2019-05-27

◯【装備チェックリスト】阿蘇ラウンドトレイル2019 ASO ROUND TRAIL


阿蘇ラウンドトレイル 3rd  2019
(通称:ART)121.1km 天気 晴れ 最高気温 26.2度 最低気温10.8度 (阿蘇乙姫)

3rd 阿蘇ラウンドトレイル参加にあたり装備チェックリストで準備した感想と結果。


※写真は、大会前に東京で撮影したものです。
現地で調整したのでまた内容が変わっています。

大会でチェックが求めれているものを中心に
持参した道具を振り返りました。

■装備チェックリスト(12個)
■推奨携帯品(10個)

12の装備チェックリスト

(1) 詳細版コースマップ:大会WEBサイトより事前にダウンロードし印刷するかスマートフォン等に保存

A4で印刷し通過したところから、エイドで捨てる。
ジップロックに入れ忘れました。(失敗です。)
予備に、PDFでスマホにダウンロード。
(iphoneは、ブックにPDFとして保管)

<結果>
ジップロックがなかったため、紙が、水や汗でボロボロになりました。ただ、濡れてもPDFより紙を見てました。
見やすいことが多いです。次回は、両面プリントでジップロックに入れ持参へ。

(2) 携帯電話:十分に充電し常に電源を入れておくこと 。番号非通知NG。大会の番号登録すること。

非通知解除を忘れずに。

<結果>
大会中は、機内モード、低電力モードで対応。
次回以降は、ドロップバックを受け取る時際に短時間で充電できるように大型容量のバッテリーを併用したいと思います。

(3) 個人用のカップ:エイドステーションに紙コップの用意はありません。

アルティメイトディレクション RE CUP
https://amzn.to/2Jph7JN
軽量化を考え、今回新調する。
柔らかくバックパックにしなやかに対応するのと、前からサロモンの青色が使ってみたかったので。

<結果>
やっぱり、熱いコーヒーなども入れたいので硬いプラスチックの二つ折りが便利ですね。
ソフトは気になり、先に水を入れて熱いお茶をもらったりと少し面倒でした。
FOLDACUP


(4) 1リットル以上の水(スタート時)・携帯食料

今回水回りを色々新調しました。
アルティメイトディレクション ハイドレーションバック500ml→ロングへ(飲み口)
Platypus 2.0L→salomon 1.5L :5年使ったので、ボロボロになってきてサイズ的に1.5lのサロモンへ。
内容:粉飴50g+OS-1(500ml用)=72g 合計9個
携帯食料:ショッツカフェイン3本、ショッツ2本、エナジーバー3本、プロティンバー3本、ナッツミックス+オーガニックレーズンミックス=オリジナルトレイルミックス、無着色のカリカリ梅(ファミリーマート)、種ぬきはちみつ梅、ショッツ電解質4本、magma1本、プロアルギナイン2本

<結果>
水回りは、レイドライト Bottle Press-to Drink2個に戻したいと思います。装備としてはレイドライトの砂漠で使っていたパターンです。750ml×2本あれば、ほぼ困らないので。

熱中症になりかかった時に、砂漠で片側を飲み水兼、水かぶり用にしていたのを思い出しました。

ハイドレーションシステムは、エイドが無い時に満タンで入れて運ぶには便利ですが、なんどもつめかえるには荷物のなかをスムーズに入れることができず面倒でした。以前のPlatypusは、まだ硬い材質なので、出し入れも難しく無いのですが、サロモンは私の今のアルティメイトディレクションアドベンチャーとは相性が悪かったです。

(5) ライト2個およびそれぞれの予備電池
petzl myo 1個:サハラ砂漠で活躍、まだ現役なのでそのまま使っています。単純な機構なのでそのまま使っています。
petzl e-lite 1個:軽量ライトでとってもサブに向いています。アタカマでも深夜ほぼテント生活これだけでした。
milestone MS-G1:クリップ式、USB充電タイプ。軽量ながら300lmとカバンにつけるサブランプとして今回スタート直前に見つけたので衝動買いしました。夜遊び用として持参
リチウム電池(myo夜
CR2032 *2個(e-light用)




このランプが最高でした。

<結果>
myoはそのまま問題なく使用できます。e-lightは今回サブのmilestoneがあったので使用せず。MS-G1はマイルストーンの特徴であるナチュラルウォームカラー電球色の光。このフォグランプのような色がとっても見やすく最高でした
バックのポケットにクリップで固定し、フォグとして使用しました。今回のでマイルストーンの良さがわかりました。次回は、トレイルマスターも検討したいと思います。

