1495g装備リストの答え合わせ|7日間380kmを走ってわかった正解と失敗
目次
旅 × 小走り「飛脚スタイル」の装備論
こんにちは。姿勢治療家®︎の仲野孝明です。
7Days飛脚380に出発する前、私は装備リストを公開しました。

出発前に考えていた装備リストはこちらにまとめています。
1,495gで380kmを走る。7Days飛脚380、装備リスト全公開。
あの記事では、できるだけ荷物を減らしながら、7日間で380kmを進むために何を持つかを考えました。
テーマは、
「荷物の量は、心配の量」
でした。
装備は多ければ安心です。
しかし、長距離を自分の足で移動する場合、重さはそのまま身体への負担になります。
肩。
首。
腰。
股関節。
膝。
足首。
足裏。
少しの重さでも、何万歩、何十万歩と積み重なると、身体の使い方に影響します。
ただし、今回あらためて感じたのは、
軽ければ良いわけではない
ということです。
荷物を削りすぎると、トラブルに対応できません。
マメができた。
雨が降った。
寒くなった。
充電が切れた。
暗いトンネルに入った。
疲れて判断力が落ちた。
そんなときに、必要なものがないと進めなくなります。
今回の記事では、事前に作った装備リストの答え合わせとして、実際に7日間380kmを進んでわかった装備の正解と失敗をまとめます。
これは単なる装備レビューではありません。
私がこれから広げていきたい
旅 × ランニング
旅 × 小走り
旅 × 小走り飛脚
という、飛脚スタイルの実践記録でもあります。
旅を楽しむ中に、自然と運動が入っている。
自分の足で移動することで、身体も心も元気になっていく。
そんな未来の身体文化をつくるための、ひとつの装備メモとして読んでいただけたら嬉しいです。
7Days飛脚380の挑戦全体については、こちらのイベントページにまとめています。
仲野整體創業100周年企画 7Days飛脚380 挑戦記録
この記事でわかること
・7Days飛脚380で実際に使った装備
・正解だったバックパック、ドライサック、ウインドシェル
・失敗した充電まわりと撮影機材
・マメ対策、サプリ、雨具で削ってはいけないもの
・旅×小走り「飛脚スタイル」の装備の考え方
まず結論。380kmを走ってわかった装備の正解と失敗
今回の結論を先にまとめます。
| 分類 | 結論 |
|---|---|
| 一番正解だったもの | パーゴワークスラッシュ20 |
| 次回も必ず使うもの | Neoshell ドライサック 10L |
| 毎日使ったもの | ノースフェイススワローテイルフーディ |
| 最大の失敗 | 充電ケーブル不足 |
| 不要だったもの | スマホスタンド、撮影機材の一部 |
| 削ってはいけないもの | マメ対策、ハサミ、サプリ(日数分) |
| 次回改善するもの | 充電環境、ヘッドライトの収納場所、撮影機材の削減 |
| 一番の学び | 軽くすることと、必要なものを削らないことのバランス |
装備は、スペックだけでは判断できません。
大切なのは、実際の行動中に、
すぐ使えるか。
疲れていても扱えるか。
身体を守れるか。
トラブル時に助けてくれるか。
最後まで動き続ける助けになるか。
ここです。
今回、7日間380kmを進んでみて、装備とは単に「持ち物」ではなく、
身体を最後まで動かし続けるための環境づくり
なのだと感じました。
装備だけでなく、7日間380km全体の振り返りはこちらにまとめています。
旅 × 小走り。飛脚スタイルとは何か
今回の7Days飛脚380は、単なる長距離ランニングではありません。
私が目指しているのは、
旅 × ランニング
です。
もっと正確に言えば、
旅 × 小走り
です。
目的地まで、自分の足で進む。
歩くだけではなく、無理のない小走りを混ぜながら、街を越え、土地を感じ、人と出会いながら旅をする。
これを私は、飛脚スタイルと呼んでいます。
飛脚スタイルは、速さを競うランニングではありません。
大会で記録を狙うランニングとも少し違います。
自分の身体を使って移動する。
必要なものだけを持つ。
その日の身体の状態を見ながら進む。
疲れたら歩く。
動けるときは小走りする。
土地の空気を感じながら、旅そのものを楽しむ。
これが、旅 × 小走りの面白さです。
そして、この飛脚スタイルを日曜日に行っている活動が、日曜飛脚です。
いきなり380kmを目指す必要はありません。
フルマラソンを走れる必要もありません。
まずは、日曜日に少し遠くまで歩いてみる。
途中で少し小走りしてみる。
電車で行っていた場所の一部を、自分の足で移動してみる。
それだけでも、飛脚スタイルは始まります。
身体が変わると、移動できる距離が変わります。
移動できる距離が変わると、見える世界が変わります。
私が増やしたいのは、速い人ではありません。
自分の足で、人生の行動範囲を広げられる大人
です。
運動ではなく、旅。その結果として健康になる
私は、これからの時代に必要なのは、
「健康のために運動しなければならない」
という考え方だけではないと思っています。
認知症予防のために歩く。
介護予防のために運動する。
体力を落とさないためにランニングする。
もちろん、それは大切です。
しかし、それだけでは運動が義務になります。
本当に目指したいのは、
旅を楽しむ中に、自然と運動が入っている世界
です。
目的は、運動ではありません。
旅をする。
街を感じる。
自然を感じる。
人と出会う。
