2020-06-12

靴の選び方|人間本来の足へ戻す靴|販売開始


調子のいい!がずっとつづく
”カラダの使い方”実践靴がとっても大好評です

来院されている方へのサービスとなってしまいますが。。。

現在は、
ランニング用
ウォーキング用
トレイル用・仕事用(革靴)など増えました。

★指先が窮屈な靴を選んではいけません!!!

”人間が人間らしく生活をする。
最も大切なことは、歩くことです。”

靴の選び方2つのポイント。
・素足の形にちかい事
・足を構成する関節の動きを邪魔しない事

この2つを生かした靴を選んでいます。

リモートワーク時代は、運動が必修!!足元大切ですよ!

(4desert atacama crossing_2017_姿勢治療家の姿勢実験より)

脊椎動物の4本足から、2本足に進化発展したホモ・サピエンス。

2つの足で歩くことで、手が使えるようになりました。
歩く動作を骨単位で関節の動きから観察すると全身の骨格以上に、足指の関節や筋肉の状態がいかに大切かが分かります。

地球で生活すると、重力の影響を多大に受けます。
普段は、当たり前すぎて、考えていません。

無意識に使っているため気にしてません。

・赤ちゃんの立ち上がるまでの動作
・怪我をした足のリハビリ
・寝込んだ後に歩き出す時

このような場面を思い出してみると、重力に対抗する事がトレーニングだったような感じがしませんか?

人間のカラダは、重力を上手く活かして歩いています。

・12時間疲れずに歩き続ける
・250km走り続ける。

こんな疲れそうな事ができるのは、筋力ではなく重力を利用してるからです。

”カラダの使い方”を20年以上研究実践する中、本来の骨格の力を体験するために裸足で走ることや、サンダルで走ることもしてきました。

研究すると、すぐにわかりました。
”はだし”だと歩きやすく体が緊張せずに楽なのに、靴を履くと力がどこか入り動きにくい感覚がありました。

例えばこんなことありませんか?
<新しい靴を買った時>

・靴に足の指が少し当たり、歩きにくくて嫌になった。
・歩き始めたら足の裏が張り違和感を感じた。
・買った時はよかったが、履き始めたら窮屈になり、靴を脱ぎたくなった。

そんな時、必要以上にカラダに力が入りませんか?

靴を慣れさせれば、自然に痛みや違和感は落ち着いてきます。
靴が伸びて馴染んだような気がしますが、本当は自分の足の指も無理やり合わさられているのです。

こんな時、本当はなんとか動きたくて悲鳴をあげています。

帰宅した時に、靴を脱いでホッとする。
そんな瞬間がある時、間違いなく窮屈な靴を履いていた証拠です。

4desert atacama crossing_2017
標高3000m1週間、大会最終日250km走った足が、こちらです。

爪も指もノーダメージでした。
灼熱・乾燥・標高がある・毎日一週間フルマラソンなのでムクミも、肌荒れも
最も悪い環境コンディションです。

この状況で爪や足がダメージが少なかったので、私の靴の選択はパーフェクトだったと思っています。

はだしの足をチェックしてみてくださいね!

大切な足の指先。
締め付けられて、曲がってしまったり
動けないように締め付け苦しめられている形跡はありませんか?

足の小指などは、爪が横向いたり
まっすぐに、向けないような指の方が沢山います。
本来は、手の指の様にまっすぐなのです。

 

靴を履きながら、悪くしていると指が動かせなくなっています。
こんな靴は要注意です。

1)指先が窮屈
本来の足の指の広げられない靴先になっている。
指先を自由に動かすことができない。
なぜ、動くものを動けないようにされてしまったのでしょう?

2)踵が高い
地面に対して、垂直に立ちにくい。
踵が上がると、坂道に立っているような形で膝が曲がりやすくなります。
踵が高い意味性は何のためでしょうか?


なぜ、現在の靴の形は、つま先が狭くなっているのでしょう?

