【糖質制限実験】中性脂肪とHDLが下がるのか実験開始
血液検査を1年に1回は受診して、全身の状態をチェックしています。
私の血液検査で、以前からあるのが家族因子として指摘されているコレステロール値の高さです。
2022年5月10日の状態
LDLコレステロールが高い 207
HDLコレステロール 53
中性脂肪 250
HBA1C 5.3%
日々食事を気をつけていても、下がってこないと次なる方法を考えなければと今回はもう一歩踏み込んでみます。
私の日常食事でももちろん、添加物を避けたり、ジュースや甘いもの果糖ブドウ糖液糖を避けるなどは行っています。
インシュリンが急激に出ないように、GI値が高くなる食べ物を避けるようにしたりは、いつも行っているのですが。。。
今回の結果を見る限り、まだまだできそうなことがありそうです。
ちょうど、この書籍を読んでいたところ、太るメカニズムや、中性脂肪になるメカニズム、コレステロールが高くなる理由などが記載されていました。
せっかくなので、書籍の内容に触発されたこともあるのですが、
中性脂肪が落ちないためもう少し踏み込んで、糖質制限にチャレンジしてみたいと思います。
8月に長距離のトレイルランニングを行うのですが、少しでも糖質燃焼体質から、脂肪燃焼体質に変えていければより長き距離を動きやすいとのオンリーワントラベルの山田選手との対談でも教わったところでしたので、もう一歩踏み込んで実践していきたいと思っています。
●糖質制限(ケトジェニック)の原理
糖質の摂取を控えめにして、肝臓に蓄えられているグリコーゲンを枯渇させてしまい、その代わりに、脂肪を燃料に燃やす仕組みに切り替える食事方法です。
人間の体は、グリコーゲンと脂肪を燃料に動かすことができます。
糖質を食べていると、通常はグリコーゲンで動いています。
脂肪は、食事を食べ過ぎた時に、グリコーゲンを肝臓に蓄える、肝臓が一杯になっていると中性脂肪や他の臓器に脂肪として蓄えられます。
長期間食事ができないような、グリコーゲンが枯渇する時に中性脂肪を肝臓でケトン体に変換され、全身へ血流にのってエネルギー源として使われます。
人類が長年生き延びてきたシステムなのですが、食事が豊な現代では、貯蔵する一方になり肥満が進み、糖尿病などなど、様ざな病気の原因になっています。
そのため、本来の脂肪燃焼回路も使えるようにするには、一度グリコーゲンを枯渇させる必要があります。
そのために、炭水化物を控えめに行い、糖質制限を行い
タンパク質・脂質を多めの食事にして体質変換をさせたいと思います。
私が行う2つの方法
1)ファスティング。
食事の時間を少し空けること。
とっても簡単ですが、16時間〜24時間の空腹時間を設けていきます。
週に5日〜6日
食事の時間を空けることで、グリコーゲンを枯渇させるさせることが目的です。
ただ、代謝を落とし過ぎないために、朝食がわりにドリンクだけ飲みます。
プロティン+豆乳+自作甘酒+MCTオイル
2)糖質制限食
糖質制限の一つの数字として、タンパク質P:脂質F:糖質C=3:6:1
このバランスでと言われていますが、まずは、糖質を少し避けるところからスタートしてみます。
肉類、魚類、大豆製品、玉子、ナッツ類、乳製品(チーズやバター)、アボカド、オイル類(オリーブオイルなど)、葉物野菜(ほうれん草、レタス、白菜など)、ブロッコリー、アスパラガス、こんにゃく、海藻類
避けていきたいもの:お米、小麦粉製品(パン、うどん、パスタ)、穀物類(トウモロコシなど)、イモ類(じゃがいも、サツマイモ、里芋、春雨など)、果物類全般、砂糖を含む食材(清涼飲料水、砂糖、お菓子類など)
この辺りで実践してみたいと思います。
また途中経過をアップデートしていきます!
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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