【富士五湖ウルトラ71km】ラン中に行うと復活する4つのリカバリーメンテナンス法
チャレンジ富士五湖71キロウルトラマラソン2017
いよいよスタートラインへ。
前泊した宿で、4時半起床。
テーピングを巻きその後5時出発。
家族を置いたまま 車で会場から離れた指定の駐車場(北嶺駐車場へ)
バスで5分ほどで、大会メイン会場へ。
荷物を預けたりします。
大会は、118キロ、100キロがメインなので
少し人数少なめで
さみしい感じはあるものの無事にスタート。
長丁場なので
ゆっくり走り始め と自分に言い聞かせています。
大会が 前回のサハラ砂漠以来1年ぶり
感覚は、完全に初心者です。
久々すぎて、おせえようにも、どうしてもペースが上がってしまいました。
心拍をチェックすると 160後半。
まずいと思いながら 気にしない方法に切り替えました。
※帰宅後、ガーミンでチェックすると
なんと。4分30秒〜5分30秒
71キロにとっては、なんとかリズムを取り直し
第一関門であった関門②富士北嶺公園上を9.8キロ
キロ6分。
目標だった、 27.5キロまでは、ほぼキロ6分〜6分半で。
かなり上出来でした。
途中118キロを挑戦されているザックさんと
一緒に走れペースが安定しました。
私は10キロ〜20キロの間
この時点で、ザックさんは40キロ〜50キロの間。
全く辛さが違うはずでしたが 一緒に走れて良かったです!
もともとは、こんな計画でした。
もし必要な方があれば。。。
ご参考に。
フジチャレンジタイム予想表20170423(エクセル)
足和田出張所・関門③
27.5km 10:45
が目標でした。
この後急に、71キロは、関門がゆるくなります。
しっかり私のメンタルもそれにあわせて
ペースダウンと、なってしまいました。
気持ちは正直です。(笑)
どんどんリズムはペースは 落ちてきます。
辛くなったので、もういいやと
少し寝ようかと
思い切って
56.7キロで、大の字になりセルフメンテナンスを開始!
【大会中のリカバリーメンテナンス法】
1)ウエストポーチ等荷物を一旦 置きます。
※靴は履きたくなくなると思い今回は、脱ぎませんでした。
2)硬めの床に大の字に
3)抱え込みから順番に 一つずつ、息をはきながら、1分ほど行います。
股関節の可動範囲を取り戻すため
抱え込みを基本に
股関節の可動範囲
下肢の血行を戻すイメージです。
詳しくは こちら↓↓↓
(私の書籍にも詳しくあります。https://takaakinakano.com/book_tukarenai/)
1)ひざ抱え込みストレッチ(書籍疲れない姿勢:P104)
2)あぐら前屈ストレッチ(書籍疲れない姿勢:P108)
3)座り前屈ストレッチ(書籍:疲れない姿勢p110)
4)股関節ストレッチ(書籍:疲れない姿勢p118)
この体操で 完全復活。(笑)
かなり、足が軽くなり走りを取り戻せるようになりました。
後半は坂が多いので 歩く箇所もありましたが
この富士山が綺麗に見えるのと 絶好の天気、そして家族の応援もあり、なんとか完走できました。
最後は、余力がほとんど無いままゴール。
中足骨が骨折の後なんとか 復活できました。
筋肉群は、まだまだ中足骨をかばっていた箇所で
可動が甘いことがわかりましたので
これから、トレーニングと筋肉筋膜治療をスタッフにも
おねがいしようと思います。
タイムは
10時時間23分59秒
と
制限時間内に完走を目標でしたので
満足な結果でした。
富士山と、桜そして、天気がよかったこともあり。
とてもいい思い出になりました。
翌日は、上り階段が登りにくい
少しロボットのような状態でした。
無理やり、トレーニングを再開し
次なるトレーニングは2,017年5月の恐羅漢トレイルに。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家(R)仲野孝明
p.s
この大会にむけた練習のブログはこちらです。
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