【リブレ】グルコースモニタシステム|血糖値計測リブレを使用した1日データ
姿勢治療家(R)の仲野孝明です。
整體は、カラダを豊かに整えること。
そのための健康生活に関する総合力こそが健康に必要です。
6ヘルス=姿勢・睡眠・食事・運動・呼吸・精神
その6つすべてが必要です。
2020年7月10日 記載
2022年1月20日 加筆
目次
今回は、
食事と運動におけるカラダとの関係を調べてみました。
使用したのは、アボット社リブレ血糖値測定器。
・センサー(2週間使い切り)
・計測器(繰り返し利用可能)※2021年スマホアプリが開発され、必要なくなりました。
自分の体内の血糖状況をリアルタイム(15分遅れ)で観測できます。
針がついたセンサーを腕の後ろ側に装着し、計測器をかざすことで確認します。
2018年3月までは、日本国内での認可関係で手に入りませんでしたが、現在は、アマゾンで購入できます。
この機器は、はずれなければ14日間計測できます。
補足(2020年7月現在)
以前とアマゾンの表記がちょっと違ったので、他のサイトを調べてみました。
マツモトキヨシさんでネットで正規購入できました。
<使い方>
腕につけたセンサーに
測りたい時にかざすだけです。
※2022年現在は、アプリを利用しますので
写真の載っているリーダーは利用しません。
<私のリブレを利用した1日の血糖値の動き>
AM7:00起床
そこからは安定して血糖はキープされていました。(8:37計測)
前日、就寝時間 2300 飲酒あり
就寝中の血糖のブレがあります。
5時頃に低下していますが、そこで持ち直しています。
これは、私の体内が自動的に行っていることで、私全く無意識です。
血糖の状況を確認した大脳がホルモンに指示を出し、対策をしたと思われます。
体内の代表的な血糖値を上げるホルモン
・グルカゴン 血糖値を一定にするホルモン
・アドレナリン 元気に。
・成長ホルモン コレステロールを下げる
・コルチゾール 炭水化物、脂肪、タンパク質を制御など。
11:00ブランチ
ブランチのきしめん
12:30 ランニング(45分)
※14:27に計測したのがこちら
食後、思いっきりスパイクしています!
その後走ることで、少し血糖が上昇しました。
私がきしめんでスパイクするのがよくわかります。
血管によくありませんね。。💦
15:00 ランチ
パスタ100g ミートソース
19:00 ハーゲンダッツのアイスクリーム
15時 ランチ
パスタ100g ミートソース
※また、小麦粉なので、スパイクしています。
※サラダなしでした。
19時 ハーゲンダッツのアイスクリーム
※ ここはなぜか上がりません。
ハーゲンダッツを食べる際にも
空腹感がなかったので、スパイクが軽減されたのかもしれません。
このように毎日、振り返りをしています。
あと、4日使用できそうですので
実験してみたいと思います。
<リブレを実際に使ってみてよかったこと>
1)血糖の変化をイメージできるようになる。
2)食べ方に関して知識が増える
3)運動の必要性を実感できる
4)自らのカラダでスパイクをおこしやすい食べ物がわかる
5)睡眠時間との関連もかなりありそう。
<こんな方こそおすすめ>
・40歳以上の方
・糖尿病に不安がある人、家族因子がある方
・運動することができていない人
・血管を長持ちさせたい人
・自分の健康に興味がある人
こんな方にはむきません。
・血糖値が何かしらない。
・食事の大切さが理解できていない
※補足です。
<2型糖尿病になりやすい人>
40歳以上
太り過ぎ
家族に糖尿病の人がいる
著しい運動不足
<糖尿病の初期症状>
2型糖尿病は、初期の段階では自覚症状がまったくないことが多く、
症状があらわれるとしても、非常にゆっくり、少しづつあらわれます。
- 疲労感
- 皮膚が乾燥して痒い
- 手足の感覚が低下する、または、チクチク指すような痛みがある
- 感染症によくかかる
- 頻尿
- 目がかすむ
- 性機能の問題 (ED)
- 切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
- 空腹感やのどの渇きがひどくなる
もちろん、上記内容気になる方、試してみても良いかもしれません。
身体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家®仲野孝明
<関連記事>
血糖値計測リブレ装着|横浜マラソンでの血糖値の動き
http://takaakinakano.com/marathon_libre/
血糖値計測リブレ装着|鎌倉トレイルランニングでのエネルギーチャージによる変化
http://takaakinakano.com/freestyle_libre_trailrunning/
2018年11月6日作成
2020年7月10日一部加筆
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