自分の足で移動する。
その時間そのものが楽しい。
気がついたら、たくさん歩いていた。
気がついたら、小走りしていた。
気がついたら、身体が元気になっていた。
そんな世界です。
飛脚スタイルとは、
旅 × 小走りの身体文化
です。
車や電車だけに頼るのではなく、自分の足で移動する。
歩く。
小走りする。
土地の起伏を感じる。
空気を感じる。
人と出会う。
人間本来の「自分の足で移動する」というシンプルな原点に戻ることで、旅そのものが運動になり、健康になり、生きがいにもつながる。
それが、私の考える飛脚スタイルです。
これからの社会では、移動の形も変わっていくと思います。
車は自動運転化していく。
道路は、自動車だけのものではなくなっていく。
小走りする人、自転車で移動する人、歩く人が、もっと安全に移動できる道が増えていく。
そんな未来が来たら、人間の身体はもっと自然に使われるようになります。
運動する場所へ行くのではなく、
移動そのものが運動になる。
ジムに行く時間を作るのではなく、
旅を楽しむ中で身体が使われる。
健康のために我慢して運動するのではなく、
幸せな時間の中に運動が含まれている。
自分の足で移動する。
ただそれだけなのに、景色が変わる。
身体が変わる。
心が変わる。
私は、この飛脚スタイルをこれからも実践し、記録し、次の人が挑戦しやすい形にしていきたいと思っています。
事前の1495gから、実際は3154gへ
事前記事では、装備をかなり絞り込んだつもりでした。
しかし、実際にスタート時に持っていた荷物は、
3023g+水
でした。
さらに、ファストパッキングでいう「水・食料・燃料を抜いたベースウエイト」として見ると、
実際に持っていた荷物は3154gでした。
事前に考えた理想の装備と、実際に持つことになった装備は違います。
途中で必要になったものもあります。
持っていったけれど使わなかったものもあります。
思っていたより重要だったものもあります。
読者の方にとって本当に役立つのは、理想の装備リストではなく、
実際に持って、実際に使って、何が必要だったのか
だと思います。
今回わかったのは、撮影機材をかなり削れるということでした。
次回は、撮影道具を見直すことで約439g減らせそうです。
そうすると、次回は2715g前後でスタートできそうです。
この答え合わせこそ、実践の価値です。
装備リストは、机の上では完成しません。
使って、失敗して、改善して、ようやく自分のものになっていきます。
装備リストは、走った後に完成する
出発前にどれだけ考えても、実際に使ってみないとわからないことがあります。
机の上で考える装備と、7日間身体に背負って進む装備は違います。
「軽いから良い」
「高性能だから良い」
「便利そうだから持っていく」
これだけでは、本当に使える装備にはなりません。
大切なのは、実際の行動中に、
すぐ使えるか。
邪魔にならないか。
疲れた状態でも扱えるか。
トラブル時に助けてくれるか。
です。
特に7Days飛脚380のように、毎日50km前後を進む旅では、判断力も体力も少しずつ削られていきます。
元気なときには問題なく使える装備でも、疲れていると使いにくい。
暗くなってから探すのが面倒。
充電が切れて使えない。
必要なときに奥に入っていて取り出せない。
小銭をしまうだけでも面倒になる。
濡れたものと乾いたものを分けるだけでも判断力を使う。
こうした小さなことが、長距離では大きなストレスになります。
今回一番感じたのは、
装備リストは、走る前に作るものではなく、走った後に完成するもの
だということでした。
正解1:バックパックは95点。パーゴワークス ラッシュ20はかなり快適だった

今回、正解だったもののひとつが、バックパックです。
使ったのは、パーゴワークスラッシュ20。
20Lというサイズが、今回の装備量にはちょうど良い大きさでした。
大きすぎるバックパックは、余計なものを入れてしまいます。
「まだ入るから、これも持っていこう」
となりやすい。
逆に小さすぎると、必要なものが入らず、出し入れもしにくくなります。
今回のラッシュ20は、そのバランスがとても良かったです。
私はパーゴワークスの商品をこれまでにも使ってきました。
今回のモデルも歴代買い直しているので3個目の購入になります。
同じブランドの同じ型を何度も使っていると、細かな進化がよくわかります。
特に便利だったのは、ショルダー右側についているジッパーポケットです。

とっさに受け取った小銭。
絶対に落としたくないアクションカメラ。
すぐにしまいたい小物。
こうしたものを一時的に入れられる場所があるだけで、安心感がありました。
最終的には、アクションカメラを使わないときに入れておく固定位置になりました。
長距離では、こういう小さな使いやすさがとても大事です。
そして、もうひとつ大事なのが、パッキングした後のコンプレッションです。
荷物を入れたら終わりではありません。
荷物をしっかり締めて、揺れない状態にする。
この一手間で、走っているときの揺れが少なくなり、身体への負担が小さくなります。
一度、妻から「バックパックが揺れている」と指摘されたことがありました。
そのときは、かなり疲労しているタイミングでした。
荷物が揺れると、肩や首に負担がかかります。
擦れも出ます。
背中が丸まり、姿勢も崩れやすくなります。
つまり、バックパックの揺れは、ただの装備問題ではありません。
身体の使い方にも影響する問題
です。
