姿勢で強化!目標を達成のエネルギー”意志の力”
姿勢が変わると人生が変わる
そんな喜びの声を
頂き2018年もすばらいい一日がスタートした
姿勢治療家の仲野孝明です。
年始には、目標を掲げた方も
多いのではないでしょうか?
私はたくさん目標を掲げてみました。
仕事でも
プライベートでも
目標達成するには
やはり、”意志”の力が大切です。
お正月に
2011年ニューヨーク・タイムズでベストセラーに
なった”WILLPOWER”
を読んでみました。
意志の力を高めるには
”姿勢”が大切であるとの内容を見つけましたのでシェアさせて
いただきます。
大学生に意志力強化のための3つの実験をしました。
1)2週間姿勢に気をつけるグループ
座っている時も、立っている時でも、気づいたら背筋を伸ばすようにする。
日常うつむき姿勢に慣れているので、起こすことへのエネルギー消費からの意識力低下検証。
2)2週間食べたものをすべて記憶するグループ
自分を監視することで、エネルギーを消費して意志力低下検証。
3)精神状態を変えることを検証するグループ
何かと前向きな気分やプラスの感情を保つようにする。
暗い気分の時も、どうにかして元気をださなければならない。
※この方法が最も意志力が強化させるだろと予測されていたが。。。。
この実験から驚くべきことがわかった。
実験者の予想は3)であったものの
結果
2)と1)が多く
1)をしっかり丁寧におこなっている人ほど向上していた。
データーを慎重に分析すると明快かつ確実な結果がでた。
思いがけないことだが、
もっとも成績が向上したのは姿勢を正そうとしていたグループだった。
「背筋をのばしなさい」という古くさい忠告は、私達が思っていたよりもはるかに役立つことだったのだ。
うつむこうとする習慣を抑えることで、
学生たちの意思の力は鍛えられ、姿勢とは関係のない作業を
前よりうまくできるようになった。
指示に従って努力した学生ほど
(一日に何回くらい背筋をのばしたかの記録から判断)成績が向上した。
意思の力が以前ほど早く消耗されることなく、そのため
他の作業がもできるスタミナがのこっていた。
※意志力を高めるエクササイズについての最初の研究より
M,Muraven,R.F. Baumeister,and D.M. Tice,”Longitudinal Lmprovement of Self-Regulation through Practice:
Buiiling Self-Control through Repeated Exercise,”Journal of Social Psychology 139(1999):446-57
<意志力の科学よりP167>
参考書籍
姿勢治療家としては
脳脊髄神経が司る脊骨を正すことで
集中力の強化や、メンタルの強化は常識です。
姿勢を正すと
生産性や、集中力、体の調子や運動能力などなど
本来のもっているパフォーマンスを取り戻すことができます。
簡単につたえると
中学生や、高校生の時の体調になると
伝えるとわかりやすい方も
多いかと思います。
ぜひ、2018年
目標に姿勢を良くすることを
いれてみてください。
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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