【大倉尾根】丹沢トレラン練習記録
2ヶ月ぶりに山に登ってきた姿勢治療家(R)の仲野孝明です。
あんなに去年は登っていたのに、全くの山に入らなかったので、足がしっかり弱っていました。
でも、翌日以降調子がいいです。
やっぱり、適度な刺激は大事ですね。w
累積1200m、バカ尾根と相性がついている丹沢、大倉尾根に!
前日、真鶴に一泊、その翌日にどこか手軽に走る場所を考えている中に丹沢ができてきました。
真鶴からの景色は、穏やかな天気でした。
前回は、茅ヶ崎から稲村ヶ崎までの海沿いランニング。
今回は、山練習を考えており、箱根金時山も候補にありましたが、大倉尾根での塔ノ岳になりました。
選択基準は、駅からアクセスがよく、帰路にお風呂があること。
目次
アクセス
小田急線 渋沢駅北口 バス所要時間 15分 神奈川中央交通【渋02】
渋沢駅北口→大倉(神奈川)行き 1時間に2本
8:58→9:13 着
小田急線で到着してたら、アクセスがよくちょうどバスに乗れました。
8:56分に渋沢駅到着の電車でしたが、走ったらピッタリ8:58分に到着、もしも乗り遅れたら30分後のバスでした。
※一台のバスが駅との間を往復しているようでした。
登山準備場所: 秦野ビジターセンター
秦野戸川公園 アクセス案内
https://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/access.html
この橋がとっても印象的でした。(トルデジアンの練習で、塔ノ岳をピストンするブログを読んでいたからだと思います)
ルート概要
・塔ノ岳ピストン
・大倉登山口→見晴茶屋→駒止茶屋→堀山の家→花立山荘→塔ノ岳→大倉山登山口
・累積 1,200m( 290m→1490m)
・所要時間 登り2時間、下り 1時間20分
・特徴 とにかく登り続ける。最後の登りの木道が長い。ピストンでのコースにしたため、下りもひたすら降るため足のトレーニングになる。
景色は、富士山が見えたり、東京湾がみえたりするので、お天気が良いとベスト。
気温・天候・装備
2025年1月27日(月)秦野ビジターセンター4.3度 曇り
(facebookページ:秦野ビジターセンター【表丹沢・東丹沢】からお借りしました)
・気温 渋沢駅(最高気温約10度、最低気温約5度)の予想気温
山頂に近づくにつれて、0度以下の寒さを感じるほど寒かったです。
防寒をしっかりとしましょう!
すれ違う方は、ダウンの方もみえました。
道中、霜柱が溶けていない気温でした。
体感気温としては、風が吹くと-5度ぐらいの気温になっていた気がします。
・雷が鳴る瞬間も。
この気温だと、雨にならずに雪になりそうですが防寒ウエアとレインは必修です。
装備
・ラッシュ20
・ウエア
ウインドシェル
TheNorthface スワローテイルベントフーディ L 155g
インサレーション
サロモン ESSENTIAL LIGHTWARM HOODED M 218g
インナー
ファイントラック ドライレイヤーベーシック L 長袖
ズボン
finetrack スカイトレイルパンツL 175g
ソックス
ドライマックス
MaxProTrail Running 1/4Crew (Gray/Orange)
カフスリーブ
シューズ アルトラ オリンパス6
食事
お赤飯(真鶴コンビニで一個)
補給食
ジェル(なし)
電解質(KODA 1本)
水500ml+ほうじ茶250ml
トレーニング中に意識した内容
登りで意識したこと
・久々のトレイルだったので、ゆっくり丁寧に登っていきました。
心拍が120-150程度で登れるように意識して登りました。足元は、すぐに疲れてきますが、そこからの粘りができた気がします。
色々な路面があるので、この辺りは楽しめるコースでした。
オーバーヒートしないように、シェルを途中で脱ぎ、再び山頂手前(花立山荘先)で羽織りました。
看板がしっかりあり迷いません。
と思っていたら、この場所で奥の道に行ってしまい、少し戻りました。
9:27
昔はここに、人形の丹沢クリステル&キャサリンがいたそうです。
今は、大野山下山道(地蔵岩コース)にあるそうです。
トイレが充実しているので、女性の方には安心だと思います。
バカ尾根の愛称がつくぐらい、確かに登りっぱなしです。
少しだけ開けましたが、すぐ登ります。
見晴茶屋(9:54)
駒止茶屋 お休みでした
10:17
暑くてウインドシェルは脱いでます。
堀山の家(10:29)
11:00 堀山の家 ここでまた寒くなったので、ウインドシェルを着ることに。
富士山が見えればよかったのですけど、、残念。
この水も凍ってます。
凍っているのを見ると、トルデジアンの−5度や-15度を思い出しました。
江ノ島までしっかり見えましたよ。
11:24 塔ノ岳到着
山小屋(尊仏山荘)では、気温が0度を切ってました。
よく見ると、雪が残ってます。笑
寒すぎるので、5分ほどいましたが。。。
一気に降ることに。
下りで意識したこと
登りで足をかなり使っていたので、少し不安を感じましたが案の定、木道を降りていくと、疲れを訴えてきます。
たった6ヶ月前には、累積30,000mもアップダウンしたはずなのに。。。人間の体は簡単にサボるのだと、再確認しました。
頭を遅れずに先行させることで、重心の真下に着地できるので淡々とマイペースで降りました。。
11:30→12:50
バスの13:10を目指しておりましたが、走れそうな距離であることで。。。
登山口からお風呂
湯遊三昧 湯花楽へ
バスで渋沢駅まで乗り、その後走ってお風呂を考えていたのですが、距離が4.3km程度だと分かり、
走ってお風呂に向かいました。
30分程度のジョグでした。
振り返り登ってきた山を確認します。
なぜか、降りてくると、分からなくなってしまうのが、山の面白いところですね。😆
いい加減だな〜。笑
そんな話題で、走って温泉到着。
サウナが充実した、リーズナブルな施設でした。九百円
まとめ
往復4時間の練習になりましたが、しっかり登ることができて、下りも良い練習になったのでまた景色が良いときに富士山を眺めにきたいと思いました。
トレイル初心者方には向きませんが、しっかり登りたい方には良いコースでした。
富士登山競走の練習にはこの場所がいい練習になるそうです。
いい時間でした。
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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