2020-01-03
3つの呼吸を使い分けています。
今週の振り返り”呼吸” から
姿勢治療家の仲野孝明です。
息を強制的に吐く時に、最近3つの吐き方を使っています。
1)細く早く
最近意識しているのは、細く早く吐くことを、日常生活の些細な動作で行なっています。
『吐くこと。』些細なことですが、この吐き方を調整することでカラダの感覚が変わります。
2)細く長く
呼吸をゆっくり吐くことで、お腹が静かに細くなり体幹が意識することができます。長時間いい姿勢を保持する動作などは、この呼吸で体が安定させやすくなります。プランクの時にもオススメです。
また、ゆっくり長く吐く呼吸に意識を集中することで、気持ちが落ち着き集中力がアップします。
3)太く短く(強く)
強く早く吐き出すことで、素早くカラダの安定性を発揮します。
重い荷物を持ち上げる瞬間やトレーニングなどで重さを上げる等にとっても有効です。
「フッ!」音がはっきり周囲の方に伝わるので恥ずかしいかもしれません。でもぜひ行なってみてください。お腹の体幹部分が安定するためとても楽に持つことができます。
久々に会う親戚や兄弟の子供など、重たくなった子供の抱っこにも有効です。
ぜひ年末年始痛めないように、正しい姿勢で実践してみてください。
「フッ」と力強く短く息を吐く たったこれだけ。
簡単に実感されます。
先日の77歳の女性で診療していた時のことです。
この使い方を、カラダの姿勢を保持する練習として呼吸の吐き方をレクチャーしました。しばらく腰痛で自分で体を支えることができない方でしたが繰り返し練習する中で安定し不安なく動作ができるようになりました。
この使い方を、カラダの姿勢を保持する練習として呼吸の吐き方をレクチャーしました。しばらく腰痛で自分で体を支えることができない方でしたが繰り返し練習する中で安定し不安なく動作ができるようになりました。
ぜひ、口から息を細く吐き出す動作「フッ!!」を日常生活に取り入れてみてください。
日々の振り返りとして、3つの呼吸を意識していますが
まだまだ、忘れやすいので5点満点中、4点に。健康の6つの要素で、振り返り成長につなげる姿勢力メルマガ
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