2018-08-03

睡眠時間は、7時間に決定。


一週間に、150分の有酸素運動と2回の筋トレを
意識している
姿勢治療家(R)の仲野孝明です。

★「睡眠時間は何時間必要ですか?」
とよく尋ねられます。

『寝て起きた時にスッキリしている時間がいいですよ。』
と答えます。

そして、その時間が、7時間前後であれば
さらにベストです。
とお答えします。

★睡眠時間は、長くても短くても死亡率を上げる
リサーチがあります。

1966年〜2009年
アメリカ、日本、フィンランド、スイス、台湾、イギリス
などの多くのリサーチデーターを調べ、総計130万人以上の男女を
対象に
25年間の期間調べたリサーチによると、睡眠時間は
長くても短くても死亡率があがると結論づけれています。

死亡率がいわゆるグラフのUの形になり、
7時間を境に時間が延びても、減っても上昇するのです。

★睡眠時間の関係と
将来の死亡率で1万人を対象にした
リサーチデーターがありました。
年齢
性別
職業
喫煙の有無
運動量
アルコールの量
BMI
血圧
コレステロール
その他の病気

これらを、
公平に睡眠時間と死亡率を比べたリサーチです。

結果
睡眠時間が短いグループは、死亡率が1.7倍になりました。

具体的には、
1985年と1992年の睡眠時間を比べて
その間に改善がない人を2004年に追跡した調査です。

このことから
睡眠の質も大切ですが
基本的な
睡眠量が大切なことがわかりました。

睡眠時間が短いほど効率がよい
感じがしますが
睡眠時間は、7時間が平均的に良く。
しかも、すっきりと起きた状態がベストと理解してください。

★National Sleep Foundation
米国の国立睡眠センターによると
成人の理想的な睡眠時間は、7時間〜9時間で人によっては
6時間〜10時間まで幅があります。

必要な睡眠時間が
減少したり
増加する
だけで、
肥満への影響することも分かっています。

本来の体の機能を発揮させるには
まず、
まとまった睡眠時間を絶対に確保すること。

これにつきますね。

一日の始まりを
朝からスタートではなく

寝る時間からそもそもスタートにする考えは
いかがでしょうか?

7時間寝るために
22時に寝室に入ることをスタートにする。

朝5時〜6時頃の目が覚めた時に
気持ちよく自然に起きるところから。

人間は、
睡眠時間は、取らない限り生き続けられません。

しかも、充実した睡眠時間を確保した状況から
朝起きたら
極めて元気に一日がスタートするイメージが湧きませんか??

一日をよくするには
まずは、就寝時間から。

ぜひ、今日から就寝時間、就寝部屋に入る時間からマネージメントしてくださいね。

こちらの書籍に、
詳しく載っています!

体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
姿勢が変わると、人生が変わる。

姿勢治療家(R)仲野孝明


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