長距離では、
身体にフィットするか。
走っても揺れにくいか。
必要なものがすぐ取り出せるか。
この3つがとても大切です。
今回のラッシュ20は、95点でした。
唯一、改良してもらえるなら、素材です。
ダイニーマなど、防水性のあるモデルがあればさらに嬉しいです。
荷物部分だけでも防水になると、大雨のときに安心感が増します。
次回も、このバックパックを使うと思います。
正解2:Neoshell ドライサック10Lは大正解だった
今回、使って本当に良かったものが、Neoshell ドライサック 10Lです。
重さは45g。
軽いのに、防水性があり、荷物をまとめやすい。
コンプレッションバッグは、荷物を小さくするためだけのものではありません。
今回よかったのは、
使わないものを、使わないものとしてまとめられたこと
です。
ドライサックの中には、主に以下のものを入れました。
ホテルでしか使わないもの。
その日に使わない防寒具。
着替え用の予備下着。
多分使わない雨具。
この袋をバックパックの底に入れておくことで、行動中に探す荷物が減りました。
これは本当に大きかったです。
長距離では、荷物を探すだけでもストレスになります。
疲れているときほど、探す作業が面倒になります。
元気なときはいいのです。
でも、疲れてくると、バックパックの中を探すだけで判断力を使います。
だからこそ、
探さなくて良い状態にしておくこと
が大切です。
私は、その他にもいくつか袋を使いました。
補給一式が入ったジップロック。
ヘッドライトやコード類のジップロック。
エマージェンシーの袋。
つまり、バックパックの中に、さらに小さな住所を作る感覚です。
何がどこにあるかが決まっている。
使わないものは底にまとめる。
すぐ使うものは取り出しやすい場所に置く。
これだけで、長距離中のストレスがかなり減ります。
これは、飛脚スタイルの装備ではかなり重要です。
旅 × 小走りでは、走っている時間だけでなく、休憩、補給、宿泊、洗濯、充電、雨対策など、いろいろな場面が出てきます。
だから、荷物は軽いだけでは足りません。
迷わず使える状態にしておくこと。
探さなくて良い状態にしておくこと。
これも装備力です。
正解3:ウインドシェルは毎日使った
持っていって良かったものの3つ目は、ウインドシェルです。
使ったのは、ノースフェイス スワローテイルフーディ。
重さは148g。
レインウェアで兼用できるかもしれないと思い、置いていくことも考えました。
しかし、結果的には毎日使いました。

朝、ホテルから集合場所へ移動するとき。
走り始めの30分。
ゴール後、ホテルまで移動するとき。
ホテルから外出するとき。
東京から三重へ移動するとき。
使う場面がとても多かったです。
ウインドシェルの良さは、軽さだけではありません。
風を防げる。
体温調整がしやすい。
街でも着やすい。
ポケットを開けることで換気できる。
電車移動でも違和感が少ない。
パッカブルでしまいやすい。
このバランスが良かったです。
長距離では、暑さと寒さが何度も変わります。
朝は寒い。
昼は暑い。
雨が降る。
風が吹く。
止まると冷える。
その変化に対応できる装備は、削らない方が良いと感じました。
私はこのウインドシェルを山でも日常生活でも使ってきました。
もともとは稜線に出たときの寒さ対策として購入したものです。
今回のような都市型の旅 × 小走りでも、やはり便利でした。
摩擦には少し弱く、リュックが擦れる部分に毛玉のようなものが出たり、摩擦部分が少し縮んだりします。
それでも、かなりヘビーユースで使える優秀な装備です。
失敗1:充電まわりは完全に反省点だった
今回の最大の反省点は、充電まわりです。
現代の長距離移動では、USB充電が必要なものが増えています。
スマートフォン。
GPS。
時計。
心拍センサー。
ヘッドライト。
アクションカメラ。
マイク。
一つひとつは便利です。
しかし、それぞれに充電が必要です。
そして端子も違います。
USB-C。
Lightning。
専用ケーブル。
Type-A。

荷物を減らすために、一本のコードで複数充電できるようにシミュレーションしていたつもりでした。
しかし、実際には問題が起こりました。
一つを充電している間に、眠くて待っていられないのです。
コンセントは空いている。
でも、ケーブルが足りない。
充電したい。
でも、もう寝たい。
これは想定外でした。
コンセントの数が足りないかもしれないとは予想していました。
しかし、自分が眠くなることは想定していませんでした。
今回の結論は、
毎日充電が必要なものは、1アイテム1ケーブルが基本
です。
数日に一回の充電で済むものは、ケーブルを共有できます。
しかし、毎日必ず充電するものは、同時に充電できる状態にした方が良い。
特に2人で行動する場合は、自分の装備だけでなく、妻の装備も含めて考える必要があります。
次回は、
寝る前に一回で全部充電できる状態
を作ります。
iPhone。
GPS。
心拍センサー。
必要であればヘッドライト。
時計。
これらを同時に充電できるように、Type-C中心で組み直します。
充電環境まで含めて装備です。
これは、今回の大きな学びでした。
失敗2:Insta360マイクは、使えなければただの荷物だった
今回、マイクの充電問題も大きな反省でした。
マイクは記録のために軽量タイプを持っていきました。
映像だけでなく、音声があると、その場の空気感が残ります。
息づかい。
