と目に見える違いに目を丸くしています。
さて、私についてなのですが、ここ数週間、
特に、朝起きた時がガチガチです。
スマートホンや本も読みますが、
その時の姿勢が悪いのかなと思っているのですが、
最近は枕をして仰向けで横になると痛いので、
痛み軽減のためのアドバイスがあれば、
また日本に帰国した際はまた是非、お伺いしたいと思います。
お礼を兼ねて、
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ご報告ありがとうございます。
体調にも変化が出ており、生活習慣での体の使い方原因が変わり
大変嬉しく思います。
10年後の健康を考えて、今からできる体の使い方を
お伝えしている姿勢治療家としては
最高の褒め言葉だと思います!
まずは、大成功ですね。
頂きましたご質問の
起床時の首の違和感は、
違和感を感じる前の姿勢に原因であるヒントがありそうです。
起床時ですので、
寝具と体の関係。
寝具には、日本でもさまざな種類や形があります。
国が違うと材質も違うかと思います。
姿勢治療家的な視点から考えると
寝る時間の6時間〜8時間は、
一日使った体の歪みを取り戻す時間と考えます。
そのためには、硬めの寝具がベストです。
寝返りにより、体のストレッチを自然に行い
改善を計りたいと考えています。
そのためには、
寝返りをしないものよりも
寝返りをしなければならない
硬めのベットもしくは布団が良いです。
その条件が整い
次に枕になります。
正しい枕の役割として、2つのポイントがあります。
【上向き】首のアーチを支えるもの
【横向き】肩から耳の高さで、首を支えるもの
立位は、もちろんですが、就寝時も正しい姿勢で身体を休め
自然治癒力を高めるために理想的です。
この状態で横にすると、首の下に隙間ができます。
この首の隙間を支えることが本来の役目です。
横向きでは、肩から耳の高さに。
以前お伝えしたことがある
ブログがございますのでご参考まで。
枕に関して
http://takaakinakano.com/pillow/
姿勢が変わると、人生が変わる
姿勢治療家(R) 仲野孝明
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