自分の運動能力を知ることができる時計「カロス バーテックス2」
サロマ湖ウルトラマラソンにむけて、自分の運動能力を2023年6月と2024年5月のデーターと比較してみました。
同じ時計のデーターを使っています。
使い続けていることで、比較がしやくなっています。
目次
自分の運動能力を知ることができる時計「カロス バーテックス2」
カロス バーテックス2は、自分の運動能力をリアルタイムで把握できる高機能な時計です。この時計を使えば、トレーニングの効果を最大化し、目標達成に向けた計画を立てるのが簡単になります。
現在は新しいモデルバーテックス2Sモデルが最新です。
ベーテックス2は、ロングバッテリーが特徴の本格的なアウトドアスマートウォッチです。
都心部でのマラソンでつかうのでは、オーバスペックなのと、重く大きくなるので邪魔になります。
目標に応じて選択してみてください。
もし、2年以内にステージレースやトルジデジアンをめざすならおすすめします!
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カロスやスマートウォッチは2年程度で新作が発売されますので、バッテリー寿命を考慮すると4年程度が寿命になります。
購入段階で2年以内の目標に合わせて購入されることがオススメです。
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※目的や用途に応じて選びましょう!!
トレーニングハブ:ランニングフィットネスの分析
カロスが提供するトレーニングハブでは、ランニングフィットネスを分析できます。トレーニングの状態を確認したり、計画を立てることが簡単です。
クラウド上に情報があるため、優れたトレーナーや治療家などと情報を共有することができ、毎日実践的なプログラムを一緒に作ることができます。
他のメーカーのランニングウォッチでもできますが、スマホとの連動性や画面の操作性が良いので使っています。(2024年5月)現在
2023年と2024年で比較して良くなっている点
・HRVを確認できるようになる
・ゾーンを5段→6段へ
・パフォーマンスについて文章で説明になった
サロマ湖レース前2023年6月29日
2024年5月15日
ランニングレベル(旧:ランニングフィットネス)
カロス独自のマラソンパフォーマンス指数を使って、自分のマラソンレベルを予測できます。フルマラソンを2時間で走る男性を100と設定していますが、一般の人がこのレベルに達することはほぼありません。
パフォーマンス指数の目安:
- 95: 男性 2時間45分、女性 3時間5分
- 85: 男性 3時間30分、女性 3時間50分
- 75: 男性 4時間00分、女性 4時間20分
有酸素
持久力
スピード
スプリント能力
ペース予想
現在の体力から、レースの想定ペースが表示されます。ウルトラマラソンのペースはフルマラソンよりも1.13〜1.26倍遅いとされています。
2023年: 6’02″〜6’13″/km
2024年:5’18“〜5’54″/km
閾値ゾーン
心拍数の中で、無酸素運動と有酸素運動の境目が重要な指標です。安静時心拍は現在100kmに向けて運動強度を上げたので下がりました。以前は50前後でしたが、少し心臓に負担がかかっています。
心拍数は、心臓が血液を送り出す1分間あたりの数です。車で例えると、エンジンの回転数にあたります。
2023年6月29日と2024年5月15日の比較
2024年5月15日
1年間の変化は極めて少ないですが、閾値が少しだけ上がっています。
有酸素運動での心拍数が、ほんの少しだけ伸びたことを意味しています。
心拍数は、心臓が、血液を送り出している1分間あたりの数です。
車で例えるとタコメーター、エンジンの回転数と考えてみてください。
アクセルを踏み続けると、エンジンにはストレスがかかります。
閾値157→159は
余裕がある状態が、ほんの少しだけ成長したと考えることができます。
心拍数のゾーンの考え方
心拍数を5つのゾーンに分け、各ゾーンに合わせたトレーニングメニューを組み立てることが重要です。
- 有酸素持久ゾーン(127-143)
- 会話ができる快適なペース
- 楽なランニングゾーン
- 有酸素運動ゾーン(144-151)
- 中程度の負荷
- マラソンの持久力トレーニングに最適
- 乳酸閾値ゾーン(152-162)
- 少し不快なゾーン
- 乳酸をエネルギーに変える能力を強化
- 閾値以上ゾーン(163-169)
- 呼吸が苦しいゾーン
- 最大有酸素能力向上
- 無酸素性持久ゾーン(169以上)
- 息切れを引き起こす
- VO2MAXの向上
ウルトラマラソンは、有酸素ゾーン内で走り切りたいので、閾値ゾーンの162までを最大に、できれば151までの心拍数で前半50kmは走りたいです。
レースペースと心拍数管理
有酸素運動ゾーンにどれだけ入れるかが大切です。現段階では、心拍数159以内で走り続けることが目標です。
心拍数を上げないためのポイント:
- 関節可動域をよくする
- 適温の服装
- 水や電解質の補給
- 前日までの睡眠時間の確保(レース1週間前から、就寝時間7時間以上確保する)
- ストレスをなくす
2024年レース目標
2024年サロマ湖ウルトラマラソンは、10時間30分以内に完走することが目標です。
2023年も同様の目標でしたが、結果は11時間30分でした。
2024年は、2023年からマラソンの練習を重ねて、データーからも長距離に耐えらそうです。
天候や諸条件が良ければサブ10を狙えればと妄想しています。
ペースは1kmあたり5分50秒。100kmを9時間49分49秒で走り切ります。エイドでの補給時間を10分以内に抑えれば、達成が可能なレベルです。
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最後に
目標達成に向けて、自分の体と向き合い、計画的にトレーニングを進めていきましょう。
現在2024年5月15日、あと1ヶ月ほどでどこまで調整できるか。
ここまで来ていれば、サブ10を人生で一度達成しておきたいと思い始めました。笑
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