【姿勢構造】子育て中の持ち上げは、この形を意識して！

【骨格構造】が今週の振り返りのテーマです。
最近、診療で増えているケースから、振り返りをしてみた姿勢治療家の仲野孝明です。

30代後半で出産後や出産前に、友人に紹介され来院されるケースが増えてます。

腰痛や手の痛みだけでなく全身疲労や、出産で大変なカラダの不調をSNSで伝えたところ、ご友人から当院を紹介していただきご来院されるパターンが多いです

一人一人もちろん原因は違います。
問題点の本質はとても良く似ています。
座る時間が多く、カラダの構造を壊してしまっていること。
本来の動きができない身体になってしまっていることが一番の原因です。

お子さんを持ち上げる時に痛みを伴うケースが一番多いです。

こちらが、正しい持ち上げ方です。（調子がいいがずっとつづくカラダの使い方P102より）

このポイントは、
腰をしっかり起こしていること。
股関節から曲げていること。

このポイントで使っていただければ痛めません。

実際に来院される方の主訴はこんなケースです。

・産後から4ヶ月経過したが、全身の疲労感が抜けない
・立ち上がる時に、いつも腰が痛い
・抱っこをするのが辛い
・近くの整体院に行ったら痛みが強くなってしまった
・起床時に腰の痛みが強い

本日もこんなケースで2名ご来院されました。

よくお話を伺うと、共通点が多数。
そもそも、妊娠前から調子が悪かったのです。

・ノートP Cを長年利用
・学生時代から、足を組んで仕事をしてきた
・肩こりは、20代から常時当たり前

はっきりとお伝えします！！

日常生活で、痛みや苦痛な場所があることは、すでに使い方が間違えています。

いますぐ、カラダの使い方を見直してください。

毎日、一日一日の積み重ね
24時間の使い方で、今の現状の症状があります。

つまり、
24時間の生活に、必ず原因があります。

その生活の中の具体的な動作を変えない限り
本当の改善しません。

すでに、正しい持ち方ができない方は、治療の対象です。

この持ち方は、✖️。

（調子がいいがずっとつづくカラダの使い方P103より）

いくら素晴らしい治療を行っても、
原因究明をしない治療方法は、無駄になってしまいますよ。

（調子がいいがずっとつづくカラダの使い方P103より）
この持ち方もNGです。

正しい動作が正確にできない方
自信がない方
こちらの、正しい使い方を真似して実践してくださいね。

カラダの使い方をマスターすることは、本当に大切です。
ぜひ、私のお伝えしている、一般社団法人日本姿勢構造機構で学んでください。

人生は、一度限り。
一生、今使っているあなたの身体しか使えません。
しっかり、使い方をマスターしましょう！

姿勢治療家（R)
仲野孝明

p.s
今週の振り返りは、”骨格構造”でした。

私の振り返りの点数は、5満点にします。

今週の”骨格構造”を5点満点でふりかってみてください。

点数をあえてつけると、何点でしたでしょうか？

◯点／５点。

その点数から

どんなことが、感じられましたか？

もし、1点だとしても。。。

大丈夫です。

その点数をきっかけに

今日から、少しでも良く出来ることを始めていただければ大丈夫です。

今日が人生で、一番若い年齢です。

いまから始めていきましょう！

姿勢を見直す時間は、人生を見直す時間である。

姿勢が変わると、人生が変わる。