旅ランニング実践・日曜飛脚の旅荷物
“旅✖️ランニング”って、続けてみると街並みの変化や暮らしている方との距離が近くなり新しい発見があり楽しいですね。
8週間連続で、日本の江戸時代の幹線道路、旧東海道を(#日曜飛脚 についてはこちら)走っています。
東海道53次と江戸時代初期に徳川家康の治世下に整備された道です。
流通や政治的役割の大動脈だっただけでなく、庶民がお伊勢参りなど旅の道にもなっていました。江戸の雰囲気が残る景色をみながら、旅情を感じ走ってます。
目次
現代人は、昔より走れなくなってしまっているのではないか?
150年前に鉄道ができるまでは、歩くことが当たり前の時代でした。飛脚のように走ることが仕事になる職業もありました。人類の歴史の中で今ほど、便利で動かなくなってしまった時代はありません。果たして、私が本来の身体の使い方ができているのか、身体の人間本来の使い方を旅を通じて研究しています。
毎週土曜日の夜に20時頃に東京を出発。新幹線で移動してホテル宿泊。
翌日、早朝6時から走り始め旧東海道沿いにゆっくりと観光ランしながら目的地の宿場町に到着。駅に向かって電車で21時頃に品川に戻る。
一泊二日、たった24時間の旅を毎週行っている姿勢治療家(R)の仲野孝明です。
8週連続で、東海道53次を毎週走るって、日本橋から京都まで移動しています。
Q:荷物はどうしてるんですか??
そんな疑問にお答えします!
A:走る専用の8Lバックパックにすべて入れてます。
東海道は、都市部の移動が多くコンビニあるので大丈夫です。
減らしているつもりでも、毎回走るたびに使わないものがあり減らしてます。
“物の数は、心配の数である”と姿勢治療家の6ヘルス”精神”では考えてます。
心配の数を減らすべく、減らしていますが、まだまだ減らす物が残っており、毎週アップデートしています。
3回走ってみて、少し温泉や銭湯など探していましたが、ランニング後のお風呂も減らしました。
お風呂に入る時に使うタオルなども思い切って減らしました。元々軽量なのですけど。(笑)
写真は4回目荷物
Q:持ち物を教えてください。選択基準など
・走れるリュックを選ぶ
・荷物を軽く少なく
・圧縮する
・雨対策
走れるリュックを選ぶ
一番大事なのはリュックです。
旅ランは、最低限必要な荷物だけ持って走ります。そのため、走れるリュックが一番大事です。
・必要な最低限の荷物が入る
・荷物が揺れない
・身体にフィットして、干渉する場所がない
走れるリュックはトレイルランニング用を選んでいます。
今回の旅で利用したのは、ブラックダイヤモンドのディスタンス8です。
173cm 69kg 胸囲95cm 胴囲(下部肋骨周囲86cm)
メーカーサイズだとMでした。
ちょっと厚めに服装を着た時を想定し、サイズはLを選択しています。メーカーサイズは、胴囲90cm〜がLサイズなので、少し大き感じる時があります。
・軽量
・丈夫さ
・防水性(適度に)
・左右に長いものを入れるポケット
・フロントポケット6個(ジッパー付き2個)※入れるもの:携帯・携帯充電器・ドリンク・アクションカメラ・財布・マスク
・汗抜けの良さ
突然の雨などで、濡れてしまうことを気にしなくていいこと。長いものを外に収納できるのも助かっています。
こんなメリットから使用しています。
荷物を少なくする
<ランニングウエアー>
気温 10°C〜25°C 場合
ランニング中着用衣類 758g
・ウエアー 東海道オリジナルTシャツ 160 g
・アンダーウエアー ファイントラック ドライレイヤーベーシックノースリーブ L 44 g
・半ズボン X-BIONIC EFFEKTOR TRAIL RUN 4.0 (個人輸入)サイズM 146 g
・ウエストベルト instinct REFLEX BELT サイズ4(L) 107g
・カフスリーブ finetrack ラピッドトレイルレッグカバー 36g
・靴下 ドライマックス MaxPro Trail Running 1/4Crew 68g
・サングラス オークリーレイダーロック調光 30 g
・靴 ALTRA トーリン or オリンパス or エスカランテレーサー 路面に合わせて変更
・サンバイザー finetrack ドラウトバイザーL XL 22 g
・時計 COROS vertex2 89g
・心拍計 ガーミンハートレート 53 g
・ランニングパワーメーター stryd
撮影機材 494 g
・iphone 12 +クアッドロック 237g
・Dji Action2 58 g
・81cm自撮り棒 159 g ※飛脚棒を兼ねる
・DJI Action 2 磁気ヘッドバンド 40 g
・バフ ヘッドバンド(Dji用・磁気ヘッドバンド用汗抑え)
飛脚特別衣装 568g
姿勢治療家法被 417 g
帯 116g
手ぬぐい 35g
荷物一式 849g
・リュック BlackDiamond ディスタンス8 355 g
・レインウエアー兼ウインドブレーカー NORTHFACEストライクトレイルフーディ 110 g ※15度以下防寒として利用
・ネックウォーマー バフKalenji 32 g ※15度以下必修
・腕防寒 finetrack ドライレイヤーウォームアームスリーブ 28 g ※20度以下必修
・ランニンググローブ ※15度以下必修
・給水ボトル INNER-FACT インナーファクト ソフトフラスコ ストロータイプ 45g ※ペットボトルより楽に飲める
・携帯充電バッテリー Anker PowerCore 10000 179 g ※アクションカメラ・携帯の充電用で10000へ
・ヘッドライト ペツルZIPKA+petzl CORE 55g ※省スペースのため
・バックフラッシュライト 9 g
・iphone コード 19 g
・USB-C コード 17g
救急セット 286g
・モンベル防水バック(赤)19g
・コンビニバック 11g
・ラバーグローブ 9 g
・テービング一式 87 g(カット済みテーピング・アーミーナイフ)
・ガーニグー 9 g
・日焼け止め 49 g
・KODA ジェル 49 g
・経口保水粉末 7g
・ウエットシート 49 g
・マスク 4 g
・三角巾
・歯ブラシ(宿泊用)
帰宅用・現地入りウエア一式 合計 650 g
・パタゴニア キャプリーン Tシャツ S 100 g
・パタゴニア キャプリーンサーマルウエイト S 166 g
・ノースフェイス ランニングパンツ L 200g ※現行商品ノースバーブライトランニングパンツ
・靴下 ドライマックス LiteTrail Running L 32g ※濡れた靴を履く時でも快適です
・アンダーウエアー ファイントラック ドライレイヤーベーシックノースリーブ L 40g ※体温調整用
・アンダーウエアー モンベル ジオライン ブリーフL 26g
・防寒用 メリノ帽子 アークテリスクス 29 g
・ipods pro 57 g
電車で移動中の荷物は
全ての荷物は入らないため、コンプレッションバックも活用して入れています。
2022年10月現在
コメントを残す