【登山の意識】効率よく使うカラダの使い方実験
山道を通りながらいつも効率よくからだを使う方法を考えています。
山道には、登りと下りがあります。
そのため、効率よくカラダを使うために、3つの意識をしています。
1)背伸びの意識
2)上げる関節の場所意識
3)腕の振りで重心上げる意識
今回は
2)”上げる関節の場所”の意識を少しシェアさせていただきます。
登るには、脚を上げなければいけません。
”右足を上げて登る”動作を分解してみます。
・右太ももを上げる。
・右股関節から太ももを体幹に近づけることで上げる。
・上記の2つ動作を、反対足で、前に押し出すことで上げる。
このように、自然の動作ですが大きな関節だけでも3つの関節を使っています。
・股関節
・膝関節
・足関節
※正確にはもっと細かいのですが、大きな関節だけ表記しました。
この3つを、なるべく同じ使い方をしないように
股関節を上げる力:膝から上げる力:足の押し出し力=6:3:1
こんな力配分を、色々変えて使います。
・少し分散させる意識の時
股関節4:膝関節3:足関節3
・体幹から意識する時
股関節9:膝関節1:足関節0
・足先だけを意識する時
股関節1:膝関節2:足関節7
難しく感じますが
意識する力配分をほんの少しだけ変えます。
股関節から上げる動作が、一番体幹を安定させて使いやすいです。
私のオススメは、
股関節8:膝関節2:足関節0
このぐらいが、一番楽に感じます。
バランスを2分ごとに変えてみたり、1分ごとに変えてみたり
意識する場所を変えるだけで、大幅に疲労感が変わります。
私は先日、富士山駅から8合目まで5時間登りの練習。
急いで降りてきて、バスで帰宅しました。
登る時の3つの意識
1)背伸びの意識
2)上げる関節の場所意識
3)腕の振りで重心上げる意識
ちょっとしたことですが、実験しながらトレーニングすることで
また伝えやすさが進歩します。
今週の私の振り返りは、5点満点中5点でした。
仲野孝明
今週の”運動”を5点満点でふりかってみてください。
点数をあえてつけると、何点でしたでしょうか?
◯点/5点。
その点数から
どんなことが、感じられましたか?
もし、1点だとしても。。。
大丈夫です。
その点数をきっかけに
今日から、少しでも良く出来ることを始めていただければ大丈夫で
今日が人生で、一番若い年齢です。
いまから始めていきましょう!
姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。
姿勢が変わると、人生が変わる。
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