鼻呼吸でランニング中の心拍数が減る実験しています。
コロナ対策でマスクを日々している時間が伸びました。
今まで以上に、冬の時期にも関わらず喉の調子がよかったり、咳をされる患者さんが少なかったりと、マスクが冬の時期にとても有効な手段であることを実感しています。

Photo by Jakub Kriz on Unsplash
自粛期間でもありランニングや運動でもマスクをかかしません。
そんな時に、鼻呼吸を意識することにしています。やり方はとっても簡単です。
マスクの中で口を閉じて、”鼻だけで呼吸する”練習をしています。
はじめは、鼻水が出たりもしていましたが1週間もすると慣れました。
鼻には、副鼻腔という鼻腔があり、そこで冷たい外気を加湿して体内に運び込む役割があります。この使い方があまり上手でない実感が以前からあるので繰り返し練習しています。”鼻呼吸”には、運動におけるもう一つの大きなメリットがあります。
鼻呼吸を利用すると、鼻粘膜から、一酸化窒素(NO)が出ることがわかっており、血管や気管支を広げる作用があります。
つまり、呼吸能力がUPします。
実際に、心拍数を計りながらランニングをしていましすのでチェックしています。
意識するのとしないのでは、心拍数が、5〜10程度下がりました。「思わず、人間の能力はやっぱりすごい!!」と驚いてしまいました。
”マスクをしなければならない”
ランニングにとってもネガティブな要素ですが、この機会にプラスに考えて。鼻呼吸の練習をするチャンスにするのはいかがでしょうか?
少しずつ進化する自分の感覚に向き合えるのは楽しいですね。
走らなくても日常生活で、鼻呼吸練習方法を実践してみてください。
”あ・い・う・べ体操”で有名な、みらいクリニック院長の今井一彰先生は、日本人の9割が口呼吸とおっしゃっています。
その口呼吸が、様ざまな病気の温床になっているとも言われています。
人間本来の、鼻呼吸。
とっても簡単ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

仲野孝明(なかの たかあき)は、姿勢治療家®。1926年(大正15年)創業、100年の歴史を持つ仲野整體東京青山の四代目院長を務める。「姿勢が変わると、人生が変わる」を信条に、正しい姿勢と身体の使い方を伝える施術・指導を行う。
著書は7冊。代表作『調子いい! がずっとつづく カラダの使い方』(サンクチュアリ出版)ほか、姿勢と健康に関する著作を通じて、多くの読者に身体の使い方を伝えてきた。企業の健康支援にも力を注ぎ、法人向けに姿勢と身体の使い方を伝える「日本のオフィス健康プロジェクト(NOK)」を立ち上げた。
自身も38歳からランニングを始めた実践者であり、サハラ砂漠マラソン、アタカマ砂漠マラソン、UTMB(160km)、トルデジアン(330km)、IRONMANトライアスロンなどの過酷なレースを完走。2026年には治療院創業100周年を記念し、四日市から東京青山まで380kmを7日間で走る「7Days飛脚380」を完走した。臨床の知見と自らの身体実験を融合させ、ブログ・YouTube「姿勢の医学」・PODCAST「姿勢が変わると、人生が変わるラジオ」などで姿勢と身体の使い方を発信し続けている。





















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