金沢文庫から稲村ヶ崎へ:案内板から始まった18km探検ラン
目次
はじめに
前回、鎌倉からの天園ルートを走ったときに「金沢文庫方面へ」という案内板を見つけました。
案内板に導かれて、偶然の出会いが新しいルートを生む。
9月21日、金沢文庫からスタートした探検ランは、山を越え、街を抜け、海にたどり着く18kmの冒険になりました。
前半|金沢文庫から丘陵を抜けて
急遽のスタートだったので、遅めの12時15分
金沢文庫スタートに。
京急本線の横を通り、谷津町の住宅街のそばを抜けて、登山道入口へ。




名前がなぜ変わるのか、わかりませんが、まずは、
六石峠とは、なんだろうと調べてみました。
六石峠は、天園(てんえん)のことでした。
鎌倉カントリークラブの横の広場、大平山の下広場の先に「天園」と書かれた看板があったので、現在は鬱蒼としている場所ですが、近い展望としては、ゴルフカントリー横の広場なのだと思われます。
六石峠の名所の由来
【伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の六ヵ国を眺望できる場所】
確かに、三浦半島から、周囲全てが見えた場所だったということですね。


そんなことを考えながら、進み始めました。

金沢文庫から、天園への道が、六石峠ハイキングコース(コースの中に、能見堂緑地ハイキングコースも含んでいるようです)
スタートから住宅街に挟まれた緑地(能見台森)を抜けて、金沢自然公園方面へ。能見台2丁目の団地に出てみたりしながら、全体的な地図を確認して進みました。



住宅街として開発されている中で、残されている緑地部分を通過するようなコースのため、どこか代々木公園のトレイルコースを思い出させるコースでした。


街と自然が隣り合っているのがこの地域の魅力で、住宅地のすぐ裏から山道に入れるのは贅沢な環境だと思いました。
途中には金沢自然公園の中に(金沢動物園)、金沢市民の森、横浜自然観察の森と、続いてました。
観察の森の中に、横浜最高峰の大丸山がありました。
地図をよく見ると、峯市市民の森、氷取沢市民の森、金沢市民の森、横浜自然観察の森、金沢自然公園と、もはや名称迷路で、今回ブログを書くにあたり、しっかり地図を見直しました。
現在地を確認!










大丸山から、大平山まで。


瀬戸市民の森、横浜自然観察の森、金沢自然公園の分岐。
◯◯の森が多すぎ!!






天園の広場は写真を撮り忘れました。

大平山から北鎌倉駅







北鎌倉の駅はもうすぐです。
北鎌倉駅から、渋谷に戻るか、海を見に行くか、休憩しながら相談中。

ここまでが、12km、約2時間ほど。
時計は15時でした。
やっぱり、海が観たいとのことで、小休憩後再び稲村ヶ崎に方面へ向かいます。
装備レビュー|カフスリーブOS1stとアルトラ・ティンプ5GTX
今回の探検ランでは、装備も少し実験しました。
私はカフスリーブで、まだ使っていなかった「OSファースト」を使ってみました。
コンプレッションが強めタイプ。
初めは楽でしたが、やはり登り下りが多いと、少し路面に足を引っ掛ける感覚が多く、1時間ほど利用した、大丸山で外しました。
肉離れがあるようなリハビリ時期には良さそうです。
一方、妻はアルトラの新しい「ティンプ5GTX」を履いて。
最近のアルトラは靴紐の長さが、商品によって極端に長さが短いものや長いものがあります。
私の「モンブランスピード」では紐が長すぎるのに対して、妻の「テンポ」は逆に短め。調整には少し苦労しましたが、走り心地は安定していて「良い靴だ」と感じました。
モンブランスピードはやや大きめに感じるサイズ感なので、購入を検討する方はサイズ選びを慎重にするのがおすすめです。
後半|北鎌倉から稲村ヶ崎へ

北鎌倉の駅に近づいた段階で「もう十分かな」と思うほどの距離でしたが、やはりゴールは海を見たい。そう思ってさらに一踏ん張りし、稲村ヶ崎を目指しました。
葛原岡神社へ向かう、葛原岡コース・大仏コースと言われるルートです。









途中「大仏切通し」で道を間違えて街へ出てしまうハプニングもありましたが、その分、鎌倉の街並みやエリアごとの雰囲気を感じられたのは面白い体験になりました。
笛田から、極楽寺へ



ゴール|稲村ヶ崎で出会った景色


夕陽が沈む前の稲村ヶ崎に到着。海にはサーファーたちが波を待っていて、その光景にとても豊かな気持ちになりました。
今回は温泉に入れなかったのが心残り。
次回はすぐそばにある稲村ヶ崎温泉に立ち寄り、海に沈む夕日を眺めたいと思います。


姿勢治療家の視点
12時15分に金沢文庫をスタートして、16時30分に稲村ヶ崎。
約4時間15分。
軽く走る、歩く、小走りを繰り返した有酸素運動が中心でした。
ゆっくり長い距離をトレイルで行うと、ロード以上に体の使い方がフィードバックされます。
今回の気づき
- 下りも登りも“衝撃を減らす”足の置き方が大切
- 細かいステップで膝や腰への負担を軽減できる
- 涼しい気温は飲料消費にも影響(熱中症対策の実感)
少しだけテーマを持って移動時間にすると、1日の練習でも気づきがあるのがおもしろい所です。
気温が10度ほど下がったのですが、飲み物の消費量も大幅に少なくなりました。
旅ランは「旅」と「体の実験」を同時に楽しめる時間。
装備の違いによる感覚の変化も含めて、走るたびに学びがあります。
おわりに
2週間前に見つけた、たった一枚の案内板から始まった今回のルートでしたが、アクセスの良い場所で、山と海の両方の自然を味わう18kmのランになりました。
新しい道を走ると、色々視点が変わり、地図や名称だけでも、行政の大事にしていることなどまで広範囲に想像できて面白いです。
今後の話す話題も広がりそうで楽しみです。まだ鎌倉の大仏は見たことがないので、今度は大仏様もチェックして温泉と夕陽もセットにしてみたいと思います。























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