2017-04-09

世界一過酷なマラソン完走から学んだこと_その1


世界一過酷なマラソン完走から学んだこと。
【感謝の姿勢】

2016年4月に世界一過酷と言われている
サハラマラソン257キロを完走してきました。

この大会
31回目の開催となるモロッコサハラ沙漠で行われる大会です。

31年前、1986年に23人で第一回を開催した大会です。
1984年初めて、一人で砂漠を12日間
350kmを35kgの荷物。
担いで感動したフランス人のパトリックさんが
多く方に同じ感動を伝えたいと
開催継続している大会です。

MDS sahara marathon
Marathon Des Sables の頭文字をとって、通称 MDSといわれています。

現在、60カ国から参加者が訪れ、
1300名そのうち女性も約2割を誇る大会です。

全行程7日間。

毎日、40kmから80kmの距離を規定のタイム以内ゴールが必要で
制限時間内のゴールで
翌日も走れるステージレースです。

気温も日中50℃、夜は5℃の過酷な環境です。

さらにきついのは、
その間の食べもの、着るもの、寝るものを
自らで持つところです。
約13kgの荷物を自分で背負わなければいけません。

食事も疲れ切った中、自分で作り、
もちろん、シャワーもお風呂もありません。

実際には、参加者は最年長83歳の方や
ハンディーキャッパーや新婚旅行で参加する方までみえていました。

ボランティアも700名と多くの方が見守ってくれながら
優しさと厳しさを感じる大会です。

大会が始まった、初日のスタートから
2km経ったところで、もう、リタイヤしようと決意したくなるほどでした。
・砂の上がとにかく歩きづらい
・サウナに入るようにとにかく暑い
・とにかく荷物が重い

とすぐにでも止めたいこととばかりでした。

なんで、こんなところにいるんだろうとすら思いました。
振り返ると、数年前まで走ってもいませんでした。

尊敬する方に誘われたことをきっかけに、「やってみよう」といい意味で勘違いをして、参加に至ったのです。
もし、誘われても、
決断していなかったら、私は一生、
今回のような素晴らしい体験をすることができなかったと思います。

この参加を決めてから、多くの方が応援してくれ、
1年がかりの準備で、人生初めて3週間の休みを取れるようにスタッフも成長してくれました。

人間、簡単には死なないはずと。
自分に言い聞かせ、小刻みに目標を決めて、あそこまで行ったら休んでみよう。
と繰り返すし、少しだけ前に、前にと進んでと目標を刻んでなんとかゴール。

とにかく必死で、目の前の目的であるチェックポイントに向かうことだけ、
繰り返してなんとか初日を終えることができました。
この時頭によぎっていたのはこんな言葉でした。「死ぬ以外、どんなことでもかすり傷」

(続き)世界一過酷なマラソン完走から学んだこと。その2
http://takaakinakano.com/mds_2/

姿勢が変わると人生が変わる。

姿勢治療家®️ 創始者
仲野孝明

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