以前、靴業界を引っ張ってきた方から、うがかったのは乗馬をするために履かれた背景からつま先が狭く、鐙(あぶみ)に足を入れ、引っ掛けるために先が細くなったとのこと。

その影響から、先が細いが当たり前になってしまったのだと聞いています。
(※詳しい方、是非お話聞かせて教えてください)

現在は馬に乗って移動しませんが、そのままの乗馬のなごりのある形になった靴を履いてしまっています。

 

 

自分自身の骨に合せた靴は、足を痛めつけません。

みなさまの靴は、どんな形ですか?

こんなエピソードがあります。
私が高校時代、ウエスタンブーツが流行った時に喜んで履いていました。

足が悪くなるからやめなさい!!

そんな時、臨床家の父から「足が悪くなるから止めなさい」と強く怒られたのは今でも鮮明に記憶に残っています。

当時、私の学校の制服が革靴がでした。中学生・高校生と履かなければならず、なんでこんなルールがあるんだとよく学校の話題になると怒り口調でした。
今となれば、成長期の学生が硬い、靴先が細く、踵が高いストレートチップの革靴を制服させる意味が判りません。私も抗議をしたくなります。

何も知らなかった当時私は、父はなんでこんなにうるさいのかと思っていました。

その当時から、30年今、仕事生業としてからは、カラダのこと、足のことを学べば学ぶほど、実践すればするほど、靴の形がまずいことが分かりました。

・20代から無理をしてヒールを履いていたために外反母趾の痛みで歩けなくなった方。
・足の踏ん張りが聞かずに、膝の痛みが出現、その後股関節の痛みを出現させた50歳の女性。
・外反母趾になったり、爪がなくなってしまいバランス感覚が悪くなった方。

年を重ねていった時に、思わぬトラブルに見舞われます。

だからこそ!!
人生で一番若い瞬間!

出会えた瞬間に、”カラダの使い方”がしっかりできる靴をご紹介させていただければと思っています!

こんなサンダル(ワラーチ)で走る練習もしました!


2012年11月頃に初制作の初代ワラーチ。

その後サンダルや、フラットの靴を履いて日々生活しています。

2018年から”人生を変える姿勢治療家”として
ご来院させている方へ【人間本来の足に戻す、靴の販売】始めました。
ウォーキング用・ランニング用・トレイル用・革靴まであります。

ご来院時に、お気軽にお声がけください。
「先生、靴教えて!!」

ご来院時に、お気軽にお声がけください。
適切なタイミングで、ご紹介させていただきます。

※体全体を検査分析し、治療を進めています。
正しい立ち方、座り方、正しい体の使い方を
指導が一番です。
その次でないと、靴を最大限に使いこなせません。

診療のご予約はこちらから
↓↓
姿勢治療家®HEADOFFICE 仲野整體東京青山

<私の採寸方法>

まず、ご自身で体感できる史上最高の立ち方”を教えます。
正しく立つ位置で重心を真直とらえたポジションで計測します。

実際の足の骨・筋組織の状況を確認します。

足型から、もっとも足を本来の形に取り戻せる靴を選択。

全体が窮屈な靴はNGです。
広がる部位と締まる部位が必要です。

足の骨・足指の動き方・筋肉・筋組織の動き方など具体的に必要に応じて解説し、本来の足にあった靴を選びます。

”はだし”で飛んだり、跳ねたり、歩き回ることができる足が本物です。
人間本来の足で、調子がいいが続く”カラダの使い方”を。

歩くことができなくなった時、人間は本来の機能を発揮できなくなります。

<注意>
・他の靴やスニーカーが履きにくくなります。
・全部靴を買い直したくなったらごめんなさい。

歩ける体、自分史上最高の体でいたい方の
お手伝いをどんどんしていきたいと思います。

体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
姿勢が変わると、人生が変わる。

人類の本来の使い方を、次世代に残す。
姿勢治療家®仲野孝明
<20190703 加筆>
<20200612 加筆>


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