【UTMF2022】姿勢の実験165kmに行ってきま〜す!!
静岡県、山梨県をまたいで開催されるトレイルのウルトラマラソンレースに出場してきます。
2022年4月22日(金)ー4月25日(日)
22日15時スタートです。
総距離は、おおよそ100マイル。
165km
累積標高 +7573m -7613m
日本アジアで一番初めに開催された100マイルレースです。
距離は、マラソン大会の4倍。
道は、トレイルと、未舗装の林道です。
トレイルランニングを始めた2015年から、7年目にして初めての100マイルに挑戦してきます。
スタートが金曜日の15時15分。終了予定が、日曜日の11時30分。この44時間15分の間であれば、以下の応援ナビで私の位置が確認できると思います。(笑)
こちらで、応援できますのでよろしくお願いいたします!!
クリックしていただくと応援ナビサイトへ
↓
ゼッケン番号
1738 仲野孝明
アプリのダウンロードが要りますが、ダウンロード後私のゼッケン番号を入力いただけば、現在地が予想され表示されます。
応援メッセージなども送っていたければ、そのメッセージをテレパシーで受け取って走りたいと思います。笑
私とこの大会の出会いは、偶然でした。
2012年 第1回大会が開催されました。
この時に、高校時代の友人が、第一回に出場していました。たまたま、一緒に家族でキャンプをしようと話していたところ、僕はレースに出ているから、家族と一緒にキャンプしてて。と
大会側のキャンプ場でキャンプをしながら、応援することになりました。
日曜日のゴールシーンをみていた時に、100マイルも走れる選手がたくさんいることに驚きました。
当時の僕は、一度だけフルマラソンをしたことがあるだけでした。
チーランニングの講習会を行ったり、ファイブフィンガーで走ってみたり手探りで始めたばかりでした。
三重県石川畳店の4代目の石川くん(四日市では、ラジオ番組まで持っている有名な大正時代からの畳屋さんです)
ゴールした時の自慢の一枚。
この気持ちが今だと、伝わってきます。
2011年に、なんとか完走したフルマラソンから、より走り方を学びたいことと、教えてほしい方が続出で、中島コーチと一緒に日本で唯一のチーランニングを開催していました。
ここから、10年が経過して、ようやくスタートラインへ
写真は、2012年の第一回ですが、無事にゴールできるよう楽しんできたいと思ってます。
170km野山を走ること。
三浦雄一郎さん曰く、「トレイルランニングは、人間が自然の中でもっとも本来の姿に近い状況である」とのこと。
自然に近い状況を、姿勢治療家として実験してきたいと考えています。
現在のポイントは、自分で課題と実験テーマがあります。
暗号みたいですが。。
平地:背伸び・回復ストレッチラン
登り:股関節ヒンジ・前傾・上半身腕振り引き上げ力
下り:前傾・ミッド着地と変則リズム・上半身の脱力と着圧減少に向けたカウンターサイド 妖精
特に下りは、苦手なので大会中に上手になればと思ってます。
ワラーチで着地する時は、リスフラン関節が自由になるためミッドでの着地がしやすいのですがシューズを履くと動作制限がかかり、しっかり前傾にしていないとセンターのミッドで着地ができません。
この辺りを、距離を走る中で少し習得できればと思っています。
サバンナ時代、人類は走り続けることで、動物を追いかけ続けることで、動物が弱り生き延びたと言われています。
もちろん、命懸けで動物と戦っていた時よりは遥かに安心です。
170kmは、東京から南魚沼市ぐらいの距離があり、現代人からすると、走る距離ではなく、新幹線か車で移動する距離です。
ですが、安心、安全に同じことを味わえるならと、少し実験してきたいと思います。
同時にエントリー予定の段階では2000名の方が出走されます。
私は、一番後ろのグループからのスタートですので、いろんな方の走り方や姿勢がみえそうです。
44時間の旅に向けて、現在着々と準備しています。
応援のほど、よろしくお願いいたします!
姿勢治療家
仲野孝明
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