日帰り大腸内視鏡検査、体験してきました!!
内視鏡検査を初めて体験しました。
大腸には
40歳以上で2人に1人ポリープができている事実。
ご存知ですか?
ポリープは置いておくと癌化するといわれています。
癌が起きる好発部位は、空洞部分
温度が少し下がりやすい食道、胃、小腸、大腸、膀胱、等の空洞部分。
空洞のマネージメントは癌対策にとっても大切です。
今回の検査は、
循環器内科の先生のご紹介で
検査を受けさせて頂くことになりました。
・食道・胃・十二指腸内視鏡検査
・大腸内視鏡検査
人間ドックではないので検査の際に問題があれば、すぐに処置してもらえること。
その上、その日に、処置を受け帰宅できると
とっても忙しい方に優しい医院です。
しかも、日曜日診療の日もありました。
そんな患者さんへの思いが伝わってくる
赤坂内視鏡クリニックの中村先生に拝見していただきました。
本日10時30分の病院到着。
景色は、とっても良く
山王パークタワーの目の前です。
ここから
10分に一回200mlのペースで下剤を飲みます。。(笑)
初めて飲む味で、いろいろまずいとか脅されましたがが。。。
飲んでみたら。美味しい!!
砂漠の時に飲んでいた、デキストリン+OS1と比べれば
味が洗練させていました。
そんなことを思い出しながら
準備のためのエネルギーをとりながら
トイレに往復すること数回。
初めの1200mlまではまったく問題なかったものの
その後は、お腹が少し張ったりしながら
2時間経過で検査準備完了状態に。
私は、初めてなので、待合室での飲むことをお願いしましたが
自宅が近いかたなどは、自宅で飲み準備してから来院することの可能だそうです。
その後、検査着に着替えをして準備します。
13:00頃、腹部のエコーからスタート
腎臓に少し7mmの袋状のものがみられるものの問題なし。
肝臓・腎臓・胆嚢・膵臓をチェックOKでした。
その後、胃大腸の検査のため別室へ。
静脈麻酔でしたので、その後は記憶なく。
気づいたら、点滴がついていた状態でした。
看護師さんから止血剤を点滴しているので、少し休んでからとのことでした。
16:30
着替えの後、先生より説明がありました。
胃と大腸の組織を採ったとのこと。
このプリントで説明していただきました。
父が、ピロリ菌がいたため
少々気にはしていましたが、
まさかの
・咽頭部分 中咽頭後壁や右下咽頭梨状陥凹部分に炎症多発
・逆流性食道炎
・びらん性胃炎
・多発性胃過形成ポリープ
・胃潰瘍瘢痕
・バレット食道
などなど、わかりました。
生検していただくとで、次回1ヶ月後に再診となりました。
<大腸検査>
・良性のポリープが2箇所ありました。
平面隆起型が下行結腸部分とS状結腸の手前にあったとのこと。
こちらは、
その場で、コールドポリペクトミー(高周波電極で焼き切る方法)だったそうです。
今後は、1年後に検診とのことでした。
<知らなかったので調べたこと>
NBI観察 細かい血管がよりみえるに強調して行う観察方法 OK
逆流性食道炎の初期がみられる。 グレードM
※本当の初期でした。
グレードを調べると(N正常→M→A→B→C→D)と進みます。
梨状陥凹部分に炎症多発。とのことで、部位がわからないため調べてみました。
<笠井耳鼻咽喉科クリニック・自由が丘診療室さま>よりお借りしました。
なんでここに炎症が多発しているのか??
これだけが疑問が残ります。次回お聞きしてみようと思います。
処方していただいた薬
タケキャブ:食道の症状の改善
ムコスタ:胃の粘膜保護
私は、通常まず薬を飲みません。
今回は内視鏡検査から
処方されたので期間の間使用してみようと思います。
また、症状もこちらに報告しています。
飲む前に調べるのは副作用
ネット検索では
副作用として便秘、下痢、腹部膨満感、吐き気、発疹、むくみなど、
参考URL
診療の日にOfficeにいったら改めてこんな書籍で調べ直します。
ひとまず、検査をしてよかったというのが現在の感想です。
40歳以上で、内視鏡検査をしたことがない方
一度はぜひ!
帰りに待合室の書籍のラックをチラッと覗くとうれしいことに
私の著書「背伸び本」がありました!
ありがとうございました!
体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家(R)仲野孝明
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