(6) サバイバルブランケット:金色の800円のもの

<結果>
軽くするために、ついつい薄いものを持参してしまいます。実際に屋外で寝る時に、たまたま星空だったのでそのまま天神峠で横になって30分ぐらい寝れました。でもさまざな条件を考えるとマミータイプのSOLにしたいと思います。感単にバックから出して横になるのが便利です。入れ場所も外のポケットに。
これも、OMMや4デザートの用にマミータイプのエスケープビービーをマイルールにした方がいいかと思いました。
軽めのヒートシートエスケイプビービーは、結露がすごいため、素早く寝て畳むのに面倒なため、次回はエスケープビービーを持参してみます。

(7) ファーストエイドキット:絆創膏、消毒薬など
テーピング(rocktape) 5cm×40cm×5本、ビクトリーノックスクラシックSD、消毒綿花(エスクリン)、バンドエイド(ジャンボ・普通)、針、糸、ランセット、ガムテープ、ガムテープ(透明)、キズパワーパッド(大・小)、ペインキラー(お守り)、免許証、保険書コピー

<結果>
今回は、テーピングの張替えをエイドステーションで行いました。そのため、ビクトリーノックスを持っており役立ちました。テーピングを、写真はキネシオロジーーテープが抜けていますが、ロックテープ同様に持参する。

ガニーグーを入れていたのを忘れました。次回はリストに。
空港に荷物を預けるのが面倒ですが、アーミーナイフはやっぱり便利です。エイドでテーピングを巻き直すのに使いました。
※今度、テーピングの巻き方講習会をしたら喜ばれるのかと検討中です。

(8) 携帯トイレ
モンベル製を使用。

<結果>
私は一回使いましたが、大会で誰も使っているのを見たことがありません。砂漠レースでは、ステージレースのため日々使う人を見ました。トイレットペーパーも必要です。水に溶けるものを規定にした方がいいのではと思います。

(9) レインジャケット:ゴアテックスあるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで 防水加工してあるフード付きのもの

ノースフェイスストライクトレイルフーディー
110gで軽く防水防湿等問題がないためこちらを使用中。

<結果>
スタート前、休憩中など多用しましたがちょうどよかったです。次なる検討しているのは、tetonを。

(10) 手袋:フィンガーレスNG。指の先まで保護するもの
AXESQUIN UV Mesh GLOVE

<結果>
これは通気性が無いため、取り外しが多く疲れました。次回のトレイルまでに探してみます。
やっぱりトレラン業界のベンツ。サロモンでしょうか??

(11) 配布するナンバーカード2枚:前後に着用

前方は、ゼッケンベルトで使用しました。
後方は、バックパックに安全ピンどめ

<結果>
もう少し工夫の仕方がありそうですが。。。いい方法があまりありません。

(12) 点滅ライト:後方から視認出来るようザック等に取り付けられるもの

NITEIZE
https://amzn.to/2w12q86
CR2016 2個 電池入れ替え

<結果>
問題なし。とても見やすく便利でした。夕刻から点灯する選手が少ないことが気になりました。一般道のコースがあるため車から見えないなどもありそうでした。MDSも4デザートも、夕方に関係者が声をかけて黄昏時には点灯していたと思います。少しでも早く点灯しましょう!!

(13)洗浄したシューズ

アルトラ スペリオール4 or 3.5

使い比べをしたいため2足持って行きました。現地受付でも洗えるようになっていましたが、かなりしっかりチェックしています。洗い直しも多いので、事前に自宅で洗うことをお勧めします。

<結果>
アストラ スペリオール4with ストーンガード 問題なし。練習では、スペリオール4が少し大きかったため3.5で行こうかと準備しました。当日朝に靴下を2枚履いたら3.5が少しタイトだったためスペリオール4に。最後まで最高のグリップと気にならないホールド感でした。軽さもあり快適でした。

■10の推奨携帯品に関して。

レインパンツmontbell バーサライトパンツ
履きながら歩くにはどうしてももたつきます。結果すぐに脱ぎました。ただ、防寒としては短パン、カフスリーブの人には必修化か。OMMと悩んだのですが、重さとかさばるのでバーサライトにしました。
この部分は、夏のCCCに向けても要検討。

