【心拍計測】3つの心拍数の測り方と、私のハートレートモニターの歴史
目次
心拍数は、心臓の状況を確認するのに簡単な方法です。
私が利用している3つの方法をシェアさせていただきます。
1)手首で脈をとる
一番簡単な方法です。
脈が取れる場所、橈骨動脈を触ります。
↓赤のあたりを 反対側の手の指腹(中指・薬指)で優しく押さえてみてましょう!
脈が検出できたら10秒間はかり、その回数を6倍にします。
1分間が60秒なので、単純に10秒✖️6
この測り方は、時計があればどこでもできます。
10秒間に20回脈拍拍が計測できた場合
20✖️6=120
1分間に120分
朝起きた時に、時計をはめていない時などでも簡単に計測できます。
2)スマートウォッチを使用
光学式心拍計が一部で発売されていましたが、性能が一気に進化し今や、数千円で購入できます。
Apple Watchが2014年に発売され、加速しました。
・fitbit(2007年〜)
・ポラール(1977年〜)
・スント
・ガーミン
・withthings
・HUAWAI
3)ハートレートモニター(胸部バンドタイプ)を使用
胸に計測のバンドをつける計測方法です。
最も正確に心拍数が計測できる方法です。
2015年ごろまでは、この方法が主流でした。
私は、今でもランニングで一回に長距離を走るときは利用しています。
ガーミン945利用してます。
光学の心拍計も使えますが、正確な心拍数と同時にランニングダイナミクスポッズで計測できる情報も一緒に計測できます。
上下動:胴体の上下の運動
接地時間:足と地面が設置している時間
ピッチ:1分間あたりの歩数
<私のハートレートモニターの歴史>
ちょっと振り替えてみました。
ポラール FS1 (2005年):ランニングしてみたいと思いまずは、人生初の心拍数計。とってもシンプルで使いやすかったです。もちろん、胸式バンドで計測です。
ポラール RS800CX (2009年):自転車に乗りながら使える心拍計として、限定バージョンにひかれて並行輸入で手に入れました。もちろん、胸式バンドで計測です。
ガーミン ForeAthlete 910XTJ(2013年):100kmマラソンに向けてバッテリーが使えるモデルへ、重かったですがこの頃から少しずつランニングが増えてきました。もちろん、胸式バンドで計測です。
ガーミン ForeAthlete 935(2016年):砂漠の大会に向けて購入。大幅な進歩で、胸式バンドが無くてもOKになりました。トライアスロンでスイム計測に必要なため、胸式は別売りで購入しました。
ガーミン ForeAthlete 945 (2019年):アイアンマンに向けてアップデート。ランニングポッズは使用せず、胸式バンドで利用しています。とにかく軽く50gなので気になりません。アイアンマン・UTMBなどロングのレースは全てこちらを使っています!
<ハートレートの歴史>
心拍数を計測するために研究され始めた一番初めの会社が1977年創業フィンランドのポラール社。
オウル大学(フィンランド)の工学部教授であるセッポ・サヤナカンガス氏がハートレイトモニターの研究を開始して
1982年に初のワイヤレス式ハートレイトモニター「PE-2000」を販売されたとのこと。
こちらがその第一号みたいです!
その後、現在のライバル会社
ガーミンは、1989年設立の米国の会社。
GPSの技術を主力にしながら、2003年ウエアラブル・心拍計を発売開始。
ただ、2007年のiphoneの登場で、一気に業績悪化。
その後、ウエアラブル・心拍計等に力を入れ、バッテリがー長くもったり、防水仕様など
全て、台湾の自社工場で行なっているため迅速な生産体制が強み。
アップルウォッチやフィットビットよりも、小回りがきく商品展開で現在に。
とこんな歴史でした。
2021年現在は、ガーミンが高級スポーツ路線で元気が良い感じがしています。
ポラール・スント・アップルウォッチなど激戦になっています。
私の現在利用しているのは(2021年7月16日現在)
日常生活:Apple Watch Series 4
レース・トレーニング:ガーミン945
2個利用中です。
ガーミンペイが945ではまだ調子が良くないので2個使ってます。
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