姿勢治療家®︎の診療とは
姿勢治療家®︎の診療とは
驚くべき事実があります。
創業当時の昭和初期(大正15年~昭和5年)は、平均寿命が男性44.46歳・女性46.60歳でした。
昭和25年には、男性59.57歳・女性が62.97歳。令和4年は、男性81.47歳・女性87.57歳まで伸びています。
この急激な変化に対応するには、一人一人の人生100年時代にあわせた、上手な身体の取り扱い方法を身につけることが、大切だと考えています。
超高齢化時代に備えるには、治療だけでは、劣化のスピードを食い止めることはできません。動物として、人間本来の「正しい身体の使い方」を学ぶ必要があります。
普段、楽だと思ってしている生活習慣が、身体を蝕んでいるからです。
一例をあげると、1日何時間立っているか計算してみてください。何時間ありましたか?
立っている時間に、寝ていた時間を足してみてください。
残り時間が座っている時間になります。
座り時間が8時間以上ある場合は、間違いなく、「正しい身体の使い方」を学ばない限り、想像以上に、自分の足で歩ける時間が短くなります。
これが真実です。
我々の寿命は伸びましたが、残念ながら、動物として退化し続けています。
人間は、立って歩く動物として700万年の歴史を生きてきました。日々、立ち、歩き、走る生活ができていなければ、人間本来の機能は失われ、動物としては退化の道を突き進みます。
健康とは、何かに挑戦したいと思った時に、挑戦できる身体があること。最期まで日々の健やかな生活を自立して行えること。
そのために、身体の正しい操縦方法を学ぶことが必修です。いつも、肩こりや腰痛やハリがあれば、それはすでに身体が動かなくなっているシグナルです。
痛みや身体の違和感を「年だから、こんなものかな…」と決めつけないでください。
痛みや違和感をごまかしていると、関節や骨を変形させ、退職を考える60代後半から、痛みや痺れのオンパレードに見舞われ、100歳まで身体が使えなくなります。
思想家で、陽明学で有名な王陽明は、知行合一を説かれました。
「知って行わないことは、未だ知らないことと同じである」
日本の哲学者であり、教育者の森信三先生は
「人生二度なし」とされております。
姿勢治療家®️の診療は、受け身の治療ではありません。
学び自らの生活の中で、実践して改善して習得を繰り返す治療になります。
身体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
正しい身体の使い方を身につければ、姿の勢いの姿勢が変わり、生き方の姿勢が変わり、必ず未来が変わります。
姿勢治療家®️ は、骨格的な動きを検査しながら、今まであなたが歩んできた人生と、過去の使い方を分析し問題点を検出し、改めなければならない身体の使い方をお伝えします。ご自宅で効果が持続するようセルフメンテナンスをして頂きます。
学習×治療の両輪で。
違和感のない身体、動ける身体を一緒に手に入れましょう。
動かしにくくなっている筋肉や関節など、筋骨格的な改善点は、治療でサポートいたします。
姿勢治療家®︎は、あなたの挑戦する気持ちに伴走します。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家®︎
仲野孝明
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