帽子なし
<結果>絶対にあった方がいいです。これがなかったために熱中症になりかけました。サハラキャップをお勧めします。サハラキャップの冷却力は強力です。サンバイザーとバフで耐え凌ぎましたが。。。。次回は間違いなくキャップにします。
次回は、サハラキャップか、トレラン用

着替え靴下
<結果>
たかが靴下一枚ですが気分が違います。次回は、シャツも持参しようかと思います。
靴下は、タビオレーシングランプロ これがベストです。

・日焼け止め:スポーツ用ホールフーズ製
<結果>
防水でよかったです。絶対に必需品です。塗り直しが少ないようにスポーツ用がいいかと。

・ワセリン:忘れました。。。
<結果>医療班にいただくことに。。反省です。皮膚ズレが流石に120kmあると必要です。
ガニーグーで次回は。

・現金1300円
<結果>
自販機がたくさんあり購入できるルールなので持っていた方がいいです。
私は、ペットボトルを買い増しするために購入しました。あとは、ゴール後にお茶と水を購入しました。

・携帯電話の充電ケーブル持参
<結果>充電電池と共に再検討。
ケーブルと共にバッテリーを。

・防水ケースなし
<結果>天候がよかったため気にならず。。写真はたくさん撮れました。
iphoneXだったので生活防水でした。

予備電池 :持参 ANKER バッテリー3500mAh
<結果>2年前に購入したものだったので、iphoneXを充電させるには不十分でした。次回は機種に合わせた大型バッテリーを持参したいと思いますドロップバックを受け取り素早く、充電。その間に食事、着替え、仮眠が望ましいと思います。

防水性の高いシューズ:Altra スペリオール4

<結果>
水はけしやすいので問題ありません。軽い、乾きやす、グリップが効く、と最高に一足でした。木に引っ掛けたのか破れました。残念。

【追加:服装に関して】

ウエアーに関して


X-BIONIC THE TRICK   上・下

<結果>始め熱中症になりそうな時には後悔しました。ただ、水をかぶりクールダウンできてからは、夜の気温11度でも風がないところでそのまま転がって30分寝たり、エイドでもストライクトレイルを羽織ればバッチリでした。やっぱりこの上下はいいのかと思っています。この商品は、サハラ砂漠の時に出会いました。ヨーロッパの選手は多用していますが日本では、靴下だけしか販路に無いようです。

・カフスリーブ
CEP

Compressport R2V2 サイズT2

今回は、変更しましたが、どうも暑さにしっくりきませんでした。
写真でも下げていますが、少し使うと変わってくるかも。もしばらく様子をみます。

・靴下:タビオ レーシングランプロ & ドライマックス Trail Running 1/4 Crew
この2足重ねばきはバッチリです。

・バフ:BUFF
やはり万能で選手です。帽子がわり、水に浸して首にクールダウン用、顔拭きタオルがわり、寒さ対策マフラー、バラクラバと、使い分けました。最高の一品です。

・アームカバー
ファイントラック ドライレイヤー :ちょっと暑かったかも。以前利用していたクラフトの白だと日焼け防止と防寒対策にもちょうどよかったかと思います。

以上
振り返りメモでした。

姿勢治療家 仲野孝明


本ブログからお願い

この記事は、読んでいただいた方が自由に記事へ投げ銭ができるPay What You Want(あなたが払いたいと思った分だけ払っていただく)方式をとっています。「役にたった」「面白かった」など、何かしら価値を感じていただけた場合、 INVESTMENT TICKETをクリックして、投げ銭していただけると幸いです。

※金額は自由に変更できます。

投げ銭していただいた資金は、より良いブログ記事が書けるよう運営費に使わさせていただきます。もちろん価値がないと思った場合には、お支払いは不要です。同じ記事を読み返して、新しい気づきがあった場合には、記事のシェアなどしていだけると嬉しいです。


■メルマガ登録|仲野孝明メールマガジン
6ヘルスを軸にした日々の気づきコラム配信中

■Youtube|姿勢治療家の「姿勢の医学」チャンネル
正しい姿勢と正しいカラダの使い方配信中

■PODCAST|姿勢が変わると、人生が変わるラジオ
毎週金曜日配信

■動画学習講座|いつでもどこでも学べる姿勢
一般社団法人 日本姿勢構造機構

■姿勢作法検定入門講座|姿勢は作法である
一般社団法人 日本姿勢構造機構


■オンラインSHOP|姿勢治療家印のグッズ販売

自分が使いたい商品をつくっちゃいました

■仲野整體東京青山|姿勢治療家HEADOFFICE
実際に治療されたい方へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です