体の使い方挑戦企画:東海道五十三次編|絶対みんな飛脚になれるんだもん!!一緒に運動習慣ゲットだぜっ!
日曜飛脚当日いまここ通過中・当日参加集合場所イベントページ http://takaakinakano.com/tokaido53/
目次
2022年10月9日スタート!!
スケジュール詳細はこちらで!
2020年秋に開催予定でしたが、諸事情ありのびのびになっておりましたが
いよいよ!!2022年10月「体の使い方挑戦企画:東海道五十三次編|絶対みんな飛脚になれるんだもん!!一緒に運動習慣ゲットだぜっ!」
挑戦致します!!!
一緒に走っていただける方、53名以上募集しております!
現時点で、全く走っていない方こそ大歓迎。
この機会に、走れるようになってしまいませんか?
この五十三次を五十三人の方と一緒に走りたいと思っています。
東海道五十三次を走るにあたって、ルーツを調べていたところ、一人童子が修行をする中で五十三人の師に会うことで、悟りを開くことになった物語を見つけました。
それが、浄土真宗華厳経の有名な物語のようです。
企画するにあたっての思い
よく雑誌の取材で「仲野先生、歴史の人物で会いたい方いらっしゃいますか?」と質問いただくことがあり、その都度「飛脚の方たちにあってみたいです!」を答えていました。
実際、どんな「からだの使い方」と「姿勢」で、整備されていない道や野山を駆け巡っていたのか、本当に憧れの存在です。
私の持論だと、「正しい姿勢」と「正しい体の使い方」があれば、なんでもできると考えています。
そこで、俺のオリンピック2020企画:現代人だって飛脚に絶対なれるんだもん!!を企画しました。
当初、通し飛脚で東海道五十三次500kmを一人で走ろうと考えておりましたが、せっかくするのであれば、走りたいと思っている、運動習慣をつくりたいと思っているけど、なかなかスタートできない人が、この企画をゴールに走り始めてもらえたらいいなっという思いで、働いている人も参加しやすい毎日曜日に開催することを決意致しました。
開催日 2022年10月9日(日)6:00日本橋スタート
2022年10月9日スタート(毎週日曜日開催で8週連続)
※雨天悪天候に関しては、当日に判断させてください。
天候不良で伸ばす場合は、その区間を最終週に移動で対応したいと考えてます。
仲野孝明飛脚日程スケジュール 全496km
10月09日(日)日本橋-平塚 64.4km
10月16日(日)平塚-沼津 58.3km
10月23日(日)沼津-府中(静岡駅)60.7km
10月30日(日)府中-袋井 60.7km
11月06日(日)袋井-吉田(豊橋駅) 61.2km
11月13日(日)吉田-四日市 82.4km
11月20日(日)四日市-水口 57.8km
11月27日(日)水口-京都三条大橋 50.5km 15:30予定
スタートから、53区の区間を53名以上の方と一緒に走れればと思ってます。
合流場所・時間の設定など課題は多いですが、少しずつ準備ができてきました。
継飛脚区間ルート
継ぎ(区間)飛脚(並走)
移動目安 時速6km 10分/km 計算
スケジュール詳細は
http://takaakinakano.com/tokaido_53_journey/
並走飛脚申し込みフォーム
飛脚に近づく研究
①まずは格好の研究
四日市の四番目の弟の法被を借りて、帯の締め方も色々あるようで勉強をしなければと感じました。姿勢治療家Ⓡとして、よく帯は姿勢を正すのに意識しやすく、重要だと感じています。より研究してきたいと思います。飛脚の方の絵にかかれている棒もバランスをとるのに良さそうです。材質や長さも検討する必要がありました。
②法被の打合せをしに浅草へ
浅草の1861年創業の老舗:宮本卯之助商店様にお邪魔してきました。
太鼓・神輿・祭礼具専門店さんです。
法被について手取り足取り丁寧に教えていただきました。
法被のベースになる色見本、目移りしてしまいました。
帯の話などもお聞きして。粋な結び方は後日また詳しく教えてくださるとのことでした。
法被の寸法を測らさせていただいて、デザイン案を当方で作成して見積りをしていただくことになりました。
今お祭りでも法被は、着丈長めが流行っているようですが
少し短めで走ると時にも足さばきがよさそうな着丈85cmに決定しました!!
仕上がりまでデザインFIXしてから納期まで1か月~2か月とのことです。
姿勢治療家®オリジナル法被、早く袖を通したいなとワクワクです!!
