【睡眠と健康への姿勢VO.2】睡眠は、長さではなく質が大切
自然の時間感覚を取り戻す【睡眠と健康への姿勢VO.1】
(続)昨夜はよくお休みなれましたか?【睡眠と健康への姿勢2】
睡眠は、長さではなく、質が大切といわれます。
私の平均睡眠時間は、5時間28分。就寝時間0:43分。起床時間6:12分。平均快眠度50%
これが2010年から使用しているアプリSleep Cycleがチェックしている私の睡眠パターンのようです。
少し日本人の平均睡眠時間からすると短いです。
私の睡眠時間の見直し方をご参考までにご紹介させていただきます。
睡眠の質が時間よりも大切なのは、日中の活動時間の質に影響を与えるからです。
一週間分の睡眠時間と一週間のスケジュール、体調を照らし合わせて見直すのことを行なっています。
まず、月曜日から、日曜日までの1週間分の睡眠時間のログをとります。
就寝時間と起床時間が分かれば、概ね睡眠時間を割り出せます。
その際に、一日の体調で気になったことを一言メモしておきます。
(例)【食後に眠い時は、(食後NG)、頭が回りにくい時間があれば、(日中NGあり)。
午前に集中力が合った時は、(午前Good)、電車で仮眠あり】など。
それらを見ながら1週間分の過ごしたスケジュールと照らし合わせて週末に、振り返りをします。
活動の質が下がった日があれば、その日には何らかの原因があります。
原因と睡眠時間のバランスをとるために、プラス1時間早めに寝る。など、
翌週に実践できる睡眠計画に改善します。
毎週繰り返しながら、ベストを作っていくことが今の私には合っているみたいです。
もしも、睡眠時間が少ない場合は、免疫力が下がり、風邪を引きやすくなることもあります。
季節によっても睡眠時間を多く取ったほうがいい時期や、睡眠が少なくても朝早く起きやすい時期もあるようです。
これからも、日中の活動レベルをより高くするために、研究検証していきたいと思います。
昔から人生の1/3は寝ているといわれるぐらいですので、
迷ったら早めに寝ることをオススメします!。
まずは、1週間だけでも実験してみてください。なんらかの気づきがあるはずです。
姿勢治療家(R)仲野孝明
この記事は姿勢治療家(R) 仲野孝明が連載している
【NPO法人心とからだ研究会機関紙】へ掲載したものを再編集したものです。
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追伸加筆(2018年7月31日)
早く寝るのは、できなくて。。。とそんな時にみなすコツは
こんなことを見直してみてください。
・カフェインを15時以降摂取しない。
・日光を浴びる。
・運動時間を取る。
この3つを意識すると、早く寝れるようになりますよ。
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