この100年で忘れてきた日本人の落とし物、○○○の使い方。
いつも自分自身に問いかける大好きな言葉があります。
【6ヘルス:精神編】
「何のため?誰のため?」
情熱大陸にも出演された改善士の横田尚哉さんから教わりました。
私「カラダの正しい使い方を知らずに、痛みや苦痛で苦しむ人生の無駄な時間を無くすためです。」
横田さん「それって何のため?誰のため?」
私「出会った方のため?本人のため?(押し付けている感じがあるな〜)」
「あ、人類の無駄な時間を無くすためです」
横田さん「それって何のため?誰のため?」
私「日本の未来のため?」「あ、人類の未来の子供達の為だ!!」
このシンプルな質問を突き詰めていくと
【日本のため、未来の子供達のために】が明確になりました。
横田さんも、「そうなんだよね。一緒になるの。全てのことが。」
10年前にお会いさせていただき、そんなご縁から親しくさせて頂いております。
”30年後の子供達に、輝く未来を残すため”
2050年、輝いている日本を残したい。
輝く未来を残すためのビジョンを実現するために、現在、私が使命として行っているのが
”まず日本の皆様に、正しいカラダの使い方”を学べるようにすることです。
(一般社団法人日本姿勢構造機構にて)
100年前には、和の文化として生活に残っていた”正しいカラダの使い方”。この使い方こそ、2000年の日本の歴史で、一切無駄がなく洗練されていた、効率の良い日本人のカラダの動きだったと考えています。
ここに一枚写真があります。1905年の東京。たった、115年前です。信じられます??
(100年前の世界一周:日経ナショナルジオグラフィックより)
ドイツ人の青年ワーデマール・アベグ が撮影した写真です。
この下駄と着物の生活がたった100年前なんです。
・かまどでご飯を炊く
・薪を割る
・洗濯物を手で洗う
・和式トイレ
・外に洗濯物を干す
こんな生活でした。当時も腰痛はありました。しかし、生活動作で、股関節や体幹を使う動作・足裏3点をしっかり使う動作が当たり前の時代。
現代のように、スマホを見て猫背になることはありません。
・肩こりや頭痛がひどい
・長時間歩けない
・背中が痛い
・視力が急激に悪くなった などなど沢山の慢性的な症状。
着物生活→洋服生活
和室→洋室
下駄→靴
字で書くと簡単ですが
この写真を見ると、たった100年での急激な生活様式の変化に驚きますよね。
こんな急激な変化の中、”忘れてきた落とし物こそが、正しいカラダの使い方”です。
・足の指が使えなくなり外反母趾へ
・体幹が使えなくなり慢性腰痛へ
・ノートPCに釘付けで、背中の痛みへ
・膝が痛くて正座ができない
・猫背でカッコ悪い
今こそ、人生100年時代に向けて本当に大切なカラダの使い方を学ばなければ、将来30年後に輝く未来は残せません。
痛みがあり動かせない・体力がない・歩けない、こんな状況では、災害にも耐えることができません。
将来、
”長く健康に活動する人々で、あふれる世界をつくること”
”姿勢から日本の経済を元気にする!!”
毎日そんな暑苦しい思いで、毎日臨床させてもらっています。
「何のため?誰のため?」
30年後の子供達に、輝く未来を残す!!おかげ様で、いつも健康そのものの毎日を過ごさせて頂いております。
姿勢が変わると、人生が変わる。
(一社)日本姿勢構造機構 代表理事
仲野整體東京青山 院長
姿勢治療家 創設者(R)仲野孝明
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