背伸びした目標が未来を変える:2024年の挑戦を振り返る
2024年もいよいよ年末の街の賑わいを感じてきた姿勢治療家の仲野孝明です。
※今年最後の治療室の榊、この次は松入りの榊になります。
この1年、2024年を振り返ってみると、どんな思い出が浮かんできますか?
携帯電話の写真を見直してみても良いですし、さっと思い出した場面でも構いません。
【2024年一番記憶に残っている思い出はなんですか?】
私は、イタリアのトレランレース、トルデジアンが一番記憶に残っていました。
やっぱり背伸びをした目標が一番印象に残っているという話。
1年を振り返ると2014年以来の挑戦した一年になっていました。
2014年は、泳げない状態で泳ぎ方から教わり、11ヶ月かけてIronmanトライアスロン226kmに挑んだ一年でした。
(当時のブログ)
今年、2024年は、3月にトルデジアンに当選し参加を決意したところから、5ヶ月間、山に挑んだ1年になりました。
トルデジアンは、
・330km
・24000m(富士山8回以上登る標高差)
・気温:-15℃〜30℃
・制限時間150時間以内(6日間と6時間)
・完走率は約50%
3月のエントリー段階では、完走が全くイメージできない大会でした。
いつかやってみたいことだったので、できることだけ考えて練習に落とし込み挑戦しました。
手に汗を握るような感覚でエントリーして、あとは、できる練習を落とし込んでいった状況です。
他にも、2024年の思い出としては、
・東京マラソン3時間20分
・サロマ湖ウルトラマラソン100km 10時間43分
・山手線一周日曜飛脚✖︎2回
・日本橋・小田原ナイトラン
・八ヶ岳縦走
・富士山ゼロ富士ゼロ(海抜0mから富士山頂、再び海抜0mへ)
・横浜supツアー
・雨の北アルプス縦走(室堂、薬師岳、三俣蓮華、双六、新穂高)
・富士山一筆書き(4つの登山道制覇)挑戦
・南アルプス縦走(北岳、間ノ岳、農鳥岳、奈良田)
もちろん、身体の実験にも、経験にもなったのですが、トルデジアンは別格でした。
9月イタリア、アオスタ渓谷を周回するルートで厳しい山岳地域を雨から始まり、炎天下、マイナス15度の吹雪まだ体験できた体験でした。
完走率が50%を切ってきた大会で、無事に完走することができました。
”姿勢が良ければなんでもできる。”
どんな挑戦も、2011年の初フルマラソンから
人類の発展の歴史を考えれば、このぐらいのことができる能力は備わっているはずと、自分に言い聞かせながら挑戦してきました。
トルデジアンだけは、本当に未知数でしたが、
悪天候にも関わらず、体力・精神力・経験値が上手に活かせ、姿勢のマネージメントも威力を発揮しました。
2024年9月のトルデジアン完走を持って、一旦姿勢治療家の実験は終了したと考えても納得できる内容になりました。
自分のキャパ以上の目標を背伸びして作り、達成すると、心底やり切った感覚になるのも嬉しい経験です。
「次なる挑戦は何にしますか?」
と尋ねれることも多いですが、今後しばらくは、挑戦者を応援する番だと思っています。
・フルマラソン
・ハーフマラソン
・砂漠ステージレース
・100名山登頂
人間本来の姿勢が取り戻せれば、誰もが完走できる。
と考えています。
今後は、挑戦者の夢に向けてサポートしながら、正しい身体の使い方を実践できる方々を増やしていきたいと考えています。
・世界一を目指す方
・日本一を目指す方
・自分史上最高の体力を作りたい方
正しい身体の使い方を実践し、自らの才能をいかせるようにお手伝いします。
自分でも走りたくなったら、一緒に出場してしまうかもしれませんが、笑。
背伸びした目標を、多くの方が達成していけるように、ご縁ある方が健康に、幸せに、豊かな人生を歩めるサポートを行っていきます。
2025年の計画も少しずつ埋めてきてます。笑
2月24日大阪マラソン
6月30日サロマ湖ウルトラマラソン(仮)
7月富士登山競走(仮)
6月29日 サロマ湖ウルトラマラソン
7月北アルプス縦走 表銀座
2025年も背伸びをした目標を立てて達成していきたいと思います。
あなたのやってみたかったことが、挑戦できた1年になりますように!
姿勢治療家(R)
仲野孝明
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