猫背ジプシー「猫背を治したい!」は、年代別に違います。

今日もたくさんの方を
拝見しました。
よくあるケースで
「猫背を治したい」
この猫背は、年齢別に
本当の思いに違いがあります。
40才男性・女性、
社会的にも、人前で話すことが多く
部下や社会的地位もあり
そろそろ治るなら治したいと思って来院される方が多いです。
20才の女性、男性のケース
猫背といわれて、就職にもよくないし
せっかくだから治してしまいたいと
親にも言われ、スポンサーが親のケースが多いです。
30才の女性
猫背解消グッズや、街のカイロプラクティック
に行ってみたが変わらず
半信半疑ではあるものの
美にも、外見にも、影響を与えているので
治したい。でもコストがかけるのには、他にもいっぱいあるし。。。
と
そんな来院をされた30歳の女性。
先日もそんな方が
来院されました。
一言一言が強い印象で話されます。
某有名雑誌にお勤め。
英語も話せるし、スキマ時間のやりくりも上手そう。
患者A「姿勢起こして意識しているのが辛いんですが!」
私「それは、そうですよ、30年分の癖がありますから。」
患者A「仕事の合間いつも意識しているようにしてます!!」
私「よく出来てますね。」
でも、ちょっと
声のトーンが強いことに違和感を感じました。
今日で2回目
通常の患者さんとの違いを感じながら
少し気になったので
質問をかなり、優しい口調で変えて話してみました。
私「いつごろから気にしてました?」
私「治したいとおもったのは?」
質問すると
どんどん出てきました。
学生の頃から
背中を起こすバンドをつけたり
カイロプラクティックにも何回も、
ストレッチ屋さん
にも。。。
どうやら、現在までに沢山の”猫背”
をキーワードとしたものを
どんどん使ったり、
通ったりしていたのがわかりました。
そんな歴史を重ねた結果
来院された時に
「猫背を治したいんですが。。。」
だったんですね。
歴史をしっかり聞き取るために
初診には、30分ほど話を聴いたり
場合によっては60分も検査や分析にかかることもあります。
もっと、長いあいだ困っていたと
伝えてくれれば、
伝え方を変えたのですが。。
彼女を通じて、
数々の”猫背”マーケティングを
客観的にみていましたが、こんなに傷ついてしまうのかと
ボロボロの小鳥のような印象を受けました。
正しい方法を正しい順番で
行えば、猫背は変わります。
原因があり、結果があります。
猫背も、猫背になっている生活そのものを変えなければ
変わりません。
変えれば、変わります。
姿勢が変わると、人生が変わる。
本気で治したい時に
出会えるように、まだまだやるべきことが
山積みです。
明日も一歩ススメていきます!
姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢治療家(R)
仲野孝明

仲野孝明(なかの たかあき)は、姿勢治療家®。1926年(大正15年)創業、100年の歴史を持つ仲野整體東京青山の四代目院長を務める。「姿勢が変わると、人生が変わる」を信条に、正しい姿勢と身体の使い方を伝える施術・指導を行う。
著書は7冊。代表作『調子いい! がずっとつづく カラダの使い方』(サンクチュアリ出版)ほか、姿勢と健康に関する著作を通じて、多くの読者に身体の使い方を伝えてきた。企業の健康支援にも力を注ぎ、法人向けに姿勢と身体の使い方を伝える「日本のオフィス健康プロジェクト(NOK)」を立ち上げた。
自身も38歳からランニングを始めた実践者であり、サハラ砂漠マラソン、アタカマ砂漠マラソン、UTMB(160km)、トルデジアン(330km)、IRONMANトライアスロンなどの過酷なレースを完走。2026年には治療院創業100周年を記念し、四日市から東京青山まで380kmを7日間で走る「7Days飛脚380」を完走した。臨床の知見と自らの身体実験を融合させ、ブログ・YouTube「姿勢の医学」・PODCAST「姿勢が変わると、人生が変わるラジオ」などで姿勢と身体の使い方を発信し続けている。





















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