会話。
街の音。
雨の音。
疲れているときの声。
こうしたものは、あとから振り返ると大きな記録になります。
しかし、充電ができなければ使えません。
今回は、マイクの充電が足りると思っていました。
ところが、放電してしまい、マイク用の充電ケーブルもなかったため、ただの荷物になってしまいました。
これは痛かったです。
撮影機材は、持つだけでは意味がありません。
使える状態で運用できるか。
疲れていても管理できるか。
充電まで回せるか。
ここまで含めて装備です。
今回のように、2人で移動しながら、毎日長距離を進み、疲労の中で動画撮影まで丁寧に行うのは、かなり難しいと感じました。
記録を残すことも大切です。
しかし、まずは安全に進むこと。
身体を最後まで動かすこと。
旅を楽しむこと。
そこを優先する必要があります。
次回は、撮影機材をかなり削ります。
基本はiPhone中心で記録する形にすると思います。
装備を減らすという意味でも、運用をシンプルにするという意味でも、その方が現実的でした。
失敗3:スマホスタンドは不要だった
持っていったけれど不要だったものが、スマホスタンドです。
持っていく前は、絶対に使うと思っていました。
普段は卓上で便利に使っている。
撮影にも使えるかもしれない。
テーブルの上で見やすいかもしれない。
そう思っていました。
しかし、実際にはほとんど使いませんでした。
長距離の旅では、
「あると便利そう」なものは、だいたい使いません。
本当に使うものは限られます。
毎日使うもの。
安全に関わるもの。
身体を守るもの。
トラブル対応に必要なもの。
このどれにも当てはまらないものは、優先度が下がります。
スマホスタンド89gは、今回の旅では不要でした。
次回のリストからは外します。
装備選びでは、
「使うかもしれない」
ではなく、
「確実に使うか」
で判断することが大切です。
これはわかっていたつもりでした。
でも、やはり持っていってしまいました。
装備選びは、自分の心配との対話でもあります。
補足1:ヘッドライトは、持つ場所まで決めておく
ヘッドライトは必須装備です。
特に長距離では、予定通りに進まないことがあります。
日が暮れる。
暗い道を通る。
急にトンネルに入る。
今回も、急に暗いトンネルを通ることが何度かありました。
そんなに長いトンネルではなくても、真っ暗になる場面があります。
そのため、ヘッドライトと赤色のテールライトは必要です。
(今年、面識のある長距離ランナーが、車に後方からはねられリハビリになりました。目立つことが本当に大事です。)

ただし、今回感じたのは、
持っているだけでは不十分
ということです。
必要なときに、すぐ出せる場所にあるかどうか。
これが大事でした。
バックパックの外に入れていたのですが、すぐに出せなかったため、結局使わずに進んでしまった場面がありました。
疲れていると、面倒になります。
「もう少し明るいから大丈夫」
「次の休憩で出そう」
そう思っているうちに、必要な場所が終わってしまう。
これは安全面でよくありません。
ライト類は、軽さも大事ですが、
すぐ使えることの方がもっと大事
です。
次回は、収納場所まで決めておきます。
ヘッドライトは、持つだけではなく、
暗くなる前に取り出せる場所に置く。
走りながらでもアクセスできる場所に置く。
補足2:カッパ下は、東海道なら再検討
迷った装備のひとつが、カッパ下です。
雨対策としては必要です。

長時間の雨。
気温低下。
風。
低体温のリスク。
これらを考えると、持っている安心感はあります。
ただし、今回のような東海道の旅 × 小走りでは、再検討の余地がありました。
コンビニがある。
ホテルがある。
交通機関へのアクセスがある。
街がある。
山岳レースとは条件が違います。
もちろん、天候が悪化したときの備えは必要です。
今回は名古屋で大雨予報となり、急遽マムートのレインパンツを購入しました。
豊橋からのスタート1時間ほどは使用しました。
結果として役立った場面はありました。
ただし、次回も気象条件が、15度以上の東海道であれば、重さ、天候、季節、気温、行動時間、エスケープのしやすさを含めて再検討したい装備です。
装備は、持っていれば安心です。
でも、使わないものを背負い続けることも、身体には負担になります。
「安心のために持つ」のか。
「本当に必要だから持つ」のか。
基準は
・行動して熱が逃げる(パーテックスシールドエアー)はバッチリ。
・軽量であること
・サイドジッパーがあり靴を脱がずに脱げること。
この判断は、飛脚スタイルの装備ではとても大切です。次回のポイントとして。
補足3:マメ対策、ハサミ、キズパワーパッドは削ってはいけない
今回、絶対に削ってはいけないと感じたものがあります。
それが、マメ対策です。
長距離では、足の小さなトラブルが全身に影響します。
足指にマメができる。
足裏に違和感が出る。
かばって接地が変わる。
膝の外側に負担が出る。
股関節や腰に影響する。
こうした連鎖は、実際に長距離を進むとよくわかります。
マメが身体の使い方や膝の違和感にどうつながったかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
マメは、身体の使い方の記録だった
今回、ハイドロコイドと専用のハサミは最初から十分に持っていませんでした。

ナイフについている小さなハサミで作業していましたが、後半、妻のグローブを切るために購入した貝印のハサミがとても便利でした。
