ランニングで故障しないための、絶対外してはいけない2つのポイント
2015年、ランニング人口が1000万人とも言われています。
そのため、走りながら痛みや体調に悩まされている方も多いと感じています。
ランニングで、絶対外してはいけないポイント2つをお伝えします。
それは《アライメントとリラックス》です。
①アライメントとは、
足の向きが足先が広がったりせずに、
真っ直ぐ前にむき、膝も同様にしっかり正面を向いているか。
膝が完全に伸びきることができるか。
横からであれば、子供の頃に壁に背中をつけて身長を測ったかのように、
壁につけて顎を引いてた姿勢で立つことがでくるかなどです。
②リラックスは、
とにかく、力を抜いていること。どうしても力が入ってしまうことが多いですがとにかく、
力を抜いて走れているかです。
運動中にもブラブラ意識して体を揺らしたりしながら、力が抜けているかを確認することもよいかと思います。
私は、学生時代特別スポーツが得意な方ではありませんでした。
ただ、4年前に、一声をかけて誘われたフルマラソンエントリーから大きく変わりました。
なぜか、エントリーしたからには、なんとしても完走したいと思い少しずつ練習を重ねました。
3ヶ月程度の練習でしたが、結果、5時間で無事完走できました。
そこから2016年の4月。世界でもっとも過酷なサハラマラソン完走致しました。
このマラソンは、ステージレースといい、250キロを5日間かけて砂漠を移動する大会です。
自分のその間の食料をすべて自分のリュックで背負って走ります。
2つのポイントと体のアライメントを瞬時に整えてくれる背伸びをフル活用しながら
自らの体で正しい姿勢があれば、何でもできる!!という事を実証してきました。
2017年10月「アタカマ砂漠レース」
サハラ砂漠レースに加えアタカマは高所なので
低酸素ルームなどでトレーニングなど行い完走
2011年 一番辛かった初マラソン
2014年 泳げないところから11ヶ月でIRONMAN完走
2015年 砂漠挑戦を決意し初トレイル
2016年 世界一過酷な大会サハラ砂漠マラソン250km完走
2017年 アタカマ砂漠250km完走
2018年 再びIRONMANへ
2019年 サブ4&UTMBの世界へ
2020年 クロカン挑戦
2021年 トレラン強化
2022年 UTMF &UTMB100マイル完走
自主開催 東海道53次520km8日間完走
2023年 サロマ湖100kmリベンジ
2024年 トルデジアンに向けて挑戦中
【姿勢実験の歴史】姿勢治療家のスポーツ大会参加一覧
https://takaakinakano.com/shisei_cyosen/
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家(R)仲野孝明
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