尾崎牛の大切にしてることから、人間の健康と同じである。
■JALファーストクラスには、ミシュランガイドで星をとった現在パリにお店がある
スターシェフの特別メニューがあります。
そのパリ発羽田便限定で最後に出てくる
メインディッシュに
尾崎牛のフィレステーキがあります。
この尾崎牛という牛をご存知でしょうか?
■地名ではありません。
尾崎宗春さんという生産者の名前です。
日本で一番始めに名前で販売された牛だそうです。
13年前までは、
宮崎牛の一生産者だったそうです。
そんな尾崎さんと
一緒に食事をさせていただける機会が
ありいろいろ伺いました。
■2代目として、30年前
米国で最新の牧場で学んだ時に、
早く育て早く出荷する方法に夢を持てず。。。
どうせだったら、自分や家族や友達が本当に喜んで食べられる
牛を育てようと決意。
将来は、世界を相手にできる牛飼いになる。
と決め、美味しい牛になるために日々研究させてきたそうです。
美味しい牛=自分が食べて美味しいと感じる牛。
牛をいかに、健康で30ヶ月育てるか。
健康な人間を追求する私の研究しているテーマと
その目指すところがとても
健康な人間でいることとリンクすることが沢山ありました。
飼料や環境を研究検証し続けてきているとのこと。
■いろいろメディアには
「他の生産者と決定的な違いはなんですか?」
とお聞きしたところ
「自分で食べること」
自分で食べたいと思う牛、健康な牛をつくること。
そのための
飼料や環境を作っていくだけとのこと。
このシンプルなことが
最大の違いとのこと。
一般的な生産者は、
自分で育てた牛を食べないらしいです。
出荷するものであって、自分たちが食べるものではないから。
一方では、分かる気もしますが
自分が食べたくない環境で育てたものを出荷しているとも
考えられます。
牛を育てている社員やスタッフが喜んで食べている牛を
食べれるのであれば、
牛の価値は本物だと
とっても答えはシンプルでした。
■尾崎牛のWEBには、
美味しい牛肉をつくる5つのコツがあがっています。
<おいしい牛肉をつくること5つ>
・ストレスをかけないこと。
・肥料を与える時間を一定にする。
・牛をよく寝かせる。
・畜舎の掃除を午前中にする。
・自分で育てた牛肉を食べること
44歳まで、その研究は続き
完成したとおもったときから、
尾崎牛とブランドにして売り始めたそうです。
それまでは、
27歳から17年間
餌を工夫したり、環境を工夫したり
牛にいいと思われることと常にチャレンジされたとのこと。
■現在でも、
人間の血管にいい健康食品や話題になる内容があれば
牛の血管にもいいはず。
と
健康な牛を育てるために
日々改善改良させているそうです。
特別企画@麻布台アフェットさん
大成功しているように見える
尾崎さんは、今夢のまだ、途中を通過しているとのこと。
将来、
2000頭の牛と100の国に広げたい
そのため、毎月30頭が海外、30頭が国内に出荷しているとのこと。
お話を伺いながら
我々の世界も
全く同じだと感じました。
■「他の治療室と何が違いますか?」
と聞かれれた時に答えることは
『今の治療ではなく、10年後の将来のための治療を行っていること』
そして、その見本になる
スタッフが
「健康的な生活を自ら実践研究しつづけていること」
健康は、漠然と捉えてしまいがちなので。
姿勢治療家は
6つの軸
シックスヘルスで考えています。
これも、尾崎牛の美味しい肉をつくる5か条と
とっても似ています。
・姿勢(構造)←運動できる骨格や余裕のある厩舎
・睡眠 ←よく寝れるように。
・食事 ←食べる時間を一緒に規則正しく
・運動 ←ストレス無く動ける牧場の広さや時間
・精神 ←安心安全、ストレスなし。
・呼吸 ←空気が美味しい場所で運動する。
<おいしい牛肉をつくること5つ>
・ストレスをかけないこと。
・肥料を与える時間を一定にする。
・牛をよく寝かせる。
・畜舎の掃除を午前中にする。
・自分で育てた牛肉を食べること
やっぱり、
人間も牛も健康でいるには一緒ですね。
世界一の和牛ブランド
尾崎牛の尾崎宗春さんより姿勢を学ばせていただきました。
姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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