テーピングを一回で大きく切れる。
きれいに切れる。
作業が早い。
これだけで、疲労しているときの負担がかなり減りました。
15分かかっていた作業が、5分で終わるような感覚でした。
長距離では、皮膚トラブルを放置しないこと。
そして、素早く対応できること。
そのためには、道具の使いやすさが大事です。
マメは、ただの足のトラブルではありません。
身体の使い方が未熟な場所を教えてくれる記録でもあります。
どこにマメができるかを見ると、接地、重心、疲労、姿勢の崩れが見えてきます。
マメはできない方が良いです。
でも、できそうな段階で素早く対処することが大切です。

違和感を観察する。
接地を確認する。
重心を確認する。
姿勢の崩れを確認する。
疲労との関係を見る。
これは、姿勢治療家としても非常に興味深い部分です。
だからこそ、マメ対策用品は削ってはいけません。
テーピング。
ハサミ。
ハイドロコイド。
バンドエイド。
保護クリーム。

実際に380kmの中でテーピングをどう変えたかは、こちらの記事にまとめています。
テーピングは、身体の声を聞く技術
これらは、軽量化の対象にしすぎない方が良いと感じました。

補足4:サプリ類も削りすぎてはいけない
サプリは、もっと持っていけば良かったと感じました。
もちろん、基本は食事です。
しかし、7日間連続で長距離を進むと、ビタミンやミネラルの摂取が難しくなります。
疲れていると、食べられるものも限られます。
毎回、理想的な食事ができるわけではありません。
吸収しづらい感覚も出てきます。
最後の2日ほどは、舌に少し痛みを感じる場所がありました。
栄養不足や疲労の影響もあったのではないかと感じています。
荷物を少なくするため、なるべくコンビニで補えば良いと考えていました。
しかし、次回はいつも使っている総合ビタミン剤を、1日2日分くらいの計算で持参します。

ビタミン。
ミネラル。
BCAA。
電解質。
回復を助けるもの。
このあたりは、削りすぎてはいけない部分でした。
身体の栄養状態を保つことも、装備の一部です。
飛脚スタイルは、ただ我慢して進むものではありません。
身体の声を聞きながら、最後まで楽しく動ける状態を作ることが大切です。
補給や血糖値、ハンガーノックについての反省はこちらに詳しくまとめています。
血糖値64。ハンガーノック寸前でわかった補給の重要性
次回に向けた装備の変更点
今回の経験から、次回は以下のように変えます。
| 項目 | 次回の判断 |
|---|---|
| バックパック | ラッシュ20を継続 |
| ドライサック | Neoshell 10Lを継続 |
| ウインドシェル | スワローテイルフーディ継続 |
| 撮影機材 | 大幅に削減。基本はiPhone中心 |
| スマホスタンド | 持参しない |
| 充電器 | Type-C中心に統一 |
| 充電ケーブル | 毎日使う機材分は同時充電できる本数を持つ |
| ヘッドライト | 収納場所を変更 |
| マメ対策 | ハサミ、ハイドロコイド、テーピングを増やす |
| サプリ | ビタミン・ミネラルを増やす |
| ソックス | 新品を用意 |
| 財布 | ビニールではなく、いつものアウトドア財布へ |
| カッパ下 | 東海道なら天候次第で再検討 |
| GPS | 応援してくれる人が楽しめるので継続 |
この表は、次回の自分へのメモでもあります。
同時に、これから旅 × 小走りを始める方への参考にもなると思います。
装備は、買い物リストではありません。
自分がどう移動したいのか。
どんな旅をしたいのか。
どこまで自分の身体で進みたいのか。
それによって、必要な装備は変わります。
一度、自分の身体の使い方を見直してみてください。
飛脚スタイル装備の7原則
今回の経験から、飛脚スタイルの装備にはいくつかの原則があると感じました。
1. 軽さより、最後まで動けることを優先する
軽いことは大切です。
しかし、必要なものを削って動けなくなれば意味がありません。
軽量化は、我慢大会ではありません。
最後まで楽しく動くための技術です。
2. 毎日使うものは、指定席を決めて取り出しやすい場所に置く
ヘッドライト。
補給。
マメ対策。
スマホ。
小銭。
GPS。
必要なときに出せない装備は、持っていないのと同じです。
3. 使わないものは、まとめて奥にしまう
ドライサックや袋を使い、行動中に触らないものをまとめる。
探さなくて良い状態を作ることが、疲労を減らします。
4. 充電は「寝る前に一回で終わる」設計にする
毎日充電するものは、同時に充電できるだけのケーブルと充電器を持つ。
疲れている夜に、充電待ちはできません。
5. 皮膚トラブル対策は削らない
マメ。
擦れ。
テーピング。
ハサミ。
ハイドロコイド。
保護クリーム。
足の小さなトラブルは、全身の崩れにつながります。
6. 撮影機材は、体力と運用力に合わせる
撮影したい気持ちと、実際に管理できる体力は別です。
旅 × 小走りでは、記録よりもまず安全に進むこと。
そして旅を楽しむことが優先です。
7. 装備は身体の使い方を補助するもの
道具が良くても、身体の使い方が悪ければ壊れます。
装備選びと同時に、姿勢、接地、体幹、呼吸を整えることが必要です。
装備は身体を助ける。でも最後に進むのは身体
7日間380kmを進む中で、装備のありがたさを強く感じました。
トライアスロン。
砂漠レース。
トレイルランニング。
