2021-01-29
鼻呼吸でランニング中の心拍数が減る実験しています。
1)今週の”six health”から考える仲野孝明の振返り”呼吸”
今週の振り返りは、”呼吸”です。
1週間での”呼吸”に関する気づや学びを、 お伝えするコーナーです。
コロナ対策でマスクを日々している時間が伸びました。
今まで以上に、冬の時期にも関わらず喉の調子がよかったり、咳をされる患者さんが少なかったりと、マスクが冬の時期にとても有効な手段であることを実感しています。
Photo by Jakub Kriz on Unsplash
自粛期間でもありランニングや運動でもマスクをかかしません。
そんな時に、鼻呼吸を意識することにしています。やり方はとっても簡単です。
マスクの中で口を閉じて、”鼻だけで呼吸する”練習をしています。
はじめは、鼻水が出たりもしていましたが1週間もすると慣れました。
鼻には、副鼻腔という鼻腔があり、そこで冷たい外気を加湿して体内に運び込む役割があります。この使い方があまり上手でない実感が以前からあるので繰り返し練習しています。”鼻呼吸”には、運動におけるもう一つの大きなメリットがあります。
鼻呼吸を利用すると、鼻粘膜から、一酸化窒素(NO)が出ることがわかっており、血管や気管支を広げる作用があります。
つまり、呼吸能力がUPします。
実際に、心拍数を計りながらランニングをしていましすのでチェックしています。
意識するのとしないのでは、心拍数が、5〜10程度下がりました。「思わず、人間の能力はやっぱりすごい!!」と驚いてしまいました。
コロナ対策でマスクを日々している時間が伸びました。
今まで以上に、冬の時期にも関わらず喉の調子がよかったり、咳をされる患者さんが少なかったりと、マスクが冬の時期にとても有効な手段であることを実感しています。
Photo by Jakub Kriz on Unsplash
自粛期間でもありランニングや運動でもマスクをかかしません。
そんな時に、鼻呼吸を意識することにしています。やり方はとっても簡単です。
マスクの中で口を閉じて、”鼻だけで呼吸する”練習をしています。
はじめは、鼻水が出たりもしていましたが1週間もすると慣れました。
鼻には、副鼻腔という鼻腔があり、そこで冷たい外気を加湿して体内に運び込む役割があります。この使い方があまり上手でない実感が以前からあるので繰り返し練習しています。”鼻呼吸”には、運動におけるもう一つの大きなメリットがあります。
鼻呼吸を利用すると、鼻粘膜から、一酸化窒素(NO)が出ることがわかっており、血管や気管支を広げる作用があります。
つまり、呼吸能力がUPします。
実際に、心拍数を計りながらランニングをしていましすのでチェックしています。
意識するのとしないのでは、心拍数が、5〜10程度下がりました。「思わず、人間の能力はやっぱりすごい!!」と驚いてしまいました。
”マスクをしなければならない”
ランニングにとってもネガティブな要素ですが、この機会にプラスに考えて。鼻呼吸の練習をするチャンスにするのはいかがでしょうか?
少しずつ進化する自分の感覚に向き合えるのは楽しいですね。
走らなくても日常生活で、鼻呼吸練習方法を実践してみてください。
”あ・い・う・べ体操”で有名な、みらいクリニック院長の今井一彰先生は、日本人の9割が口呼吸とおっしゃっています。
その口呼吸が、様ざまな病気の温床になっているとも言われています。
人間本来の、鼻呼吸。
とっても簡単ですので、ぜひ実践してみてくださいね。
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