2021-07-09

全く共通点のない趣味と健康を紐づけ、カラダをメンテナンスする方法


1979年製のハレーダビットソンを整備するように、1973年製の私のカラダも整備が必須です。
サビサビになった箇所を使いっぱなしにしないで、安全運転できるように整備しましょう。

今回は、姿勢治療家(R)が考える健康の要素、6ヘルス(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の【6ヘルス:構造(姿勢)について】

健康寿命を伸ばすのに大切なカラダをメンテナンスする時間の確保。
忙しい毎日の中で、運動を生活の中に取り入れられるように、私も色々工夫しています。

今回は、趣味とカラダのメンテナンスを両立した時間の使い方をしてみました(笑)

・趣味であるハーレーの修理に行く。
・カラダをリセット&強化するランニングに行く。

この2つを同時進行でしてみました。
共通点が全くないバイクとラン、”貴重な休みにうまく2つをこなしたい”というワガママなプランを遂行するのに、朝からいろいろプランニングをしました。

<とある休日のスケジュール>

気温18度 湿度 74% 快晴
AM6:00〜涼しくなってきたので、朝の運動が気持ちいい季節でした。

運動服装
・ランニングショーツ(L)
・オークリーTシャツ(L)
・アルトラエスカランテレーサーTokyo 10.5
・タビオレーシングランpro 27-29
・サンバイザー ironmanレース記念
・アップルウオッチ4
・stryd (ランニングワット計測ツール)

自宅→代々木公園→自宅(ラン)

自宅から代々木公園の短いコース1周で帰宅。30分程度

自宅に戻って筋トレ&ストレッチ

・腕立て 10回
・ストレッチ 肩甲骨腕
・スクワット 10回
・臀筋ヒップリフト10回

お昼から気になっていたバイクの整備へ

自宅からバイクの車庫までラン(約3.5km)
車庫から用賀(サンダンス)までバイクで

私のハーレーは、1979年製です。
私が27才の時(2000年)に、購入して21年目、現在41年目のバイクです。

(横道にがっつり外れてしまいますがバイクへの熱い話にしばしお付き合いください)

________熱い話スタート_________

ハーレーは修理部品市場が豊富なため、いつまでも古いバイクに乗れます。
ハーレーダビッドソン社が作っていなくても、アフターマーケットパーツを作る会社が多数あり、同じ部品だけでなく、さまざまな現在の技術で改善部品を作っています。そんな業界で、世界的に有名なのがサンダンスエンタープライズのZAKこと柴崎さんです。

スーパーXR、スーパーリアルナックルなど、現在の技術で作り直してしまったり、
ハーレーで8耐に出たり、オリジナルのエンジンなどを作ってしまうスペシャリストです。

元々は、ご自身で1970年代後半。ハーレーに乗る中で、壊れるのが当たり、オイルが漏れるのが当たり前の世界が嫌で、完璧主義で車業界だったこともあり研究修理される中で仕事にされました。1982年開業。

・壊れるものを壊れないようにしたい
・もっといいものを作りたい
・ハーレーだからこんなもんでしょを無くしたい
・オイルを漏れるのは当たり前にしたくない

お客さんのニーズと日本の道路事情に合わせた安全性の高いカスタムを提供されています。毎回、遊びに行かせていただき柴崎さんとお話していると、ほんと勉強になることばかりです。

ご自身で、より良い技術で追求する中、たくさんの改善改良パーツが生み出されています。
なので、とっても柔軟な考え方や、本質的な問題解決がとても勉強になります。

この2年ほどお世話になっておりますが、元々は、京浜キャブレターの不調でお世話になりました。
1979年のバイクなので、2000年から乗る中21年間の間で、何度もフロートを交換したりオーバーホールしたり、してきたキャブレターでした。

東京で開業してから、乗る余裕もなく、しばらく三重県に置きっぱなし。久々に車検を通したのが2年前です。

久々すぎて、”旧車の操作・儀式感覚”が戻らず。。そんな感覚の時にサンダンスさんのお店の前でたまたま不調になりました。

症状を伝えて相談したところ。
「いくら修理しても、よくない年式のキャブだよ」一言。
「そのままでは楽しく乗れないから、これ使ってみな」とお店に残されていた1984年後期の京浜キャブレター新品を出してきてくれました。

35年以上前のキャブレターを新品では購入する事は、世界的にも難しいと思います。サンダンスさんがオリジナルで作られているFCRなどへの交換することを薦められるかとも思っていましたが、まさか!!新品でオリジナルのパーツが購入できるとは、考えてもいませんでした。

交換してもらうと、今までの不調は嘘のように調子良くなりました。そんな経緯もあり、しっかり柴崎さんファンになっています。笑

お話ししていく中で、1979年当時のままでは危ないから”私が作ったサスペンションに交換しなさい”(Traktek )と教えていただきました。

交換するとこのサスペンションがまた絶品でした。別のバイクのようにヒラヒラと走れるようになりました。走りにくかった首都高速が、毎週走りたい高速道路になるぐらい変わりました。高速道路のワダチや、傾けた時のしなやかさが、現代の技術に思わず、ニヤッとしてしまいました。

少しバイクを離れていたこともありますが、技術の進化に驚きました。

ハーレーの分野の課題は、治療の分野ともリンクする話題が多いです。無資格の整備士で成り立ってしまうカスタム屋さんと無資格でもなりたつ手技療法や、玉石混合の業界だからかもしれませんが。。

今回は、
・クラッチ調整
・オイル交換
・マフラー修正排気漏れ対策
・ヘッドランプハイビーム不良の調整でした。

________熱い話終了_________

バイクを用賀(サンダンスにおいて)
用賀から自宅までラン(約8.5km)

バイクを預けた後、夕方に引き取り来るため、ランニングで帰ることにしました。私は大学が東京農業大学(造園学科)でしたので、用賀周辺は懐かしい景色が多いです。用賀から弦巻、上馬、若林、三軒茶屋まで走りました。
当時は全く、運動しておらず、ランニングどころか、ほとんどがスクーターで動き回ってました。

”20歳の自分よりも、今の方が動ける”そんな、些細なことですが嬉しく思いながら走りました。

バイクを預けて走っている足元は、こんな感じです。

バイクの運転時は、短パンの上から長ズボンを履いています。
ランニング中は、リュック(パーゴワークスRUSH12)に。

ヘルメットとジャケットは、バイク屋さんに置かせてもらいました。

18時~
自宅から用賀(サンダンス)へ電車で

無事に整備終了させていました!!ハーレーもすごくニッチな分野ですが、新しい技術や挑戦される一流の姿勢はとても参考になります。

ランニングを日常に。
公園でラン→自宅で筋トレ&ストレッチ→車庫までランニング→用賀へバイク→自宅へラン→自宅から用賀へ電車→用賀からバイク→車庫から自宅へラン

忙しい1日に感じましが、なんとか趣味とカラダのメンテナンスを両立できた、とっても楽しい充実した1日でした。

自由に動けるようになると、人生でみえる景色が変わります。
そんなカラダを手に入れることは決して難しくありません。

一生に一回の人生、楽しい毎日にしたいですね!!
お会いできる方の人生が変わる出会いになるよう、私自身も精進していきます!

姿勢が変わると、人生が変わる。

姿勢治療家
仲野孝明

 


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