ロングレース。
登山。
これまで経験してきた装備選びや身体の使い方が、今回も総合的に役立ちました。
現代の道具は、本当に進化しています。
軽い。
乾きやすい。
蒸れにくい。
防水性が高い。
小さくまとまる。
身体にフィットする。
昔の人よりも、はるかに快適な衣類と装備で移動できる時代です。
文明の進化には、本当に感謝です。
でも、最後に進ませてくれるのは、自分の身体です。
どれだけ軽い装備を選んでも、身体の使い方が悪ければ、どこかに負担が出ます。
逆に、姿勢を整え、身体の使い方を意識できると、装備の重さや疲労にも対応しやすくなります。
バックパックの揺れ。
足裏のマメ。
膝の外側の違和感。
股関節の動き。
呼吸のしやすさ。
背骨の引き上げ。
すべてがつながっています。
7Days飛脚380は、装備の実験でもありました。
同時に、身体の使い方の実験でもありました。
荷物を軽くする。
でも、必要なものは削らない。
そして、自分の身体を最後まで使える状態にしておく。
これが、今回の大きな学びでした。
飛脚スタイルは、これからの大人の身体文化になる
今回の装備の答え合わせは、単なる道具の話ではありません。
どうすれば、もっと自由に移動できるのか。
どうすれば、もっと安全に旅を楽しめるのか。
どうすれば、身体を壊さずに長く動き続けられるのか。
そのための実験でした。
飛脚スタイルは、速さを競うものではありません。
自分の足で移動する力を取り戻すこと。
旅を楽しむ中で、自然と身体が整っていくこと。
そして、人間としての生きがいを感じる時間を増やすこと。
そのためのスタイルです。
車や電車では一瞬で通り過ぎてしまう道を、自分の足で進む。
街の匂いを感じる。
坂を感じる。
雨を感じる。
風を感じる。
足の裏で土地を感じる。
その中で、自分の身体の状態も見えてきます。
どこで疲れるのか。
どこで姿勢が崩れるのか。
どこにマメができるのか。
何を持つと楽になるのか。
何を削ると困るのか。
これは、速さを競うランニングとは違う楽しさです。
自分の身体で旅をする。
自分の足で、人生の行動範囲を広げる。
私はこの飛脚スタイルを、これからも日曜飛脚として実践し、記録し、次の人が挑戦しやすくなる形にしていきたいと思います。
一人でも多くの人が、
「自分の足で、もっと遠くへ行けるかもしれない」
と感じてくれたら嬉しいです。
まとめ
今回の7Days飛脚380では、事前に装備リストを作り、できるだけ最小最軽量で進むことを目指しました。
実際に7日間380kmを進んでみると、正解だったものもあれば、改善が必要だったものもありました。
バックパックは正解でした。
ドライサックも大正解でした。
ウインドシェルは毎日使いました。
充電まわりは反省点でした。
撮影機材は削れます。
スマホスタンドは不要でした。
ヘッドライトは収納場所まで決めるべきでした。
カッパ下は条件によって再検討。
マメ対策とハサミは削ってはいけない。
サプリももっと必要でした。
装備は、事前に考えただけでは完成しません。
実際に使い、失敗し、改善していくことで、本当に使えるものになっていきます。
旅 × ランニング。
旅 × 小走り。
旅 × 小走り飛脚。
どの形でも大切なのは、
軽くすることと、必要なものを削らないことのバランス
です。
そして、装備は身体を助けるものです。
でも、最後に動くのは自分の身体です。
最後に
長距離を走る。
長く歩く。
山を登る。
旅をする。
そのときに本当に大切なのは、道具だけではありません。
姿勢。
足の使い方。
体幹の使い方。
呼吸。
疲労したときの身体の崩れ方。
違和感が出たときの対処。
そこを知っているかどうかで、最後まで動ける身体は変わります。
仲野整體東京青山では、痛みの改善だけでなく、
歩ける身体・走れる身体・挑戦できる身体づくり
をサポートしています。
旅 × ランニング。
旅 × 小走り。
日曜飛脚。
ウルトラ。
登山。
マラソン。
自分の足で、もっと遠くへ行きたい方は、
一度、自分の身体の使い方を見直してみてください。
身体が変わると、旅が変わります。
旅が変わると、人生の行動範囲が変わります。
それが、飛脚スタイルです。
実際に使った装備リストと次回へのメモ
ここからは、今回の装備一覧と次回へのメモです。
運搬用具
| アイテム | 選んだもの | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|---|
| リュック | パーゴワークス ラッシュ20 | 480g | 右ショルダーのジッパーポケットが最高。揺れも少なく、容量も適切 | 次回も使用。防水素材モデルがあれば理想 |
行動着
| アイテム | 選んだもの | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|---|
| サングラス | オークリー EVPath 調光レンズ | 28g | 視野が広く、揺れず、調光も便利 | 継続 |
| バイザー | ファイントラック スカイトレイルバイザー | 23g | 晴れの日は便利 | 継続。ただし雨用キャップも持参 |
| Tシャツ | 7Days飛脚380オリジナル | 133g | 洗濯して部屋干しで乾いた | 継続 |
| ドライレイヤー | ファイントラック ドライレイヤー ノースリーブ | 39g | 暑い日は脱いだが有効 | 気温次第 |