③法被のデザイン作成
宮本卯之助商店の宮本社長さんから
法被を着て前を合わせた時、帯を締めた時、どのように見えるか立体なので見え方を確認するといいですよとアドバイスいただいたので、
ずっと平面でデザインを作成していたので、実寸大で紙の法被をつくって確認してみたところ
前を合わせた時、人によって重なり方が違うので前の骨盤はなしの方向でデザインが決定!後ろはちゃんと坐骨が見えるデザインで再データ作成しました。
紙を貼り合わせて作ったので、試着するたびにいろんなところが壊れてしまいましたが、早く布の法被を着たいです(笑)
法被が納品されるのがとても楽しみです!!
にしても法被のデザイン色々と勉強になりました。
③ついに完成!!
布の色染サンプルを確認しながら最終の色も決め、到着を首を長くしてまっておりましたが先日納品されました~♪
じゃーーーーーーん!!!東海道五十三次法被でモチベーションあげていきたいと思います!!!
走っている時のログの管理方法
実は飛脚になるのをあきらめきれず、練習を細々続けています。姿勢治療家の運動中のログの取り方をご紹介(20200628)
調べもの(参考図書・WEBサイト)
参考図書
「(決定版)東海道五十三次ガイド」東海道ネットワークの買い21著(講談社+α文庫)
「(新版)ちゃんと歩ける東海道五十三次(東)」五街道ウォーク・八木牧夫著(山と渓谷社)
「(新版)ちゃんと歩ける東海道五十三次(西)」五街道ウォーク・八木牧夫著(山と渓谷社)
「(カラー版徹底図解)東海道五十三次庶民も歩いた江戸時代の旅路」(新星出版社)
「(謎解き浮世絵)歌川広重東海道五十三次」監修町田市国際版画美術館(二玄社)
「江戸の飛脚人と馬による情報通信史」巻島隆著(教育評論社)
「飛脚走り-そうか、こんな走りがあった 」田村雄次著(東京図書出版)
「本当のナンバ常足」 木寺英史著(スキージャーナル株式会社)
「江戸ふしぎ草子:神足歩行術」海野弘(河出書房新社)
「歩く江戸の旅人たち」谷釜尋得(晃洋書房)
参考WEBサイト
【お寺の掲示板】なぜ東海道は、五十三次なのか?(ダイヤモンドオンライン)
◆五十三次のルーツ
“なぜ、東海道は五十三次なのか”を読んで。
浄土真宗 華厳経の中に出てくる、善財童子(ぜんざいどうじ)が悟りを開くまで修行する中で、53人の師にあった数という説があることがわかりました。
であれば、せっかくの機会なので、五十三区間を53人と走りたいと考えています。
53区間を悟りを開くための東海道と解釈してもよさそうよね。
善財童子について検索 キーワード
浄土真宗 華厳経 入法界品(にゅうほうかいぼん) 求道菩薩_善財童子 普賢菩薩 文殊菩薩 善知識
菩薩と如来はどう違う?
華厳経の中一つ、入法界品に出てくる、善財童子。インドの長者に生まれ文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の説法を聞いて仏教に目覚め、53人の師(善知識)に会いに行く。
最後に、普賢菩薩(ふげんぼさつ)にもとで悟りを開かれたとのこと。
その53人の師にちなんで、53の区間になっているとも言われています。
・善財童子の仏像
普賢菩薩の六波羅蜜(ろくはらみつ:6つの修行)
・布施(ふせ)波羅蜜:見返りを求めない応分の施しをさせていただくこと。三輪清浄
・持戒(じかい)波羅蜜:高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを
・忍辱(にんにく)波羅蜜:怒りを持つことなく、さまざまな困難や苦しみに耐えることができる心の状態
・精進(しょうじん)波羅蜜;不断の努力をいう、ひとときも無駄にすることなく日々精神誠意を尽くすこと
・禅定(ぜんじょう)波羅蜜:いかなる状況でも精神的にも安定し集中できる能力を磨く
・般若(智慧)波羅蜜:生起する事象のすべてをあるがままにみること。
◆尋ね人(インタビュー)
準備中
[…] のように現代人でも走り抜けることができるか? 先生が自ら体を張って挑戦するチャレンジ企画です。 http://takaakinakano.com/toukaidou2020/?fbclid=IwAR1ViLiFn7w0nI1I2wvmGWmxnNNJTip9ODuY-7qMFHqaygsm8GvbRGk0qjg […]