2020-06-16

スニーカー選びを真剣に行うと仕事になりました。


人間のカラダ本来の使い方にとって、ベストな靴はどんなものでしょう?

本当にベストなものは。。。
履かない事なのです。

”裸足(はだし)”のままが、人間にとって一番のベストです。

足には、26個の骨で構成された関節・筋肉・靭帯など組織があります。
細かいバランスをとりながら、全身をコントロールしています。

電車の中で、体が揺れる時などに、思わず足の裏で踏ん張ったりしませんか?

700万年のかけた進化の最高傑作として、現在の我々が人間として存在しています。

その進化の過程で、本来は
”裸足(はだし)”あらゆる事ができるように設計されています。
にもかかわらず、常に自由に動けない靴下や靴で覆われているカラダの大切な一部が足なのです。

裸足(はだし)で普段歩かれますか?

さすがに、歩きませんよね??

現代を生きる通常の方であれば、物心をついたときには、すでに靴を履いていたかと思います。
3代にわたり自然療法を探究してきている我が家でも、靴は履かされました。

革靴を紐で締めるような靴だったり、裸足(はだし)だったり。

本来は、裸足(はだし)がベストです。

靴や靴下自体がそもそも、足にとっては本当は邪魔もなのです。

「足って、立つだけでしょ?」

そう思う方も多いかもしれません。

2本の足です。
3本の足でもありません。

地球の重力を生かしながら、
常に倒れないようにバランスをとっているのが足です。

踏ん張りがきいたり、登ったり、降りると気にバランスをとったり
立ちっぱなしで立つ事ができたり、かなりの負荷がかかるのが足です。

なので、足の機能を邪魔しない靴。
靴を選択する上で最も大切だと考えています。

究極の靴は、『履いているのを忘れる靴』です。

足を育てるのに最適な時期

生まれてから、死ぬまででいつが一番足の感覚が育つのでしょうか?
一番効率がいいのは、幼少期です。
12ヶ月から15ヶ月で歩き始めます。

大人と比べると、大きな歩幅で歩きはじめます。
歩くリズム(ケイデンス)も早く、大人よりもとても早く、バタバタと1分間に170歩ほどです。

大人の理想のジョギングが、1分間180歩なので、かなり早いですよね。

その頃から、7歳頃まで。
走ったり・跳んだり、動かしながら、バランス感覚を獲得しながらカラダの使い方を身に付けます。

その後、16歳〜18歳まで骨の成長が続きます。
大腿骨(ふとももの骨)・脛骨(すねの骨)がほぼ大人になるまでの成長期が大切です。

子供にスポーツが大切なのは、カラダ感覚を育てるという視点からもとても大切です。

発育発達の視点から、長い人生を考え、幼少期の大切な時期に足を育てる、カラダの感覚育成のために、裸足教育をしている幼稚園もあります。
(その学校では、幼稚園卒業までに、3点倒立・スキーを滑って降りる・富士山登頂など行うそうです)

人間本来のカラダコントロール感覚を、スポーツとして使いながら育てる。

体の感覚には、色々あります。
触覚(さわった感覚)・温度感覚・皮膚の痛覚・筋肉の動きによるものなど。

子供の頃に運動をする事が、とっても大切なのはこの動く感覚を育てる為です。

この時期に獲得した感覚の違いは大人になってからも、運動やトレーニングをした時に大きな違いが現れます。

 

よく子供時代のスポーツ歴と、大人の運動能力に関してトレーナーと話します。

・すぐに動ける方=子供の頃にスポーツが多かった・得意だった方
・すぐには動けない・真似できない方=スポーツが少なかった(学生時代に、音楽部活や帰宅部の方)

私も臨床で同じ場面に出会います。
脳から指示を出す事ができるか。

そのためには、イメージができなければ、もちろん動かすことはできません。
カラダを過去に運動する際に使っていると細部までイメージをする事ができ、位置感覚に取り戻しやすくなっているようです。

もし、
今まで全く運動をしていない方、そんな方でもチャンスはあります。

それは、今すぐ!カラダを動かすことを始めましょう!

そして、運動しながら、足を育てていきましょう。
・素足で運動する。
・素足に近い形で運動する時間を増やす。
・今すぐ運動する時間を確保する。

できることは、色々あります。

お子様がいれば、すぐに運動を。
裸足でできるスポーツがあれば、足の感覚を育てる上ではとても大切です。

 

足が育たないと起こる事

歩けなくなります。
私の日々の仕事の中で経験からです。
40代・50代から、続々と膝や股関節のトラブルなど起こします。

足にトラブルをきっかけに、全身に影響を与えるのが怖いところです。

一番多いきっかけが、外反母趾。

外反母趾は、足全体を上手に使えなくなってしまっているシグナルです。
すぐに、対処しないと悪化する一方です。

本当の原因は、
足の親指、母指球で踏ん張りが効かないことを意味しています。

足全体で、地面を捉える事ができなくなっている足です。

靴を履かずに、裸足で生活が当たり前な環境であれば、外反母趾は皆無でした。

足の横アーチが落ちた状態で、母指球での踏ん張りが効かない状態に、靴などの外力によって外版母趾が生じます。
外反母趾の状況では、脚全体に力が入りません。
腓腹筋、ヒラメ筋は当たり前。
足と下腿の間:関節や、膝関節、股関節と全てバランスが崩れます。
結果、本来のカラダの使い方ができなくなってしまいます。

【全身、全てつながっています】

一部が欠損しただけでもバランスは全て崩れます。

できるだけ、バランスを崩さないように、そして崩れてしまっていたらその対策をする事が大切です。
何もしないで、原因を置き去りにすると、どんどん悪化が加速します。

その為にできる靴選び

・足を守るための靴。
・足をできるだけ邪魔しない靴を選びましょう。

オススメは、こちらのブログをご閲覧ください。

靴の選び方|人間本来の足へ戻す靴|販売開始

実際に、利用している靴をご紹介します。
2020年のオススメランニングシューズ

アルトラ(米国)
・ランニング用 エスカランテ2 足首の固定が少なく、全体的に伸び縮むがしやすいもの
日常生活にも使えて便利な一足です。
なるべく黒に近い色が欲しい方にオススメのモデルです。

・ランニング用 トーリン4 足首の安定性が高く、前方に進みやすいもの
非常に歴史がある靴で、私の現在の練習はこのモデルで行っています。
癖がなく、踵がしっかりホールドされ使いやすい一足です。
間も無く4.5発売予定です!

・ランニング用 エスカランテレーサー Boston
足首の固定が少ないが、伸び縮みが少なく通気性がいいもの
このモデルは、限定で世界のマラソン大会モデルで今まで発売されてきました。
来シーズンからは、定番としてのカラーで発売されます。
私は2019tokyoモデルが、今のマラソン大会レース用シューズです。

当院で取り扱っているアルトラでも、こんなに種類があります。
用途・走行歴・身体的特徴から、最適な一足を選びます。

p.s
走ることで違和感がある方
がむしゃらに練習しても怪我をします。
原因を見つけ出し、治療することで改善します。
自らやっていただく課題はもちろん必要です。
靴など、道具の問題もありますが、長年使ってきているカラダに問題が生じていることがほとんどです。
一人ずつの人生によってカラダの歴史が違います。
拝見できれば改善するべき点を分析しお伝えします。
時間は有限です。

姿勢が変わると人生が変わる。
姿勢治療家 仲野孝明

 


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