| 下着 | モンベル ジオライン クールメッシュブリーフ | 28g | 乾きやすい | 継続 |
| 短パン/タイツ | X-BIONIC タイツ | 144g | コンプレッション、体温調整ともに良好 | 継続 |
| ウエストベルト | Naked | 70g | 使わない場面が多かった | 次回はなし |
| カーフスリーブ | ゴールドウイン C3fit | 35g | あせものような痒みが出た | 他商品を検討 |
| ソックス | ドライマックス | 66g | 2足必須 | 次回は新品を用意 |
| ランニングウォッチ | COROS VERTIX 2 | 73g | 機能は十分。バッテリーはやや気になる | 継続検討 |
| 心拍センサー | COROS アームバンド | 19g | 問題なし | 継続 |
| シューズ | アルトラ トーリン8 | — | 概ね良好 | 継続検討 |
携行ギア
| アイテム | 選んだもの | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|---|
| ボトル | インナーファクト ソフトフラスコ500ml | 47g | やはり便利 | 継続 |
| レイン上 | ノースフェイス HYPERAIR GTXフーディ | 225g | 大雨でも快適 | 継続検討 |
| アクティブインサレーション | 山と道 Alpha Vest | 86g | 今回は使用せず | 季節次第で継続 |
| ウインドシェル | ノースフェイス スワローテイルフーディ | 148g | 毎日使用。非常に便利 | 継続 |
| グローブ | ファイントラック ラピッドラッシュ | 29g | 雨の中で使用。手袋は疲労軽減に有効 | 継続 |
| アームカバー | ファイントラック ドライレイヤーアームカバー | 28g | 早朝に使用 | 継続 |
| バフ | BUFF | 43g | 早朝スタートで使用 | 継続 |
| スポーツ手ぬぐい | CHAORAS | 49g | 汗拭き、暑い日の首冷却に便利 | 継続 |
| ヘッドライト | マイルストーン MS-G1 | 33g | 必要だが収納場所に課題 | 収納方法を改善 |
| レッドランプ | デカトロン ランニングフラッシュライト | 9g | 小型で便利 | 継続 |
| レイン下 | マムート マサオ ライト 2.0 | 157g | 名古屋で追加購入。短時間使用 | 条件次第で再検討 |
| キャップ | サロモン シェイクアウト | 47g | 雨対策として名古屋で追加購入 | 次回は最初から持参 |
着替え
| アイテム | 選んだもの | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|---|
| 着替え長袖 | ノースフェイス エクスペディション ドライドットジップハイ | 170g | ホテル内や食事移動で使用 | 継続 |
| 着替え長ズボン | パタゴニア テルボンヌジョガー | 168g | ホテル内、移動中に使用 | 継続 |
| 着替えベースレイヤー | ファイントラック ドライレイヤー | 38g | 予備として持参 | 次回は再検討 |
| 着替え下着 | モンベル ジオライン クールメッシュブリーフ | 28g | 必要 | 継続 |
| 着替えソックス | ドライマックス | 66g | 必要。新品が良い | 継続 |
撮影・記録
| アイテム | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|
| DJI Action 2 | 132g | 管理コストが高い | 次回は持参しない |
| Ulanzi MT-57+アダプター | 159g | 名古屋で手放した | 次回は持参しない |
| DJI Action 2 磁気ヘッドバンド | 51g | 使用頻度が低い | 次回は持参しない |
| DJI Osmo バックパックストラップマウント | 81g | 使用頻度が低い | 次回は持参しない |
| カメラケース | 10g | 問題なし | 必要なら継続 |
| Insta360 Mic Air | 86g | 充電問題で活かせず | 次回は持参しない |
| iPhone 16 Pro Max+カバー | 275g | 記録用として十分 | 継続 |
| MOFT | 89g | ほぼ使わず | 次回は持参しない |
撮影機材は、次回かなり削れます。
旅の記録は大事ですが、疲労の中で運用できないものは荷物になります。
次回はiPhone中心にします。
通信・ナビ
| アイテム | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|
| IBUKI GPS | 87g | 応援してくれる方が楽しめた | 次回もイベント時は使用 |
GPSは固定費がかかるので迷いましたが、多くの方から「見ていて楽しかった」とメッセージをいただきました。
これは、挑戦を共有する装備でもあります。
次回もイベントとして行う場合は使用したいと思います。
充電・電源
| アイテム | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|
| Type-A充電器 | 25g | 使えたが急速充電の方が良い | 次回はType-Cへ |
