小型特殊船舶免許から学ぶ姿勢
海でのモータースポーツにも興味関心がある
姿勢治療家®の仲野孝明です。
車は、18歳から、26年。
自動二輪は免許所得から24年。
二輪は所得した時から10年間:年間1万km〜4万km走っていました。
すべての移動をバイクでと考えるほど好きでした。
日本一周も数回したりツーリング用、街乗りスクーターと2台持ちでした。
今振り返ると時間も早く移動できることや
経済的なこともありますが
エンジンの音や、ガソリンの匂い、スロットのコントロール感覚と速度感など
全身で感じることが一番好きだったのかなと思います。
この10年、仕事の移動では安全に時間が正確な公共機関を使っていますが、
また、自然を感じられるものへ選択肢も増やしていきたいですね。
今回は、新しい学びとして海での運転免許に挑戦しました。
小型特殊船舶の免許です。
自動二輪であれば、原付き自転車のようなものでしょうか。
いわゆるジェットスキー。
海の交通標識
ロープの方法
人名救助方法などなど
初めてのことですが、新しい世界を学ぶと視野が広がるのも
大人の勉強の楽しいところですね。
生まれて初めて乗ったマリンジェットでしたが、
お世辞だと思いますが教官からべた褒めされました。
そこから学んだ姿勢です。
ベテラン教官
「いや~、上手ですね。いままでの教えた中の5本指に入る。
某芸能人Gさんも上手だったけどそれ以上かも。姿勢もいいし。
安定感もある。。。」
と。。。
初めての運転を開始早々に、聞いてはいないのに
芸能人の個人情報まで教えてくれました。(笑)
その後、8の字ターンやスラロームを言われた通りにすると。
またまたご質問が。
「海外で、乗ってますよね??海外では無免許運転で乗っても乗れますからね。
それ以上は聞きませんが。。。」と、誘導尋問かと感じるような
質問を受けました。(笑)
悪くはないのですが教官という立場から、気づいていることを
伝えてくれているのだと思います。
質問一つで答え方が全く変わってしまうのもコミニケーションの面白いところです。
コミニケーションを勉強するとコーチングや心理学の世界では先入観をもって質問してはいけないことを教わります。
私も診療中に先入観を持たないように気をつけています。
過去に経験した中で人間は先入観をもち色眼鏡で見てしまいがちですが、
極力白紙で質問するように意識しています。
私が教官だったら「仲野さん、ちょっとお聞きしたいのですが?
私が運転を指導してきた中の生徒としてもベスト5に入るほど、とても上手ですね。
私の経験からですが、海外で運転を経験された方が多いのですが。
仲野さんの場合なにかお心当たりありますか?」
と聞いていただければ
自分のバイク歴などなど話すことができたのに。。とちょっとした学びもありました。
【はい・いいえ】の質問は、グローズドクエスチョンといいます。
逆に制約を持たせずに、自由に答えてもらう質問の仕方をオープンクエスチョンといいます。
私もなるべく診療でもオープンクエスチョンに気をつけて
お聞きしますが新しい世界に触れることで
学べたり、気づけたりすることが多いですね。
さすがに、海でマリンジェットに乗れることは少ないと思いますが
また、乗ることがあれば実際にご報告したいと思います。
身体を見直す時間は、人生を見直す時間です。
姿勢が変わると、人生が変わる。
姿勢治療家®仲野孝明
追伸
【マリンジェットで日本一周できるのか??】と一瞬、授業中に思いました。
基本的には、2海里まで。なので、一隻の船が日本一周するのに、そこに船を起点になら
できることがわかりました。現実的には難しそうですが。。。
そんなことを考えてました。(笑)
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