玄米生甘酒の作り方

2022年4月末からスタートしている甘酒生活を楽しんでいる姿勢治療家(R)仲野孝明です。
2ヶ月弱が経過して、ケトジェニック生活（脂肪燃焼を優先に切り替える）をしながら、とても胃腸の調子も良く私の身体には合ってそうです。
甘酒の作り方に関して、よく尋ねられるので、レシピをUPしておきます。
こちらは、オンリーワントラベルの山田さんに教えていただいた内容が基本になっています。

＜道具＞
ヨーグルトメーカー（クビンス） 
炊飯器
ミキサー

＜材料>
・玄米_一合（無農薬有機農法）
・麹　250g (生麹・乾燥麹どちらでも可能）
・水
・生姜
・塩少々

出来上がり容量、約2.5L

＜手順＞
１）玄米を水に漬ける。13時間程度
２）玄米粥として炊飯器で炊く（水の量　3合分）
３）玄米粥を冷ます（60度以下）
４）ヨーグルトメーカーに、玄米がゆと麹を混ぜ、容器の９割になるように水を足す
５）60度　15時間　保温をセットする
６）出来上がった容器内を、加熱できる鍋に移す。
７）鍋に火をかけて、温めて甘さを引き出す60度を越さないように（60度を越すと菌が死ぬので要注意）
８）すりおろし生姜と塩少々で味を整える
８）ミキサーにかける　（好みで水を足して薄める）
９）冷蔵庫で保存する
10）分離しやすいのでたまに混ぜる。

冷蔵庫で約１週間ほど保存可能。

玄米は、無農薬のものを使用しています。
現在は13時間程度、水に浸けています。もう少し短くても良いかもしれません。

その後、洗った後で、3合の目盛まで水を入れて、玄米粥モードで炊いています。
時間は90分ほどかかります。

麹にも色々種類があるので、どれが好みか現在色々実験中です。
・天然白米こうじ
・発芽玄米こうじ
今のお気に入りは
俵屋麹店さんの米こうじ。なんだか菌が元気な気がしてます。
写真は、次に実験する商品です。
色々お店で見つけては購入しています。笑

一回に250gを測り、ヨーグルトメーカーで玄米粥と混ぜます。
この写真よりも、もう少しだけ水を追加。
容量を増やしてセットしています。

このまま、60度。15時間待てば出来上がりです。

出来上がりの甘酒は、プロティンと合わせて朝・お腹が空くと夜などに頂いています。
そもまま、ハチミツなどの代わりに利用することもあります。

現在朝食としての定番は

玄米生甘酒100cc
無調整豆乳150cc
ADUNAオーガニックカカオ　小さじ１
MCTオイル　大さじ１

姿勢治療家(R)オリジナルプロティン　２０g（現在入荷中）

MCTオイルも、色々なメーカーを順番に使っています。
現在はこちらを利用中。

甘酒生活の一番の目的は、腸内環境の向上です。

甘酒自体は、糖なのですが、糖質制限をしている中でもお米と麹由来なので影響は少ないと考えています。

体質を変える時の目安は、腸内環境が良くなっていることが大切です。

排出が上手にいかない時は、大切に合わない可能性があります。
食後にすぐに、排出したくなったり。
甘酒以外にはできるだけ発酵物を、摂取するようにしています。
キムチや納豆なども。

自分の体質に食が本当にあっているかは、胃腸のコンディションで概ね実感確認することができます。
ぜひ、ご自身の体調管理の目安にしてみてください。

姿勢治療家
仲野孝明