2020-01-10
2020年は、進化させる年に。
あけましておめでとうございます!
年始から、30kmほど走ることができた姿勢治療家の仲野孝明です。
お正月は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、年末恒例になっている、三重県四日市の本院に戻りました。お墓参りや正月行事をすませ、元旦に妻の実家である山口県防府市へ移動。一泊して防府天満宮をお参りしたのち、1/2日に飛行機にて帰宅しました。渋谷に到着すると、銀座線の場所が移動するために工事をしていたり、いつもよりは空いている街でも、速度が早い街だと感じます。ゆったりしていた気持ち、仕事のスイッチが入りました。本年もよろしくお願いいたします!
毎年、年末から年始は、九星気学を復習しています。
10年以上前に故村山幸徳先生とのご縁頂き、学ばせて頂きました。気学は、聞いたことがあるかもしれませんが、占いではなく、天体統計学として中国古来から、長年継承されてきたものです。今年の干支であるネズミもその一つです。
日本人が古来から考えていた、一年の姿勢、天と地との関わり方だったのではないかと思って学ばせてもらっています。
気学では、古来から、天と地そしてその間に人が生きていると考えられています。
毎年が天の気、地の気が変わり、その間で人が生きていると考えたそうです。
気学によると、2020年は、庚子(かのえ、ねずみ)七赤金星 の年です。
天は、十干(ジュッカン)で、年ごとに回っています。
地は、12支(ジュウニシ)で毎年の干支として有名です。【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】。今年はネズミですね。
人は、九星で、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星となっており、今年は七赤金星です。
ご参考までに今年の流れです。
今年の天の気
”庚(かのえ)”には、今までやってきたことを進化・更新させることが大切。草木が成熟し固まった結果、自ら新しいものに改まっていこうとする状態。継承してきた物を進化させる年。
「継続継承、償い、更新」の3つの意味があるそうです。
今年の地の気
”子(ねずみ)”、ねずみは、繁殖力があるので、増えるという意味から付けられたそうです。12支の第一位。終わりを告げて、その裏では新しい動きが密かに始める。新時代の幕開けともいえる年になるそうです。
人の気
七赤金星:お金楽しみ、喜びが多い年。
2020年は、
【今までやってきたことを、進化させること】が大切な年だそうです。
今までやってきていることを集約し進化させるため、次なる形の土台となる一年にするため、姿勢道をより精進して行きます。まずは、姿勢を学べるようにします。
本年も、よろしくお願いいたします。
姿勢治療家(R)仲野孝明
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