2020-07-03

2020年6月_”構造”振り返り


毎週一回配信しているメルマガより
シェアさせていただきます。今週は、構造から。
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今週の”six health”から考える仲野孝明の振返り”構造”

”構造”に関することを1週間の中で、気づいた学びを振り返りお伝えするコーナーです。
人間の大黒柱が背骨です。
背骨は、脳から全身に指示を出すための脊髄を守っています。

脳脊髄神経として、脳を守っている頭蓋骨の次に大切な骨です。

この背骨、動物として我々の骨格は、立っているように設計されています。
  
にもかかわらず、1日の15時間近く座ってしまっている現代。
リモートワーク 時代。
この先の未来を考えると、本当に危険です!!
正しい姿勢を伝えますが、それ以上に
毎日の臨床で、とにかく立ってください。歩いてください。
と言い続けています。
動ける寿命を迎えるのが早くなるからです。
動けなくなってしまう限界の寿命を、健康寿命といいます。
本日、とっても分かりやすい健康寿命の基準を教えていただきました。
意識しやすい基準でしたのでシェアさせていただきます。
3つの内、一つでも引っかかった健康寿命を迎えています。
ちょっとチェックしてみてください。
1)行きたい場所に行けなくなった時
2)自分自身を健康だと思わなくなった時
3)介護認定を受けた時
いかがですか??
もしも、怪しかったら、まずは診療でお伝えしている体操を行う時間を増やしてくださいね。
正式な健康寿命は、
3)の介護認定を受けた時が、健康寿命のスタートです。
介護保険を使い始める時期になっています。
ちなみに、介護保険1の基準はこちらです。
・日常生活において必要とする掃除や着替えなどの行為に何らかの助けを必要とする
・立ち上がる時や片足で立つ時に何らかの助けを必要とする
・移動するために歩く時や両足で立つ際に何らかの助けを必要とする
・トイレ(排泄)や食事をほとんど自分でおこなうことができる
混乱したり物事を理解できないことがある
日本の2016年現在の、健康寿命はこちらです。
男性 72.14年
女性 74.79年
 
想像よりも早く無いですか??
でも、事実なのです。
座りすぎが長いと、脅すつもりはありません。
この年齢は、間違いなく早くなります。
人生100年時代を考える前に、”今”できることを行っていきましょう!
私も、先日チャンスがあったので全力で提案してみました。笑
★姿勢から考える理想の住まい
MISAWAホーム×SUUMO さんのインタビューより
私の点数は、5点満点中5点でした。

あなたの点数はいかがでしたか?

姿勢治療家 仲野孝明


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