| Anker PowerPort III Nano 20W | 30g | 良かった | 次回は複数持参 |
| Type-C to Type-Cコード | 20g | 必要 | 次回は3本 |
| Type-A to Type-Cコード | 8g | 使えた | 次回はなし |
| Type-A to Type-C変換 | 4g | 使えた | Type-C統一で不要 |
| Type-C to Type-A変換 | 3g | 使えた | Type-C統一で不要 |
| Type-C to COROS変換 | 3g | 便利 | 1つでOK |
| COROS心拍計充電器 | 5g | 必要 | 2本あると安心 |
次回は、Type-C中心に統一します。
毎日充電する機材は、一度で全部充電できるように設計します。
その他・ファーストエイド
| アイテム | 重さ | 今回の評価 | 次回の判断 |
|---|---|---|---|
| 保護クリーム | 38g | 必要 | 次回はガーニーグー検討 |
| 岩塩タブレット | 29g | 必要 | 防水ケースへ |
| KODAジェル | 95g | 2個でOK | 継続 |
| KODA電解質 | 14g | もっと必要 | 数を増やす |
| MAGMA | 20g | 使用 | 継続検討 |
| CHIMERA IGNITION | 8g | 次回は不要 | なし |
| 芍薬甘草湯 | 7g | お守りとして有効 | 継続 |
| ライフパック | 11g | 増やしたい | 毎日2個へ |
| Bコンプレックス | 10g | 増やしたい | 朝夜へ |
| BCAA | 10g | 増やしたい | 朝夜へ |
| Over Drive | 10g | 増やしたい | 朝2・夜2へ |
| バンドエイド | 5g | 必要 | 増やす |
| ナイフ | 21g | 小さいハサミでは不足 | 専用ハサミへ |
| テーピング | 27g | 足りなかった | 多めに持参 |
| 財布 | 3g | 小銭対応が大変 | アウトドア財布へ |
| 洗濯ネット | 27g | 不要だった | 次回なし |
| Neoshell ドライサック10L | 45g | 最高 | 継続 |
| 老眼鏡 | 14g | やはり便利 | 継続検討 |
テーピングは途中で足りなくなり、沼津で浅川先生から受け取りました。
次回は多めに持っていきます。
サプリもレース同様、多めに持参します。
この部分は、次回かなり変わりそうです。
誰もが自分の足で、旅する楽しみを!
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家®︎仲野孝明
関連記事|7Days飛脚380の記録
今回の装備の答え合わせは、7Days飛脚380全体の学びの一部です。
挑戦全体の流れや、身体に起きた変化、補給、テーピングについては、こちらの記事にもまとめています。
血糖値64。ハンガーノック寸前でわかった補給の重要性
https://takaakinakano.com/blood-glucose-64-hunger-knock-380km/
仲野整體創業100周年企画 7Days飛脚380 挑戦記録
https://takaakinakano.com/100th7dayshikyaku380/
1,495gで380kmを走る。7Days飛脚380、装備リスト全公開。
https://takaakinakano.com/7days-380-sobi-list/
7Days飛脚380 振り返りレポート
https://takaakinakano.com/7days-hikyaku-380-report/
マメは、身体の使い方の記録だった
https://takaakinakano.com/foot-blister-knee-chain-380km/
テーピングは、身体の声を聞く技術
https://takaakinakano.com/running-taping-380km/

仲野孝明(なかの たかあき)は、姿勢治療家®。1926年(大正15年)創業、100年の歴史を持つ仲野整體東京青山の四代目院長を務める。「姿勢が変わると、人生が変わる」を信条に、正しい姿勢と身体の使い方を伝える施術・指導を行う。
著書は7冊。代表作『調子いい! がずっとつづく カラダの使い方』(サンクチュアリ出版)ほか、姿勢と健康に関する著作を通じて、多くの読者に身体の使い方を伝えてきた。企業の健康支援にも力を注ぎ、法人向けに姿勢と身体の使い方を伝える「日本のオフィス健康プロジェクト(NOK)」を立ち上げた。
自身も38歳からランニングを始めた実践者であり、サハラ砂漠マラソン、アタカマ砂漠マラソン、UTMB(160km)、トルデジアン(330km)、IRONMANトライアスロンなどの過酷なレースを完走。2026年には治療院創業100周年を記念し、四日市から東京青山まで380kmを7日間で走る「7Days飛脚380」を完走した。臨床の知見と自らの身体実験を融合させ、ブログ・YouTube「姿勢の医学」・PODCAST「姿勢が変わると、人生が変わるラジオ」などで姿勢と身体の使い方を発信し続けている。





















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